諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

田んぼ上空に於ける「トンビvs.ハシボソガラス」の、正月空中決戦の行方は?

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇りのち晴れ。

 

 今日の4日が正月に含まれるか否か等の正月期間については、色々な見解がある。

 一般的に正月三が日と言う言葉が人口に膾炙していそうであるが、次の記事主さんの見解は「松の内(関東では7日)まで」としている。この点、関西の松の内1月15日までとのこと。そして、その日を「小(こ)正月」と言われている。

いつまでが「正月」なの? - ウェザーニュース

 なお、正月休みは、公務員(行政機関の休日に関する法律)や多くのビジネスマンにとって、3日まである。

 

 いずれにしろ、正月の期間について、今日の4日を正月とみても強ち間違いでない。

 そんな折、今日、田んぼ上空で「トンビvsハシボソガラス」の正月空中戦が展開されていた。

 これまでも、幾度かその様子を目撃して来たが、今回は比較的至近距離上空の「田んぼ」近辺における、熾烈な頂上決戦を目にすることができた。

 

 それにしても。間近に見る大型鳥同士(トンビの全長60cm、ハシボソガラスの全長50cm)の戦いには度肝を抜かれるほどに、インパクトがあった。それらの空中戦の決着はどのようになったのであろう?

 それでは、以下で、それらの写真(Twitter投稿を含め、写真合計16枚)を掲載し、熾烈な頂上決戦の様子を見てみる。

 

(1)  ハシボソガラスの攻勢(写真3枚)

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(カラスのモビング・パターン)

 

(2)  トンビの応戦(写真2枚)

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(今回、トンビは逃げてばかりでなかった。)

 

(3)  ハシボソガラスの攻勢(写真4枚)

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(なぜか、こういうバトルのパターンになることが多い。)

 

(4)  トンビの反転攻勢(写真2枚)

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(このバトル・パターンも、いつもどおりである。)

 

(5)  トンビの勝利Twitter投稿を含め、写真2枚)

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(これまでのバトル・パターンと全く異なるのは、トンビがカラスを完全に追い払ったことである。)

 

(6)  勝利後のトンビの立ち振る舞いTwitter投稿写真3枚)

 田んぼから「ハシボソガラス」の姿が見えなくなった後、トンビは周辺を闊歩し、田んぼを一時占拠していた。このようなことは初めて目撃した出来事であった。まさに、正月の大見世物

 

 最後に、恒例のレトロなラテン・ポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、「Julio  Igresiasフリオ・イグレシアス」が歌唱している、次の2曲である。

 ❶ 「Quijoteキホーテ」(邦題名/さすらい。1982年)

https://www.youtube.com/watch?v=XW1risdvFrA

https://www.youtube.com/watch?v=nM4EaO0Kvn4

 ❷ 「Aimer  La  Vie」(1978年)

https://www.youtube.com/watch?v=R9NikcKr8M8

https://www.youtube.com/watch?v=hJ73zeJXwko