諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

真夏のヒバリ(雲雀)に寄せて!

お題「わたしの癒やし」

 

  今日は、曇り時々晴れ。

 

 このところ、朝、近くの田んぼの畔で「ヒバリ(雲雀)」の姿をしばしば見掛ける。今日は2羽の「ヒバリ」を目撃した。オスとメスなのであろうか?いずれにしろ、その気になって、鳥を追い求め続けていないと、枯草等に同化して分からなくなる。

 それにしても、真夏の「ヒバリ」は珍しいと思っていたが、最近よく、近くで現認されるものである。それも、「ツバメ」や「スズメ」以上にである。それとは反対に、「ムクドリ」や「ケリ」は最近見かけない。

 

 今朝、田んぼの畔で見かけた「ヒバリ」の様子は、次の写真(5枚)のとおりである。

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(以上、写真3枚の「ヒバリ」は、冠羽が目立つようなので、「オス」なのであうか?しかし、確信がない。)

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(以上、写真2枚の「ヒバリ」は、多分「メス」であろう?しかし、確信はない。) 

 

 そんな「ヒバリ」の様子を眺めていると、昔、学校で習ったことのある唱歌を聴きたくなった。

 その「ヒバリ」にまつわる唱歌は、次の過去記事に書いたとおりである。

田んぼの畔(あぜ)に舞い降りた「雲雀(ヒバリ)」の撮影に成功!(^.^) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「おお、ひばり」と、「月」と「宵の明星」 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 なお、この「ヒバリ」にまつわる歌は、ほとんどすべてが「揚げ雲雀」への羨望の歌である。地鳴きする「ヒバリ」の歌でないのは、夏に見る「ヒバリ」の人気のなさが窺い知れようか。

 

 さらに、学校唱歌に関して、ネットググりをすると、オーストラリア出身の、ポップス歌手グループ「The  Seekers」(ザ・シーカーズ)が、ポップスとも、唱歌とも受け取れるような歌を唄っていた。

 それは、次の「The  Carnival  Is  Over」(1967年)である。

https://www.youtube.com/watch?v=z4ZipKdI1sY&list=RDz4ZipKdI1sY&start_radio=1

 

 この曲は、学校唱歌として習って、唄ったことがあるような記憶がある。

 しかし、なかなか思い出せない。

 ・・・そうだ!ロシア民謡の「ステンカ・ラージン」ではなかっただろうか?

 そこで、その曲を次のユーチューブで聴いてみた。

https://www.youtube.com/watch?v=m90_q8jVZpI(Red  Ster  Red  Army  Chorus)

https://www.youtube.com/watch?v=SPlPRZ4EQmQ(訳詞/与田準一、ソプラノ/間庭小枝、伴奏/米山千里)

 間違いない!

 それにしても、第3番以降が編曲されて唄われている。ポピュラーソング用として、そのように編曲して唄われたのであろうか?

 

  さらに又、「The  Seekers」は次の「Emerald  City」という曲も唄っていた。

https://www.youtube.com/watch?v=tEoILNUZpQA&list=RDtEoILNUZpQA&start_radio=1

 

 これは紛れもなく、ベートーヴェン作曲の「よろこびの歌」(NHK東京児童合唱団)

である。しかし、最初はどこかで聴いたような曲のようだとしか分からない。そう言えば、この曲も学校唱歌として唄ったことがあった。

 それは、次のユーチューブ曲である。

https://www.youtube.com/watch?v=jDg-QSGE_UY

 「The  Seekers」は、この曲を上記同様に編曲して唄っている。

 この曲は、本を正せば、ベートーヴェン作曲の「交響曲第9番ニ短調OP125」合唱第4楽章「歓喜の歌」(合唱部分)からの編曲版であった。

https://www.youtube.com/watch?v=iU5av55T2Yk