今日は、晴れ一時曇り・雨。
田んぼの畔は「ヒバリ」にとっても、「ツグミ」にとっても、格好の一息つける場所なのだろうか?
小鳥の目から見ると、その畔は小高い山のようになっているので、見晴らしが良かろう。
秋冬の間、田んぼの畔付近は、「ヒバリ」の姿が目立たなく、むしろ、「ツグミ」ばかりが目立っていた。
ところが、春が近づくにつれ、「ヒバリ」の姿が目立つようになって来た。さすが「春告げ鳥」の異名を有する鳥である。「空中さえずり」(揚げ雲雀)は言わずもがな、「地上さえずり」が止まない。
しかも、冠羽を立てる場合が多く、又、尻尾を上げたりしているのが、これまでにあまり見られなかった、この頃の「ヒバリ」の姿である。
その「ヒバリ」と「ツグミ」は、次のTwitter投稿写真(2枚)のとおりである。
「ヒバリ」と「ツグミ」の様子 pic.twitter.com/HJj9b7XDSO
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年3月14日
おまけに、次の過去記事にあるように、「ヒバリ」同士が争い合うのも散見される。
ヒバリ同士の闘争か! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
昨日も、「ヒバリ」同士の争いを見た。
その様子は、次のTweet投稿写真(1枚)のとおりである。
「春ヒバリ」は興奮することが多いのだろう?
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年3月14日
ほんの僅かの時間だが、昨日は「ヒバリ同士」の争いが勃発した。 pic.twitter.com/Sj7bQtZrVZ
今日は、田んぼの畔で「ヒバリ」が「ツグミ」に対し、激昂していた。全長17cmの「ヒバリ」が、全長24cmの「ツグミ」に対して、である。「ヒバリ」同士ならいざ知らず、あろうことか、自分よりも大きな「ツグミ」に対し、挑戦しているのである。(>_<)
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。
本日、田んぼの畔で「ヒバリ」と「ツグミ」とが仲良さそうに、くつろいでいる感じに見えるも・・・。 pic.twitter.com/kvrNRfR9wZ
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年3月14日
本記事のタイトルにある、激昂する「ヒバリ」に対して、「ツグミ」はどうしたのだろうか?
つまるところ、「ツグミ」は平和主義者(鳥)であった。勿論、大人の対応である。(^-^)
この「ツグミ」の対応は、人間社会にも当て嵌まりそうか?
つまり、素知らぬ顔をして、その場を立ち去ることである。(@_@。
「おいどん」も、この「ツグミ」の対応を見て、大変勉強になった。
これまでは、ドラマ「半沢直樹」を見て、何かしら100倍返ししたくなる気分にさせられたのだが!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
最後に、恒例のレトロな、次の「ラテン・ポップス」の名曲を聴くことにして、本記事を終えたい。
https://www.youtube.com/watch?v=tsZmpEr4lds