諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(27)~エルヴェ・ヴィラール(Harvé Vilard)歌唱曲5選~ 

お題「わたしの癒やし」

お題「気分転換」

 昨日は曇りのち雨。今日は雨のち曇り。

 

 

はじめに

 

 雨の降る日は「花鳥風月」に関わるネタが乏しくなる。それは、野外観察が億劫になるばかりか、雨の中の景色も冴えないからである。

 バラの花は雨に打たれて垂れ下がり、鳥もあまり見かけない。空飛ぶジェット旅客機等は雲の上。その上、近場は別にしても、遠方のカメラ撮影は被写体の暗さが大きな障害となる。

 最低限の写真映りの出来栄えを確保しつつ、それと連動・関連した記事作成のメインブログを企図していることから、天候の良し悪しがブログ記事作成の成否に影響する。

 そんな事情の下、最近見たバラの花、ヒバリ、ジェット旅客機や下弦の月等の各写真を簡単なコメント付きで掲載した後、フランスのシャンソン歌手「エルヴェ・ヴィラール」の歌唱曲5選を取上げたい。この歌手は日本での知名度があまりないようである。

 

花鳥風月

 

❶ ピエール・ド・ロンサムTwitter投稿を含め、写真3枚) 

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 (以上、昨日撮影。未だ蕾の状態のものが多く、これから花盛り本番のバラである。)

❷ ディスタントドラムスTwitter投稿を含め、写真4枚) 

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 (以上、5月8日~11日に撮影。このバラはこれまで3輪の花を咲かせて来たが、現在花は満開である。花芽が少ないのは気になっている。)

 

❸ ヒバリの喧嘩(orおふざけ/写真1枚

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(昨日撮影)

❹ ヒバリ、ケリ、キジバトアオサギTwitter投稿を含め、写真計9枚)

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(以上、5月10日撮影) 

 

❺ ヘリ、双発機&ジェット旅客機Twitter投稿を含め、写真計10枚)

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(5月6日撮影)

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(5月11日撮影)

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(以上、昨日撮影) 

 

❻ 下弦の月(写真1枚) 

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(5月4日の朝に撮影。「下弦の月」を夜に撮影するのは難しい。それは、真夜中又は西の方角よりに出るため、見えない場合が多いからである。) 

 

埋もれた名曲 

 

 シャンソン歌手「Harvé Vilardエルヴェ・ヴィラール)」が歌唱している名曲5選は、次のとおりである。

 ❶ 「Capri  c'est fini」(邦題名/カプリの恋の物語。1965年)

https://www.youtube.com/watch?v=4TP3u0rNkys

https://www.youtube.com/watch?v=_RMIQmHQCsM

https://www.youtube.com/watch?v=sOZqMC5SGGg

 ❷ 「Un  Adiõs

https://www.youtube.com/watch?v=t2p5Zab38qs&list=RDAte4ZnmRiDg&index=20

 ❸ 「Comme  D`Habitude」(My  Way-マイ・ウエイ

https://www.youtube.com/watch?v=QtOi772kXKY&list=RDAte4ZnmRiDg&index=18

 ❹ 「Je  Reviens  Te  Chercher

https://www.youtube.com/watch?v=Gh6vfR7QqVc&list=RDAte4ZnmRiDg&index=22

 ❺ 「Sayonara」(さよなら。1969年)

https://www.youtube.com/watch?v=ilmyOwuOY4c

 これらの曲のうち、「ヴィラール」が19歳の時に歌唱してヒットしたという上記❶の「カプリ、セフィ二」は、特に有名のようである。日本では❺の曲名が日本語なので馴染み深いようだが、曲自体は❶の方がより優れていようか。

 

 それにしても、上記❶のカプリ、セフィ二」と同様に、イタリアの「カプリ」を扱う有名な曲は何んと多いことか。例えば、次の曲がある。

 (a) イタリア民謡「カプリ島」(作曲/ヴィルヘルム・グロース。1934年)

https://www.youtube.com/watch?v=zvvCJsDEGgA(演奏/ビリー・ヴォーン楽団

    (b)  シャンソンリヨン駅」(作詞・作曲/バルバラ、1964年)

 (この曲は、パリ主要ターミナル駅の一つである「リヨン駅」から、「カプリ島」へ出かけようとする歌)

https://www.youtube.com/watch?v=QeBNnM8w1EM(歌唱/奥田晶子

https://www.youtube.com/watch?v=Ab-7UqYOsqk(歌唱/バルバラ

 「カプリ島」はイタリア南部西岸のナポリ湾にある小さな島であるが、世界的に有名な観光地である。その北岸は「ナポリ(人口約97万人)」、東岸には「ソレント(人口約1万6000人)」という歌で唄われる有名な都市等がある。

 

 その他ナポリ等関連として、次の曲もある。

 (c)  カンツーネ「ナポリは恋人」(作詞/ヴェルデ、作曲/ラシェル。1965年)

https://www.youtube.com/watch?v=8x5V3rduCd8(歌唱/ジリオラ・チンクエッティ)

https://www.youtube.com/watch?v=EE9tBSco5zs(歌唱/弘田三枝子

 (d) ナポリ民謡「帰れソレントへ」(作曲/ディ・クルティス

https://www.youtube.com/watch?v=vk5xIZrmbZU(歌唱/ルチアーノ・パヴァロッティ

 

 おわりに

 

 5月も中旬頃になると、これまでに田んぼの畔を占拠していた冬鳥の「ツグミ」も見えなくなった。その代り「ツバメ」の舞う姿をたびたび見掛ける。「ヒバリ」は相変わらず田んぼを占拠している。また、田んぼに水が張られるようになってからは、「ケリ」や「アオサギ」の姿が見られるようになった。

 

 5月はバラが開花するシーズンでもある。未だ本格的でないにしろ、ちらほらと咲いているバラもある。まったく蕾のままで咲いていないバラは、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」と「ニュー・ドーン」ぐらいである。

 空を飛ぶジェット旅客機については、コロナ禍のため外国機が飛んで来ないので、「ANA機」、「日航機」や「IBEX機」がほとんどで、目新しいものが少ない。世の中が暗澹としている今こそ、「FDA機」のような田舎空に花が咲かんばかりの豪華絢爛とした機体色に巡り合えれば最高であろう。

 

 埋もれた名曲はフランス人歌手が唄った往年のヒット曲「Capri  c'est finiカプリ、セフィ二)」のカプリに注目した。ナポリソレントカプリ島は、歌等でよく聞く地名であるが、実際イタリアのどの場所かについては具体的に知らなかった。

 「帰れソレント」は学校の音楽教科書にも取り上げらていたが、イタリアのどの場所かまでは関心がなかったので、分からないままであった。

 

 まあ~、ブログ記事を書く上で、ネットをグりグりとググって調べ続けるうち、改めて認識させられた次第である。

 アッチョー!(-_-;)

 これは失礼しました。意味不明の奇声でした。どうか不謹慎な奇声を、何卒ご容赦ください。この奇声も気分転換の一つです。もう一度、アッチョーっと(#^.^#)