諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「ツバメ(燕)」もいろいろいるもんだ!(>_<)

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は晴れも、今日は曇り。

 このところ、晴れたり、曇ったりと天候が不安定である。明日は雨の予報。

 

 今朝、田んぼの畔にいた3羽の「ツバメ」らしき鳥を目撃した。これまでに「幸せを呼ぶ鳥」として見慣れた「ツバメ」と、どこか様子が違っている。まず、腹部に茶褐色の縦筋が入っていたことである。また、今は「ツバメ」の繁殖シーズンに入っているので、カップルの2羽でなく、3羽が同一場所にいるのも摩訶不思議であった。

 

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。 

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 さらに、この「ツバメ」が、本来の「ツバメ」とどこか違っているように思われたのは、飛んでいる時に見られた腰部分が赤褐色であったことである。 

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、6枚)のとおりである。

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 また、田んぼに着地した際にも、背中が赤茶色になっているのが目立っていた。 

 その様子は、次の写真(1枚)のとおりである。

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  そこで、この「ツバメ」のような鳥を、ネットググりで調べてみた。すると、「コシアカツバメ」であることが判明した。

 日本で繁殖するツバメ科5種の内の1種である。「ツバメ」の全長17cmと比べ、18.5cmとサイズは大である。前者が日本にやって来るのは3月下旬以降なのに対し、後者は4月下旬以降である。営巣は、前者が一般家屋に対して、後者がビルの天井や橋等コンクリート製の建造物である。

 それにしても、双方を観察していると、人馴れしているのは前者である。と言うのも、後者は人影を見ると、絶対と言ってよいほどに着地しないからである。

 

 念のために、双方を次のTwitter投稿写真(4枚)で、見比べてみよう。

 ところで、これまで「ツバメ」を十把一絡げにみてきたことに、忸怩たる思いがある。営巣場所等に相違があることも初めて知った次第である。(>_<)

 

 「ツバメ」と言えば、日本では、セントラルリーグ所属のプロ野球球団「ヤクルトスワローズ」が有名である。正式名称は、「東京ヤクルトスワローズ(Tokyo  Yakult  Swallows)」である。 

 その球団では、とりわけ、次の同球団の応援歌「君こそヒーロー」(歌唱/根来ジョージ、作詞/喜多條忠、作曲/鈴木淳、編曲/藤野浩一。1990年)が、心に強く響いた。https://www.youtube.com/watch?v=nCg-u06Rq1E

 この曲を聴くと、今年こそ日本一も夢ではないような気もする。(-_-;)

 

 また、「ツバメ」と言えば、フォークグループにも、似たような名前があったよう。それは、「つばめ」。

 彼らが唄っていた、次の「愛の終わりに」(作詞・作曲/花岡優平、編曲/川村英二。1981年リリース)は、心に切なく響く。

https://www.youtube.com/watch?v=9_m-8fodOJ4

 名曲中の名曲であることに間違いはない。(^^♪

 

 「ツバメ」の種類の違いについては、あまり知られていないよう。野球球団のスワローズについて知らない人は少ないが、フォークソンググループ名の「音つばめ」は、知る人ぞ知る音楽グループであろう。

 まあ~、「ツバメ」もいろいろいるもんだ!(>_<)