諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

ひょっこり姿を現した、田んぼの「Yellow Bird(イエロー・バード)」

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れのち雨。

 

 今年1月18日、田んぼの「Yellow Bird(イエロー・バード)」について、次の記事を書いた。

田んぼの「Yellow Bird(イエロー・バード)」は、何処に! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 この鳥は留鳥なのに、今年になってから、未だに目撃していなかったのである。

 ところが、本日早朝の晴れ間、今年初めて、田んぼの「Yellow Bird」が、電線に止まっているのを目撃した。偶然と言えば偶然である。当初は、「アトリ」か「スズメ」かぐらいに思って、気に留めていなかった。

 それも、無理もないようか。と言うのも、「カワラヒワ」はスズメ目アトリ科に分類され、それらの鳥とほぼ同サイズの鳥であるから。

 

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。

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 まさに、お笑い芸人「ひょっこりはん」ならぬ「ひょっこり鳥」であろうか?(*'ω'*)

 ・・・その鳥の名は「カワラヒワ(注1)

 

  この「カワラヒワ」は、「モズ」や「ジョウビタキ」同様、突然やって来て、長居することなく、すぐ飛び去ってしまう。今回も、少しの時間電線に止まっていたかと思うと、鈴の音に似た「チンチリリン」という鳴き声を1回発して、飛び去ってしまった。

 この鳥が他の鳥に比べ格別良いのは、「チンチリリン」という鳴き声にあろう。トンビの「ピーヒョロロ」よりも、むしろ風情があって良いかも知れない(注2)

 

(注1)

 上掲写真を見ると「アトリ」のようにも思われる。しかし、羽根の黄斑点と、嘴がピンクがかっていること等から、次の過去Tweet投稿写真を見比べて、「カワラヒワ」と断定した。

 (注2) 

 「カワラヒワ」の鳴き声については、「キリリッ」「キリコロロ」「キリキリコロコロ」「ビイーン」が一般的に言われているところ、田んぼ周辺に突然やって来て、突然去って行くときに発する鳴き声は、「チンチリリン」のように聞こえて仕方がない。