諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「れいわ新選組」と「N国党」のレーゾンデートル(存在意義)について(私見)

お題「最近気になったニュース」

 今日は。曇りのち雨。

 

 

 

はじめに

 

 今回は、今月21日投票である参議院選挙に立候補届け出している二つの政治団体について、その存在意義を考えて見ることにする。両者はいずれも、しばしばネット上のニュース記事やYouTubeで取り上げられ、話題沸騰となっている。

 

 他に、立候補の届け出をしている、既成政党でない政治団体は、「諸派」として区分され、例えば「オリーブの木」とか「幸福実現党」等もあるのに、なぜか、上記二つの政治団体のみが取り沙汰されている。

 なお、諸派とは、公職選挙法上の政党要件(国会議員5名又は直近衆参選挙で得票率2%以上獲得)を満たさない政治団体を指す。無所属は、いずれの政党・団体に属さない人をいう。

政党・諸派・無所属【選挙ミニ事典】:時事ドットコム

 

 そこで、両政治団体は、ネット等で取り沙汰され、なぜ話題になるのかについて、その存在意義を、考えて行く。

 参院選:れいわ新選組・NHKから国民を守る党、大躍進で既存野党の議席数を上回る勢い | ビジネスジャーナル

 

「れいわ新選組」と「N国党」について、それらの概略紹介

 

(1)「 れいわ新選組」(以下、「れいわ」という。)

 2019年4月に、山本太郎参議院議員(44)が設立した政治団体で、政策として「消費税の廃止」「法人税への累進税導入」「奨学金政令の制定」等がある。

 今回の参議院議員候補者として、東京小選挙区に、創価学会員「野原善正(59)」候補1名、比例区9名が出馬、特定枠に重度身体障碍者等2名が擁立されて、山本太郎代表は3番手である。

 なお、新組の名称は、江戸時代末期の「新組」でなく、その意味は「新しい時代に新しく政党に選ばれる政党になるため」、又「アイロニーを込めた」との話である。 (選と撰の字の違いに特に注意を!

 候補者メンバーは、三井義文(62)元コンビニオーナー、安富歩(56)東大教授や蓮池透(64)元事務局長等と多士済々である。

れいわ新選組 | 参院選 2019 | NHK選挙WEB

山本太郎、新党名「れいわ新選組」の意味語る 「政党名にはアイロニーを込めた。解釈はお任せする」 (2019年4月10日) - エキサイトニュース

 

(2)「NHKから国民を守る党」(「N国党」は、略称)

 2013年、立花孝志(51)現・東京都葛飾区議会議員が設立。元NHK職員。これまで、「N国党」から市議会議員等を多数輩出させ、2019年の統一地方選挙では、26人が当選(首都圏や関西のベッドタウン)。今回の参議院議員候補者として、比例区4名、小選挙区37名を立候補させている。

 

 「NHKをぶっ壊す」がキャッチフレーズで、具体的に「イラネッチケー」(NHKの受信のみを除去する、帯域除去フィルター機器)の普及、NHK撃退シールによるNHK代行業者の集金人が行う契約拒否を推奨している。

 さらに、NHK受信料徴収をめぐる裁判にも深くかかわっている。

NHKから国民を守る党・立花孝志代表 「NHKのスクランブル放送を問題提起したい 国民の声を直接反映させるために『令和の百姓一揆』を」参院選2019政党インタビュー(選挙ドットコム) - Yahoo!ニュース

東京新聞:候補擁立「NHKから国民を守る党」とは 「契約者だけ視聴」目指す 4月の統一選で躍進:参院選2019(TOKYO Web)

 なお、余談になるが、かっての「大阪維新の会」ブームで見られたのと同様に、「N国党」を名乗って立候補する者も、全国で散見されている模様。

 

「れいわ」「N国党」に向けられる、両党の政策及び立候補者への批判 

 

 まず、「れいわ」について、政策が非現実的で、さらに、今回の立候補者には国会で議員活動が困難な人を特別優先順位にしている。知名度のある候補者がいない、とのマイナス面を強調している。

特定枠は廃止を:れいわ新選組の「問題提起」はもう十分 – アゴラ

山本太郎「れいわ新選組」の打っている施策がイマイチな件について

山本太郎の『れいわ新選組』がどう見ても「政界あらびき団」にしか見えなくて困る (2019年7月11日) - エキサイトニュース

れいわ新選組・難病ALS患者が当選確実で参議院が困惑 対応策を検討か (2019年7月17日) - エキサイトニュース

 

 次に、「N国党」について、次の記事では、立候補者らのTV演説での突飛性に、党自体が有する体質自体を批判している。さらに、「選挙は売名である」という文句等に批判も寄せられているよう。

「NHKから国民を守る党」、NHKで「NHKをぶっ壊す」と叫ぶ | YouTubeニュース | ユーチュラ

「NHKから国民を守る党」とは/「選挙は売名」 有権者への責任は?

