今日は晴れ。
今日は、二十四節気第1節目「立春」の最終日(2月4日~18日)である。明日からは、第2節目「雨水」が始まる。それらいずれもが、「春分」「夏至」「秋分」に比べて、馴染み薄の季節用語である。
それもそのはずで、2月の初め頃が「春の始まる日」と言ってみても、又、明日からは「雪が雨に変わり、氷も解けて水になる」と言っても、現代人が感得する季節感と大きなズレもありそうか。今は、まだ「冬状態」のはずなのに、である。
しかしそうは言っても、田んぼで「ヒバリ」が活発に餌探しをしている様子を目撃していると、「ヒバリ」目線からして、二十四節季に見られる季節感は当たっているようにも思われる。冬状態であれば、田んぼに多くの「ヒバリ」が見られないばかりか、ましてや餌探しをしているのを目撃したことはない。
「ヒバリ」は春を告げる鳥と言われているが、「ヒバリ」が田んぼで目立ちだしたのは、2月の初め頃であった。してみると、2月4日が「立春」としてもおかしくはないだろう。ただ、3月以降にならないと、数多くの「揚げ雲雀」が見られないだけ。
この点、冬期間について、気象庁は2月までと定義しているが、2月までを冬とみるのが、一般的である。また、マスコミ報道もこれに寄っていようか。
それでは、「立春」最終の本日に目撃した、「ツグミ、ヒバリ&ヘリコプター」の各写真を、以下に掲載する。
(1) 「ツグミ」の様子は次の写真(4枚)のとおりである。
(今季初めて、田んぼの畔に居座っている姿を目撃した。)
(夕方、寒くなる頃に撮影した。そのためか、「ツグミ」は丸っぽくなっている。)
(2) 「ヒバリ」の様子は次の写真(2枚)のとおりである。
(ヒバリの動きは素早い。スズメ等と比べ物にならない程の身の軽さとスピーディさが感じられた。)
(3) 「 ヘリコプター」の様子は次の写真(2枚)のとおりである。
(このヘリには、「JAPAN COAST GUARD」の文字が銘記されているので、海上保安庁機である。)
最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、アメリカ・フランス混成のディスコグループ「Santa Esmeralda(サンタ・エスメラルダ)」が歌唱している、次の「You're My Everithing」である。