今週のお題「傘」
今日は曇りのち雨。
雨になったり、曇りになったりと、やはり今時分は雨傘の持ち歩きが必須であろう。
中でも、折り畳み傘は、コンパクトで軽く、手持ちカバン等収納が容易なため、大変重宝される。このような便利な用具を作るのは日本人が得意と思って、これまで、折り畳み傘は日本発祥かと思っていた。
ところが、次の記事によると、1932年にドイツで発明されたということである。
knirps ドイツが生んだ発明 折りたたみ傘 | LIVING MOTIF Online Shop
まぁ~、ドイツ人も便利な用具を作るのが得意な民族ではある。
改めて、梅雨シーズン中、ビジネスマン等にとって、折り畳み傘は必須のアイテムであると思った次第である。
「傘」の話はさておいて、一昨日、ようやく、アベノマスク(2枚入り)が自宅に届いた。さらに、昨日は、特別定額給付金振り込み通知書も届いた。
アベノマスク96%世帯に配布、15日までに完了見込み - 毎日新聞
10万円、対象の38%に給付 総務省、完了時期は見通せず(共同通信) - Yahoo!ニュース
これらのことについて、前者は粗悪品だとか、虫の混入やカビがあるとか、また、後者は市民が給付が遅いと苦情を言って市役所窓口トラブルが続出しているようである。
アベノマスクの国内製造業者が激白「売っているサージカルマスクの方が安くて性能いい」〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
特別定額給付金についてクレーム 職員に怒号を浴びせ逮捕|NNNニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7424422
このことを思うと、庶民の暮らしが厳しい状況の一端が垣間見られそうか。ただ、そのような激烈な苦情の申し入れをする人は、多くがお年寄りのようである。それにしても、お年寄りは金持ちが多いとの話を聞いていたんだが・・・?どうなんでしょうか?その事例として、特殊詐欺被害やタンス預金の話も、あるにはあるんだが・・・ね!
そんな世相の中、昨夕は曇り空の下、久しぶりに「揚げ雲雀」の様子を写真撮影できた。これまでにも再々その様子を撮影するのにカメラを構えたりしたが、「ヒバリ」が一点に止まっていないと撮影は困難であった。そのため、何度も諦めていた。
と言うのも、「ヒバリ」は突如と空に飛び上がり、大空を旋回したり、空高く舞い上がったり、かと思うと又舞い降りて旋回している。その旋回スピードも速い。写真撮影のチャンスは、偶に低い空の一点に止まり「揚げ雲雀」となっている時である。また、その状態でも、曇り空の時は「ヒバリ」の詳細な姿は写せない。
そんな訳で、昨夕に撮影した「揚げ雲雀」の写真(4枚)は、次のとおりである。
(曇り空とか、日が落ちる夕方頃は、どうしても、写真映像は「シルエット」のようになる。それでも、「ヒバリ」が嘴を開いて、鳴いている様子ぐらいは判ろう。この「揚げ雲雀」を見られるは、6月いっぱいまでなのか?そういうネット記事もある。)
そんなこんだと空景色を眺めながら、自宅部屋では、埋もれた名曲を探すネットの旅を続けている。そこで、1971年に「ジャネット」が唄っていた、「Soy Rebelde」(邦題名/あまのじゃく)と言う、次のユーチューブ曲を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=TBtDjmYMVpQ(日本語詞)
https://www.youtube.com/watch?v=De62fj0Hbk0&list=RDMMDe62fj0Hbk0&start_radio=1
まぁ~何と、良い曲であろう。(^^♪
この曲は、その当時、果たして人々からどのように評価されていたのであろう?
そこで、ネットググりを続けていると、次の記事があった。
芽瑠璃堂 > スペイン産究極のウィスパリング・ロリータ・ヴォイス・シンガー、JEANETTEのベスト作品集が登場
☆SOY・REBELDE♪ジャネット!(JEANETTE)スペイン・ポップス、ラテン・ポップス | ルゼルの情報日記 - 楽天ブログ
それらの記事によると、この歌の作詞・作曲・編曲は、スペインの大作曲家「マヌエル・アレハンドラ」とのことである。歌手の「ジャネット」は、イギリス生まれで、スペインで歌手として活躍し、ロリータ・ヴォイスで人気を博していたと言う。
そう言えば、どこかで「ロリータ・ブーム」を聞いたような記憶がある。漫画か、それともアダルトであっただろうか?(?_?)
しかも、なんと、この「Soy Rebelde」(邦題名/あまのじゃく)は、1971年に日本で大ヒットした曲とのことである。邦題名が付くぐらいであるからヒットしたのは間違いないように思えたが、まさか、曲自体が大ヒットしているとは知らない。
この曲が流行った記憶がないのは、多数の日本人歌手によりカヴァーされ唄われて来なかったためであろうか?それでも、知る人ぞ知ると言う曲であるのは間違いない。
なお、「あまのじゃく」という聞きなれない言葉の意味は、「人の言うことやすることにわざと逆らうひにくれ者(三省堂大辞林第三版)」ということで、漢字は「天邪鬼」と書く。民話に出てくる妖怪「天邪鬼」は、次の記事によれば、「雨」とも関係が深いようである。
あまのじゃく~悲しい物語~ - ことばマガジン:朝日新聞デジタル
この曲を聴いていると、第1、第2小楽章の曲想が、どこか他の曲で聴いたような、聴いたことがないような気がした。
それはどういう曲だろう?最初はどうしても思い出せない。どんな曲だったか?(?_?)
あぁ~!そう言えば、確か「シバの女王」の大ヒット曲に似ているようである。その曲は、1967年に「ミシェル・ローラン」が作詞・作曲し、シャンソン歌として唄っていたようである。
https://www.youtube.com/watch?v=RdgIx8fTpQw
そのシャンソン歌は知らないが、イージー・リスニングとしてであれば聴いたことはある。そこで、ネットググりで調べると、その曲は、1969年に「レイモン・ルフェーブル」がインストゥル・メンタルして、日本でリリースし大ヒットした、次の曲であった。
https://www.youtube.com/watch?v=uoJ-aZeygiU
さらには、この曲を、1972年に、「グラシェラ・スサーナ」が「サバの女王」(フランス語読み)として、日本語詞(なかにし礼)で唄っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=pGCrgNlIte8
https://www.youtube.com/watch?v=S_q4JVhYev0