「NHKから国民を守る党」の内幕|日刊ゲンダイDIGITAL

【選挙ウォッチャー】 参院選2019・NHKから国民を守る党についての緊急声明。|チダイズム|note

 

「れいわ」「N国党」は、なぜ、ネットやYouTube上とは言え、ジャーナリスト等有識者の注目の的になっているのだろうか?

 

 一言でいうと、既成観念に囚われない、しがらみのない「社会経済的弱者(少数者)のための政治」を目指し、そのために、世間があっと驚くパフォーマンスを繰り広げているからであろうと思える。

 当然、そのことによる、リアクションは大となろう。そして、そのことは、山本太郎代表にとって、既に織り込み済みなのであろう?

 大手メディア等は既成政党と異なり、諸派を取り上げないのが通常である。頼りはネット等のSNSのみである。現に「オリーブの木」等の諸派は完全に埋没しているようか。

第78回:れいわ新選組の人気と立ちはだかる「テレビの壁」(想田和弘) | マガジン9

 

 当然、一定の岩盤支持者も必要であろう。しかし、多くの組織票が見込めない諸派が全国的に幅広い支持を集めるのに、既成観念に囚われた選挙活動をしても、結果は見えていよう。

 そうすると、突飛な行動としてひとくくりに候補者をむやみに批判するのは、何らかのバイアスがかかっていると思われても仕方がないだろう。そのことは、とりもなおさず、有識者と称されている人に内在する特質でもあろうか。一定の枠をはめた論理展開にたけても、下々の実情に合いそうにもない結論を導き出すことに対し、無頓着な場合がまま見られるからである。

 

 両者に共通する点として、今後ますます階層2極化が進行する新自由主義社会の中にあって、いかにして、不条理な世の中の仕組みを変えて行こうとするかの挑戦でもあろう。かっての「日本総中流社会」では問題にならなかったことが、今は、ますます大問題として露呈しているのである。

 

 かっての視聴者のNHKに対する尊敬の念は揺らぎ、労働者の会社経営者に対する畏敬の念も壊れつつある。NHKの不祥事や高額ともいえる平均年収1,800万円(諸手当込み)?は、受信料徴収に対し違和感を抱かせられるのに十分であろう。おまけに、真偽のほどは不明も、政権へ忖度すぎるとの声もある中で、公共放送とは何ぞやという、そもそも論に気がかりなところがある。

 

 会社経営者等役員にしても、大企業では、億万長者となる報酬を得ている人が多くなっている。かっては、多くても3,000万円程度であったのに。それに対して、労働者の実質賃金は下降線のままで、悪化している。そして、とりわけ、拍車をかけているのが、4割近くの公務員・企業労働者等の非正規雇用の創出である。

 「正規vs非正規」という労働者の分断化に加え、「大企業vs中小企業」という分断化現象が起きている。「低賃金労働者vs高額報酬役員」という構図の中、そんな経営者に対して、普通の人間(労働者)なら畏敬の念すら持てないだろう。

 

 今回の「れいわ」や「N国党」の立候補者には、多くは、所謂「エリート」と称される人が少ないのも特徴的である。当然、大企業の役員や富裕層等もいそうにない。

 この点、既成政党は、弁護士・医者や企業経営者等の「エリート」候補者の擁立に余念がないよう。エリートに執着したため議員になって、自民党では「魔の三回生」という議員の不祥事や、維新でも、エリートに拘るあまりか?不祥事で除名した議員が何人もいたことか。

自民党:3回生、問題続出 党関係者「緩んでは困る」 - 毎日新聞

賛成ですか、反対ですか 丸山穂高に“血税1億円以上”が注がれる | 文春オンライン

 

 そういう意味で、「れいわ」や「N国党」での心配はないのでなかろうか。だいいち、党の代表自身が学歴エリートでないから。ただし、「N国党」の場合、多分寄せ集め的な側面があるようなので、この点が心配の種になろうか。「N国党」の立花孝志代表自身、今回の参院選挙の目的は、全国的な党の知名度拡散にあるような言辞もしている。

 「れいわ」も次の衆・参議院議員選挙に照準を合わせているようにも思われる。

 

 企業役員や正規労働者等から支援を得ている、多くの既成政党である与野党が、「れいわ旋風でのステルス票」という言葉を使用しているのも、影なき、声なき多数の困っている庶民の期待に対し、手を差し伸べ、応えて来なかったことを物語っているように思えてならない。ちゃんと政治をやっているのであれば、ステルス票に慄くことはないはずなのに。

れいわ旋風で読めぬ「ステルス票」与野党は戦々恐々 - 社会 : 日刊スポーツ

 

