諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

モズ(百舌鳥)を追い求めて(10)~「モズへの想いが高じて」(-_-;)~

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は晴れも、今日は曇り。

 

 10月から連載して来た「モズ(百舌鳥)を追い求めてシリーズが休止のままになっている。と言うのも、10月初旬から頻繁に、自宅の田んぼ周辺の電柱や電線に訪れていた「モズ吉」くんの姿が見えなくなったからである。

 

 そんな「モズ吉」くんへの想いが伝わったのか、今朝、近くの電線に「モズ」らしき小鳥が止まっていた。しかし、逆光線であったため、その姿をハッキリと捉えられなかった。その鳥は、なぜか、尻尾を頻繁に振る等して落ち着きがない様子であった。エキサイティングしていたのであろうか?四六時中、体を動かしていた。

 

 「モズ吉」くんはどうしたのであろう?今まで、尻尾を頻繁にふりふりしていたものの、四六時中、体を動かして落ち着かないような様子は見たことがない。羽には白斑模様もあったし、尻尾も長かったので、当然「モズ」と思ったものである。

 

 そこで、カメラの写真映像をパソコンで拡大して、その鳥の姿を映し出して見ると、「モズ吉」くんにしては、どこか腑に落ちないところがあった。それは、白斑模様が両翼の羽2か所にあったこと、そして、どうも嘴の先端が尖ったようには見えないことであった。

 果たして、この鳥は「モズ吉」くんなのであろうか?

 

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。 

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 この写真映像を見ると、「紋付き鳥」である「ジョウビタキ」のようにも見える。しかし、これまで見た「ジョウビタキ」は、白い紋付きはあっても、腹部は赤茶色であったし、頭部はグレーであった。しかし、この鳥は、全身が茶褐色のようである。

 やはり、「モズ吉」くんなのか。いや、違うような・・・。それでも「モズ吉」くんであって欲しいね!

 

 そんとなわけで、ネットググりでグリグリと調べてみた。

ジョウビタキ(常鶲)・オスとメス - [公式]水前寺江津湖公園|熊本市の公園[公式]水前寺江津湖公園|熊本市の公園

 ・・・アチャー!「モズ」でなく、「ジョウビタキ」のメスのようか。

 「モズ吉」くんへの想いが高じて、どうしても「モズ」と思い込んでしまう。

 

 そういえば、昨日もそれと似たようなことがあった。

 それは、次のTwitter投稿記事(写真3枚)に書いたとおりである。

 当初は、完全に「モズ吉」くんと思ったものであるが。

 

 しかし、「スズメ」にしては、喉に黒斑はなく、目の上に白線が入っているので、違うようにも思った。では、他の鳥か。ネットググりで調べて思い当るのは「ツグミ」、「ヒバリ」や「ホオジロ」ぐらいである。

 この点、「ツグミ」にしては小さすぎであり、「ヒバリ」にしても頭部の格好が少し違う。結局のところは、尻尾の長さやその先端のくびれ等から判断して、「ホオジロ」の可能性が一番高いよう。これまでにホオジロ」という鳥を意識し、注目したことはない。

野鳥シリーズ48 ホオジロ、ミヤマホオジロ | あきた森づくり活動サポートセンター

 この写真の鳥が「モズ」でないという決定打となったところは、羽の模様であったが、それでも「モズ吉」くんとへの思込みは強いものがある。 

 

 最後に、思い込みが強いということに関し、昨日、前方の上空を飛行していた「ジェット旅客機」の航空会社名にも同じようなことがあった。

 その思い込みをさせた場所とは、機体に描かれた「花びら模様」にあった。確か、昨年10月に飛行していた「中国国際航空(エアチャイナ)機」が、花びら模様の機体をしていたのを鮮明に覚えていたからである。

 その様子は、次の過去記事のとおりである。

想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(3)~「夜来香(イエライシャン)」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 ところが、近づきつつある「ジェット旅客機」の尾翼マークが、青色をしていたのである。一瞬、花びら模様だけで判断しそうになった。よく考えれば、コロナのパンデミックの最中に、中国機が飛来することはあり得ないはずだが。

 

 では、そのジェット旅客機を、次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)で見てみることにする。

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 「ANA機」も花びら模様の機体で、コロナ禍による赤字を脱して黒字経営を企図しているのだろうか。さらに、「花より団子」ではなく、「団子より花」の時代へと変わるのであろうか?(-_-;)


  最後に、「モズ吉」くんの勇姿の写真(1枚)を掲載して、本記事を終えたい。

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(10月13日撮影分)
  この写真からも、「モズ吉くん」は、まさに、小鳥界の王者然としているよう。