諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「トンビ(鳶)」&「カラス(烏)」の空中戦対決は?

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れのち曇り。

  

 今日、秋晴れの中を「トンビ」が悠然と西の空を旋回して飛んでいた。

 その様子の写真(1枚)は次のとおりである。 

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 その後、「トンビ」は東方の空へ移動して行った。移動するのは素早く、一瞬、その姿を見失ってしまうほどである。

 そうこうしているうち、東の空で、2羽の鳥が空中バトルを繰り広げているのを目撃した。(>_<)

 一方は「トンビ」で、他方は「ハシボソガラス」のようである。と言うのも、大きな鳥は、尻尾がバチ型をしているので「トンビ」に相違なく、また、小さな鳥は、嘴の形等から、間違いなく「カラス」である。

 

 それらの様子は、次のTwitter投稿写真(6枚)のとおりである。

  上掲写真からは、「カラス」が嘴を開けて、「ガァー、ガァー、ガァー」と鳴いている様子が窺える。他方、「トンビ」は「ピーヒョロロー」と鳴いて、「カラス」に応酬しているように見えない。(-_-;)

 

 まぁ~、この光景は、「トンビ」と「カラス」の空中戦対決というよりは、カラスのトンビに対するモビング(疑似攻撃)と言った方が正解なのであろう。それでも、時に、2羽が交錯する様子が見られたことから、空中戦と言えなくもない。

 

 このような目撃は、今回を含めて3度目である。1度目は、突然のことで、カメラ撮影に失敗して、2度目で撮影に成功した。そして、今回で3度目ということになる。

とある田舎での「珍しい光景?」4例 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

秋晴れの空にて、「トンビ(鳶)」らのバトル勃発か?(>_<) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

  

  結局のところ、「トンビ」は、「カラス」から逃げるようにして飛び去って行った。これに対して、「カラス」は勝ち誇ったような仕草が窺えた。

 「トンビ」に対して、モビングを繰り返していた「カラス」は、次のTwitter投稿写真(2枚)のとおりである。

 おそらく、2羽の「カラス」が交代でモビングしていたのでないかと推測されるが、実際に目撃したのは1羽だけであった。

 それにしても、近くの電線に止まっている「カラス」を見ると、不気味なほどに、でっかい!(>_<)

 

 そう言えば、「今夜は十三夜」である。

今夜は十三夜 お月見しないと縁起が悪い?(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

 1941年の戦前歌謡に、「青い月夜の 十三夜」というフレーズのある流行歌「十三夜」(歌唱/榎本美佐江、作詞/石松秋二、作曲/長津義司。1965年のカヴァー曲)が大人気であったようであるが、最近、マス・メディア等からは聞かれない。

https://www.youtube.com/watch?v=U-8HvMckO0w

 

 また、歌詞は「青い月夜の 十三夜」でないが 、1972年に「山本リンダ」さんが歌唱していた「青い月夜は」(作詞/阿久悠、作曲/都倉俊一)というポップス曲も、当時の若者の心を掴んでいた人気曲であった。しかし、これも聞かれないようか。

https://www.youtube.com/watch?v=2vDSBf_LmNU

 そうすると、「青い月夜」という言葉は死語になったのであろうか?綺麗な言葉であるのに・・・。

 

  今夜は「青い月夜」とは少し様子が違っていた。と言うのも、「十三夜」の月に薄雲がかかっていたからである。それでも、月が見えるには見えた。しかし、スッキリとしない。

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。

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  スッキリしなくても、「十三夜」の月が見えたので、心の癒しとなろうか。

 

(追記)

 10月30日、晴れ時々曇り。

 昨夜の「十三夜の月」と「火星」の様子