カワラヒワ（好きな田んぼの鳥/順位９位）、再三飛来の意味は？

　昨日は晴れのち曇り。今日は雨のち曇り。

　先だって、はてなブログ１０周年記念・特別お題キャンペーンのうち「好きなお題１０選」に応募して、次の記事を書いた。

　この記事において、田んぼのアイドル鳥としての「カワラヒワ」は、ランキング９位（番付/東前頭筆頭）に位置付けた。

　その選定の大きな指標点として、❶風鈴の音のような美しい鳴き声「チリチリン、チリチリン、チンチン」（通常表記は「キリキリコロコロ、ビィーン」）と、❷羽根の一部が黄色く、田んぼの「イエローバード」とも言うべき特徴がある。

　❶は、まるで「チンチン電車」がベルを鳴らし到着して来るような、昭和のレトロ感を満載した幼少時の懐かしさを彷彿とさせられる。❷は、当該田んぼで「キセキレイ」が見られないため、カワラヒワが唯一の「イエローバード」となっている。

　そんな「田んぼのアイドル鳥」が、一昨日の早朝に一度、昨日には二度、そして今日も一度、連続して複数羽で来訪していた。春頃は再三来訪する姿が見られたものの、晩秋に見られるのは初めてであった（まぁ～これまでは、「カワラヒワ」の来訪に気づかないだけだったのかも知れない）。

　一昨朝の「カワラヒワ」の様子は、次の写真（Twitter投稿を含め、６枚）のとおりである。

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晩秋の今、「カワラヒワ」の飛来にびっくり！ pic.twitter.com/JZYZtBB4o6
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年11月20日

　昨日の午前、午後と二度も来訪の「カワラヒワ」の様子は、次の写真（Twitter投稿を含め、計１０枚）のとおりである。

　（一度目）

「カワラヒワ」 pic.twitter.com/OBYS0Gwrhr
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年11月21日

　（二度目）

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なぜか、昨日に続く「カワラヒワ」の飛来が！？ pic.twitter.com/AgpqNZSkAo
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年11月21日

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　雨の降る中、今日も複数羽の「カワラヒワ」が来訪していた。　

　その様子は次の写真（２枚）のとおりである。

　以上、久しぶりに複数羽で来訪した「カワラヒワ」には、なぜ、今この時期にと思った。と言うのも、稲刈り後の田んぼには餌らしきイネ科の植物が見当たりそうもない？からである。

　以前この場所で餌探しや交尾目撃もあったことから、おそらく、複数のカワラヒワは、ついつい懐かしくなって今季も寄ってみただけのことかも知れない。(?_?)

　それはあたかも、「おじさん」たちが昭和のレトロな在りしの光景を見るため、日本各地を訪れて古き良き日の思い出に浸るように？(*'ω'*)

　最後に、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。

　それは、前回に引き続く、ブラジルポップスの帝王「ロベルト・カルロス（Robert Carlos）」が歌唱している、次の３曲である。

　❶ 「Mis Amores」

　❷ 「Concavo y Convexo 」

　❸ 「Si el Amor Se Va 」