一昨朝は雨も、午後から晴れ。作日は晴れ時々曇り、一時雨。今日は快晴。
はじめに
この3、4日間は、雨から晴れへと天候の変化が激しい。冷たい風が強く吹き、うららかな春の陽気とは言えない日々となっている。
コロナ禍は、1年以上経過するのに収束の見込みが全く立っていない。そればかりか、現在、変異株による第4波の襲来もあり、半ばお手上げ状態の様相を呈していそうか?
変異株は重症化しやすい? 感染スピードは違う? 専門家の見解<新型コロナ>:東京新聞 TOKYO Web
次の記事によれば、特に、大阪府は病床ひっ迫下に置かれている。
「重症病床の数248に対し、重症患者の数が274人」とのことである。
吉村洋文・大阪府知事(45)は、昨年に新型コロナへの対処として、先行的に「イソジン」(ポビドンヨード)のうがい効用例を公表し、コロナ対策取り組みへの一躍時の人になっていた。(当時、「おいどん」もその発言を聴き、イソジン購入のため何店かのドラッグストアへ出向き探し回ったが、すべて売り切れていた。)
ああそれなのに、現在、大阪が東京を超えて、新規コロナ感染者数NO.1という皮肉な結果となっている(大阪1,220人、東京543人、兵庫県406人/4月18日現在)。
まぁ~、一生懸命になればなるほど逆効果となることは、世の中に多々あろうか?
いやそれとも、彼は人気取りパフォーマーとしての「ポピュリスト」なのだろうか?
メッキが剥がれた大阪・吉村知事 実像は「典型的ポピュリスト」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
「成果主義」全盛の今の世にあって、目に見えた結果が伴わなければ、例え一生懸命やっていたとしても、「ポピュリスト」と言われても仕方のない面もあろう。
そのことは「アベノマスク」の評価云々についても言えようか。
「アベノマスク」評価は?=全戸配布開始から1年―使用3.5%「意図伝わらず」(時事通信) - goo ニュース
例え、後記の記事のように「実用性・経済性はおいといて、正直有事における広報としては結果として大成功だったと思います。芳しい評判が聞こえないのは評価するメディアが政府を叩きたいからだと思いますが。」と言っても、使用率の僅少は、約260億円という多額の血税を使ってまでの、より良い広報の成果になっていると言えるのだろうか?
https://blogos.com/article/530761/(4月18日付けBLOGOS記事から)
しかも、「メディアが政府を叩きたいから」と言うに至っては、多少行き過ぎた見解のようであろう?
前置きは長くなったが、そんなこんだと暗い世相の中、今回、4月16日から本日までに見られた「花鳥風月」と、メキシカン・バンドのレトロな名曲3選を取り上げて、心を癒すことにしたい。
花鳥風月
(1) 開花した牡丹の花(写真2枚)
(4月18日撮影)
(本日撮影)
(2) 鳴きヒバリ(写真3枚)
(以上、4月16日撮影)
(3) 日航機(写真1枚)
(4月18日撮影)
(4) ANA機(Twitter投稿を含め、写真2枚)
本日、頭上を飛行していた「ANA機」の様子 pic.twitter.com/M60IZ3kGNj
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年4月19日
(以上、本日撮影)
(5) 月と火星(Twitter投稿を含め、写真3枚)
(4月17日午後10時20分頃撮影。薄雲があったり等して、月や火星の映りがぶれて良くない。)
昨夜の「やや細い月」 pic.twitter.com/evOr8sl5WG
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年4月17日
(4月18日撮影)
埋もれた名曲
埋もれた名曲のネット探しの旅を続けていると、メキシカンバンド・グループ「Los Freddy's」が歌唱している、次の名曲を見付けた。
❶ 「 Sin Tu Amor」(1970年)
https://www.youtube.com/watch?v=lY-Q4bFJ8HE
https://www.youtube.com/watch?v=69_0v2v4FmE
❷ 「Tu Inolvidable Sonrisa」 (1973年)
https://www.youtube.com/watch?v=IXz9c4gwZNE&list=RDlY-Q4bFJ8HE&index=11
❸ 「El Cariño Que Perdi」(1974年)
https://www.youtube.com/watch?v=lYMBpgSz86Q
昔のバラード風のラテン・ポップスである。これらの曲を歌唱している、メキシコのバンド・グループについて触れられているネット記事を見付けることができないのは、残念である。世界的にはあまり知られていないのだろうか?
おわりに
コロナ禍の到来から、1年以上経つのに収束の見込みが全く立っていない。今は変異株により第4波も襲来している。新型コロナワクチン接種も順次行われているが、すべてに行き渡るのはまだ先の先である。しかも、3回接種しないといけないよう。
そんな中にあって、開花した牡丹の花、鳴きヒバリ、日航機と、やや細い月等の「花鳥風月」を眺めている。また、レトロな名曲を探すネットの旅を続け、これまで知らなかった、メキシカンバンド・グループ「Los Freddy's」が歌唱している曲を見付けた。バラード風の3曲である。
やはり、コロナ禍の中にあって、花鳥風月を眺め、良い音楽を聴くのが精神的な不安等を除去するのに、一番の良薬のような気もするが、如何だろう?
4月21日、晴れ。
成果主義全盛の世の中と言っても、次の記事に「派遣社員が結果を出しても、評価されるのは正社員」との派遣社員の不満が紹介(4/21付け「キャリコネニュース」)も!
派遣社員の不満「結果を出しても評価されるのは正社員。ボーナスも退職金もないし、モチベーション保てない」 - Yahoo! JAPAN