 今回、「れいわ」参院選候補にあたり、一人1,000円単位でも、最後に3億円余りの寄付が集まったことは凄いことである。企業等の大口による寄付等で賄うのが通常(旧みんなの党献金問題)であるのに、「草の根」でインターネット等を通じて資金集めをしたのは意義深いことである。

れいわ新選組:寄付申し出額が3億円を超えたら何が起きるか – アゴラ

【山が動きまくり】れいわ新選組、寄付3億円超え!寄付が加速! - Togetter

「私は山本太郎に発掘されたノンポリ」 自民党議員一家で育った25歳女子が「れいわ新選組」を推す理由(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

 

 問題は、立候補に必要な多額の供託金(小選挙区300万円、比例区600万円)である。これこそ、新規参入を阻止する既成政党の利権のようではないだろうか。事実上の憲法15条1項が保障する参政権(立候補の自由)の侵害でもあろうか。選挙は他に活動費用がたくさんいるはず。寝ていて当選できるものでもないだろう。とにかく、選挙にはお金がかかる。ウグイス嬢雇用、選挙カー使用、チラシ配布等である。資金がなければ、ボランティアの存在は欠かせない。

 

 それにしても、気になるのは「N国党」の選挙資金である。大企業等がバックについているようにも思えないのに、よくも、40人以上の候補者を擁立することができたものだ。立候補者の自腹なのだろうか?よそ様の懐事情が気になるのは、人の常であるが。

 

 もう一つ「れいわ」の凄いところは、公明党山口那津男代表の東京小選挙区に殴り込みをかけたことであろう。しかも、創価学会員の野原候補である。右傾化する現政権を支える公明党幹部に対する沖縄からの怒りの表れである。

 「暮らしを守る党」「平和の党」に対する危機感が、彼をして山口代表への打倒へと駆り立てた。この良識が、他の創価学会員に伝われば勝利できるも、そう簡単でなく、前途多難か。大手マスコミ紙の当選予想の中に、山口代表はその一角に食い込んでいるから。ただ、番狂わせを祈願するばかりである。

 

 ところが、他方で次の記事によれば、山口代表のポスターには公明党の「こ」の字もない(それにしても、姑息のようにも?)のに、野原候補のポスターには、デカデカとした「創価学会」の記載があるとのこと。そして、そのこともあってか?当落線上まで浮上して来たとの話も出ているよう(え~、ほんまかいな?にわかには、信じ難い話に思えるも!)

れいわ新選組“学会員候補”が当落選上に…公明党が戦々恐々|日刊ゲンダイDIGITAL

れいわ新選組候補が公明党・山口代表にガチンコ勝負を挑んだ理由(伊藤 博敏) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

 

 以上について、なぜ、「れいわ」等が注目の的とされているのかを、掻い摘まみ、補足し纏めて考えると、次のようになろうか。そして、これらの中に、両政治団体レーゾンデートルが見つかりそうか。

❶ 自民(公明)党対野党の1強多弱の政治状況の中、これまでの既成観念に囚われた野党の政治対応では、無力感を覚え、国民は、何か新しい政党の到来を待ち望んでいる。

❷ 既成政党の議員は、弁護士・元官僚等のエリートがなる場合が多く、彼らは必ずしも下々の国民の意思を代弁できていない。なぜなら、彼らの多くがお金に貧窮したことがないから。さらに、不祥事にも鈍感である。

❸ 既成政党は、与野党問わずなれ合いの体質が窺えよう。これに対し、山本太郎代表は、国会活動においてガチで対決して来た。ガチで対決できれば、もっと世の中は良い方向に転換できたはず。これまでの消費税増税にしても、多くは大企業や富裕層の減税への財源に使われたようである。

❹ 旧民主党は、政権獲得時に「コンクリートから人へ」と唱えながら、その成果はなかった。これなら、自民党政権の方がマシだと思った有権者が何と多くいたことか。しかも、選挙で大敗したにもかかわらず、それは選挙戦術のミスとお茶を濁した。戦術ではなく、戦略のミスなのを糊塗した。その後、立憲民主党や国民民主党が、その流れを引いているよう。

❺ 社会階層2極化の中、組織のしがらみにとらわれない新しい政治勢力が必要とされている。従来の徒ななれ合い政党政治に国民はうんざりしている。現在、トップダウンの政治でなく、ボトムアップの政治が望まれている

❻ ただ残念なのは、以上のことは、東京等大都会の政治状況であり、地方では、衰退化にもかかわらず、あきらめムード一色である。本来は、地方から旗揚げしないといけないのに、それができていない。特に、地方経済の血液と言われた地銀の経営状況は悪化し続けているのに。 

