昨日は雪のち雨。今日は曇り時々雪。
昨日、二十四節気の「雨水」に入った。「雪が雨に変わる頃」とされている意味どおり、昨朝大雪が降っていたのが、午後からは雨へと変わった。ところが、今日は小雪が時々降っている。
そんな中、今日も、田んぼの畔付近で「ツグミ」と「ヒバリ」が餌探しをしていた。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。
(この写真からヒバリは判るだろうか。畔のやや下部分にヒバリがいる。)
❶産地偽装はアサリ、ワカメやウナギに止まらない問題も!(-_-)https://t.co/1F2GGSYMwBhttps://t.co/fVFXl1zHpu
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年2月20日
❷田んぼ畔付近で餌探しをする「ツグミ」の様子 pic.twitter.com/XERuK2iNII
3月3日は桃の節句。桃の節句の祝いに欠かせないのが「雛人形」である。その童謡に関し、かってラジオ等から流され、よく歌われて街中を賑わせていた「うれしい雛祭り」(https://www.youtube.com/watch?v=ufyKjJP35Jo)がある。ところが、最近はあまり聞かれないようか。
雛人形を飾る時期について、本年度は、「立春(2月4日)」、または遅くとも、良縁を呼ぶ「雨水の日(2月19日)」からが良いとされている。そして、片付けるのは「啓蟄の日(3月5日)」が良いとされている。しかし、特段の決まりはないそうである。
そんな折、我が家も雛人形を飾っている。
その様子は次の写真(3枚)のとおりである。
この雛人形に関して、童謡「うれしい雛祭り」で唄われる2番の冒頭歌詞に「お内裏さまとお雛様 二人ならんで すまし顔」がある。
これについて、❶「お内裏様」は二人(男雛と女雛)を合わせて、❷「お雛様」はひな壇に飾られている全員を、それぞれ指して言うのが正しく、一般的に、この童謡の歌詞には誤りがあるとされている。
また、お雛様を飾るにしても、「著作権法違反」の疑いを気にかけるあまり、CD等から「うれしい雛祭り」の童謡歌を大々的に流し難い状況でもあろうか?(=_=)
もっとも、営利に供される目的としない「一般家庭」が曲を流すのは、著作権法違反に当たることもないはずだが・・・。
理容店の無許可BGM「著作権侵害」 JASRAC勝訴:朝日新聞デジタル
思うに、伝統行事の廃れ、童謡「うれしい雛祭り」の作詞一部誤りや、著作権法違反への懸念等の結果、街中から歌が聞かれなくなったのかも知れない。(-_-;)
最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、フランスの歌手「Sheila(シェイラ)」が歌唱している、次の「Adios Amor」(1967年)である。
https://www.youtube.com/watch?v=VNjVH2X2EVc
https://www.youtube.com/watch?v=O3UQX5emF3I
https://www.youtube.com/watch?v=bbIOb1sUzco