今日は雨のち曇り。
今日は祝日「スポーツの日」。その前の呼称は「体育の日」であったのが、2020年に改称された。
国民の祝日「スポーツの日」の今日、「トンビ」が大空を舞っているのを目撃した。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
昨朝は、「チョウゲンボウ」が田んぼ周辺にやって来ていた。
その様子は次の写真(4枚)のとおりである。
「チョウゲンボウ」は、今季2度目の目撃である。
秋の花鳥風月(チョウゲンボウ、モズ、クチナシ&月)を眺めて! - 諦観ブログ日記
(10月2日)
毎年秋以降、「モズ」は言わずもがな、「猛禽類」が田んぼ周辺にやって来ている(※)。稲刈り後の田んぼでの餌確保と繁殖が目的のようである。ただ、当地の稲刈りは終わっていないので、「チョウゲンボウ」は肩透かしを食らったような格好である。
そのためかは分からないが、これまでの多くはカップルの目撃だったのが、1羽だけの目撃となっている。
昨日は、「チョウゲンボウ」がいなくなった後に「モズ吉」くんを目撃した。ただ、今回はこれまでの目撃場所と違っていたのは、電線は言わずもがな、アパーと屋根に止まっていたことや地上に降りていたことである。
その様子は次の写真(8枚)のとおりである。
(以上、10月8日撮影)
(※) チョウゲンボウが猛禽類に入ることに異論はない(ハヤブサ目)。トンビも然り(タカ目)。しかし、モズが猛禽類に入るかは問題である。猛禽類は「鉤状の鋭いくちばしと鉤爪を持ち、小動物や他の鳥を捕食する/デジタル大辞泉」と定義される(分類上はタカ目、ハヤブサ目、フクロウ目)等からである。
その具体的な鳥は「猛禽類の種類(五十音順) | 鳥の図鑑」のとおりであるが、この中にチョウゲンボウやトンビは入っている。しかし、モズは入っていない。それは、分類上が「スズメ目」だからであろう。
モズは「小さな猛禽類」と言われているが、分類上は「猛禽類」に属さない。これに対し、モズも猛禽類に属するとする「カール・フォン・リンネ」の見解もある(モズの解説。モズは猛禽類?| 山川自然研究所)。
なお、モズは、イギリスで「屠殺人の鳥」、ドイツで「絞め殺す天使」と呼ばれる。
思うに、確かに上記の分類や定義からすると、モズは猛禽類に属さない。しかも「鋭い鉤爪」にやや難点が窺える。しかし、鋭い鉤状の嘴、小動物や他の鳥を捕食する獰猛性に着目すると、「猛禽類」に属すると言っても良さそうである。
最後に、恒例のフレンチ・ポップの名曲を紹介して、本記事を終えたい。
それは、フランスの歌手「Dorothée(ドロテ)」が歌唱している、次の7曲である。
❶ 「Nicolas et Marjolaine」(1989年)
https://www.youtube.com/watch?v=m1Bv7EFV3zY
https://www.youtube.com/watch?v=-jxot-p0PEA
https://www.youtube.com/watch?v=-gYvla2qqdU
❷ 「Marjolaine et Nicolas」(1993年)
https://www.youtube.com/watch?v=Ql3lfxO0780
❸ 「Et la pluie」(1991年)
https://www.youtube.com/watch?v=lozXnwgG8Qo
❹ 「Une historie d'amour」(1992年)
https://www.youtube.com/watch?v=_8jLILoHo5E
❺ 「Folle de vous」(1994年)
https://www.youtube.com/watch?v=2Iu2sRnyfYU
❻ 「Dis bonjour aux conpais」(1994年)
https://www.youtube.com/watch?v=QtT7o6BU-NQ
❼ 「Donna Donna」(et Héléne。1993年)
https://www.youtube.com/watch?v=VmAyixsKRa8