８月の満月「スタージェンムーン」＋「α」を見たよ！

　今日は、晴れ時々曇り。

　昨日（８月３日）は、曇り時々晴れであったので、夜に、８月の満月である「スタージェンムーン（Sturgeon Moon）」を見ることができるか心配していた。

　先月は、厚雲により、「満月（バックムーン）」が見られなかったので、余計に待ち望んでいた。

　昨日の日中は雲も多かったが、夕方頃から晴れ間が拡がり、満月の見える期待度が高まった。ところが、日が暮れる頃は未だ満月が見えない。さらに、日没後になっても見えなかった。

　そこで、午後８時２０分頃、自宅庭先から、南東約１００メートル先の道路上に足を運び、東の空を見上げた。すると、南東方向の空に、くっきりとした「満月」を見ることができた。オレンジ色の美しい月であった。

　その様子の写真（２枚）は、次のとおりである。

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　この写真を見ると「月」が地味のようであるも、実際に見た「月」の印象は、煌々と輝いて美しいものであった。写真と見た目とは、随分違うように思われる。

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　この写真右側上部には白い点のようなものも見えるが、それは「月」に次いで、一際輝いていた「星」である。このことにつき、８月２日に「月」と「木星」が近くで見られるとの記事もあったことから、「木星」であろう？

　その星の写真（１枚）は次のとおりである。

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　上掲写真の「満月」は「スタージェンムーン（チョウザメ月）」と呼称されている。正確に言えば、月齢上の満月の時刻は翌日（８月４日）の午前１時であるので、それより約５時間前の月を、８月の満月「スタージェンムーン」と呼んで良いのか多少疑問もある。

　しかし、日常一般的に、「月」を真夜中に見て愛でることはないので、多少時間のズレがあっても「満月」と言っても良いと思われる。

　しかも、上掲の写真を見て「月」はまん丸な形をしている。天文学等講学上の月齢上の「満月」と、日常用語的に使用される「満月」とで、多少の時間のズレがあっても構わないように思う。

　上掲の写真撮影時から、３時間２０分後の午後１１時４０分頃に撮影した「満月」は、次の写真（１枚）のとおりである。

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　この写真を見ると、約３時間半ぐらいの時間のズレにより、双方の「満月」のまん丸さに違いがあるようには見えない。違いと言えば、月の色の違いだけであろう。そうすると、月齢上の「満月」になるまでの１時間２０分の間で、まん丸さが大きく異なることはないように推察される。

　しかも、双方の写真を見比べて、最初のオレンジ色の「満月」の方が、月の美しさがより強調され、また、美学的にもはるかに「満月」然さが感じられる。

　さらに、頭上で見られる「満月」よりも、月の出から間もなく経った、前方上空に見られる「満月」の方が、月の趣を感じるのは言うまでもないようか。

　ところで、その前日（８月２日）の夜にも「月」の写真を撮っていたが、その映像を見返っても「月」は、やはり、まん丸いものであった。

　その様子の写真（２枚）は次のとおりである。

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　８月２日の「月」はまん丸のように見えるも、どこか少し欠けているように感じられる。

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　８月２日の夜空は、一部分薄雲がかかっていた。この日の撮影目的は、「月」付近に「木星」が見られるとの前記記事から、「木星」を写真で撮影できるかということであった。この写真をみると、右側上方部分に「星」が見える。多分「木星」であろう。それにしても、「宵の明星（金星）」のように煌々と輝いていた。

　最後に、「Los Baby`s」が演奏する、気分の楽しくなるような、次のラテンポップス

３曲を紹介して、本記事を終える。(^^♪

　❶「Mi Loca Passiòn」（歌唱/Shaila Dùrcal）

　❷ 「Un Viejo Amor」（歌唱/Edith Màrquez）

　❸「Me Piden」（歌唱/Yuri）

（参考資料）

諦観ブログ日記