 ❼ そして、一番肝心なことは、山本太郎代表や立花孝志代表の政治家としての個人的資質に触れる必要があろう。それは、図抜けた行動力と弁舌力の持ち主を意味している。確か、山本太郎代表の弁舌には田中角栄の面影が見られるとの記事を載せていた識者もいた。YouTubeで、山本代表の街頭演説を拝見してみて、矛盾もなく説得力ある弁舌を展開していた。人気が出るのも無べなるかなである。

 

おわりに

 

 安倍政権により、新自由主義社会が完成形として構築されつつある現在、既成政党である野党は、それによる負の側面の是正に大きな役割を果たして来なかった。ある意味、このことを、従来の与野党のなれ合いから生じているものと考える国民も少なくないだろう。

 格差の是正、貧困、ロスジェネ問題、奨学金破産、コンビニオーナーの自殺、ポスドク問題、非正規労働者の増大、国会議員の秘書に対する暴行・パワハラ年金問題、「大学は出たけれど」問題等々は、むしろ構造化した社会問題で、特権層と目される国会議員として、命を懸けて問題解決に奔走した形跡が見られないようである。

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 そんな中、これらの社会問題解決に敢然と立ち向かおうとしているのが、上記二つの政治団体であろうか。そして、それらの政策に、これまで声を上げられなかった人々が、大都会から雨後の竹の子のごとく出現・呼応して支えようとし始めたのが、今夏参院選「れいわ新選組」旋風であり、「N国党」攪乱(立花代表の「百姓一揆」という発言から)ではないだろうか。

 「令和の百姓一揆」「NHKをぶっ壊す!」 N国党の政見放送動画が『YouTube』で早くも100万再生突破! | ガジェット通信 GetNews

 

 これらの、今後の参院選大勝利は、大都会だけでなく、地方まで大拡散しなければ困難かも知れない。しかし、両代表も、次の衆・参議員選挙を視野に入れていることのようであるので、たちまちは、最小限の議席でも確保できれば御の字なのであろう。

                                   (合掌)

(追記1)

 7月19日、雨。

 「れいわ新選組」の山本太郎代表が公約に掲げる「消費税廃止」は、突拍子もない政策ではないと言う経済専門家(菊池英博氏)の見解がある。

 理由は、これまでの消費税増収分の内、その9割が法人税の減税に充てられて来たから。安倍政権になって、37%の法人税が29.74%までに大幅に引き下げられた。

 大企業優遇をやめ、法人税の累進性や税制の不公平の是正すべしと主張する。そして、その結果が、景気を好転させることになるというのである。

 それにしても、本論のテーマである「新党のレーゾンデートル」は、既成政党の有する従来組織からのしがらみがないことにあると、次の言葉からも分かろうか。

「野党各党の公約が『消費増税の凍結』に止まり、『廃止や減税』に踏み込めないのは、立憲民主党旧民主党勢力の政権時代に、『消費税の道筋』をつけた負い目もあるだろう」と!

躍進するれいわ新選組、その公約「消費税廃止」がかなり現実的なワケ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

 

(追記2)

 7月20日、曇り。

 ❶「既成政党が届かない人たち、れいわ熱烈支持はなぜ?」の記事

 上から目線の野党エリートたちが考えた政策に違和感。

 さらに、「れいわ」だけが消費税廃止公約も!

既成政党が届かない人たち れいわ熱烈支持はなぜ?(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 ❷「N国党」の立花孝志代表、心労たたり寝込む。

病気よくなっています。ご心配をおかけしてごめんなさい。NHKをぶっ壊す!立花孝志 - YouTube

 同代表は、今回の参院選の東京選挙区で、ヤフー・ビッグデーターにより、「N国党」候補が当選する見込みと予想する。

大橋昌信を当選予想!ヤフーが東京選挙区は【N国党】の大橋昌信が当選すると予想しています。比例区もN国党が議席を獲得すると予想しています。 - YouTube

 

(追記3) 

 7月21日、雨のち曇り。

 「安倍政権の6年間、資料データから窺われる『社会階層二極化』の詳細な根拠」

安倍政権の6年間で大企業役員・富裕層の富は倍増、労働者には過労死・賃下げ・貧困・家計25万円マイナス | editor

 以上から、日本人に貧富の差が拡大しているのが窺えようか。

 トリクルダウンとは、一体なんであったのか、多くの庶民は幻想を抱かせられたようである。これでは、例え、経済成長したとしても、その恩恵は微々たるもので、無きに等しいか!残念ながら、このことについて、大手メディア等は、国民に周知するための報道を避けているよう。まさに、新自由主義社会到来の幕開けでもあるのだろう。(-_-) 

 

 

 ところで、ごちゃごちゃした難しい話になったので、ここで気を取り直し、「百日草」(ピンク色、黄色、赤色)でも見て、心を和ませようかな!(^'^)

 

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