諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「今日も飛ぶ飛~ぶ~田んぼの空にゃ」から、ヒバリ&ヘリについて!

お題「気分転換」

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は曇りも、今日は晴れ。

 

 記事ネタに窮して、ネット検索しながら、顰蹙を買いそうな「駄洒落紛い話」を考えてみた。 

 そんな中、ユーチューブで「わかたかの歌」を見付けた。それは、1990年頃に大相撲で活躍した「若貴の歌若乃花貴乃花)」ならぬ(*'ω'*)若鷹の歌予科練の歌)」である。

 この作品は、1943年に「西條八十」が作詞し、「古関裕而」が作曲した戦時歌謡と称される、勇ましい戦意高揚歌(オリジナル歌唱/霧島昇)である。

https://www.youtube.com/watch?v=Ps_oIz5_UUU

 この曲を、何んと、日本歌謡界の女王「美空ひばりさんが歌唱している。

 

 この歌を聴くと、歌詞1番のフレーズ中に「今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ でっかい希望の雲が湧く」とある(「にゃ」は、「では」という位置を表わす茨城方言なのだろうか?)

 また、奇しくも、茨城県のマスコットキャラクターが「ひばりくん」「こひばりくん」「ひばりちゃんということである。

asahi.com(朝日新聞社):「ひばりくん」にきょうだいできた 茨城県警マスコット - ゆるキャラ

 そうすると、霞ヶ浦のある茨城県と「ヒバリ」とは、縁があるということか。 

 

 そこで、「霞ヶ浦」を「ヒバリ」つながりで「田んぼの空」に置き換えて、タイトルにしてみた。と言うのも、このところほぼ毎日、「ヒバリ」や「ヘリコプター」等の飛行機が、「戦時中の霞ヶ浦にゃ」ならぬ「田んぼの空にゃ」を、勇ましく飛んでいるように見えたからである。(-_-;)

 

 ここで「コーヒータイム」として少し脱線するも、この「若鷹(予科練)の歌」は、1964年に演歌歌手「井沢八郎」さんが歌唱して大ヒットした、次の「あゝ  上野駅」(作詞/関口義明、作曲/荒井英一)に、サビ部分の感じが少し似ているように思われて仕方ない。

https://www.youtube.com/watch?v=9lnemKSCXNc

 一方は若い予科練習生(満14歳以上20歳未満)、他方は就職列車に乗った中学校卒業生の「金の卵」である。いずれも、不安を抱えながらも、希望に満ち満ちた年代を対象にした歌で、曲の感じが一部似るのは仕方ない。

 

 本題に戻り、ほぼ毎日「田んぼの空」を飛ぶ「ヒバリ」と「ヘリコプター」には、共通するところがある。

 それは、「ヒバリ」が「ヘリコプター」と同様に、バーリン緩やかな垂直降下(着陸)をすることである。ただし、「ヒバリ」はいつもかつも、ホバーリングや緩やかな垂直降下(着陸)をするものでもない。おそらく、その時の気分次第によるのであろうか? 

 また、「ヒバリ」は人間と似たような特質もあろう。それは、「ヒバリ」が表情豊かな鳥(例えば、ひょうきんな顔や格好等をする。)であるということである。

 思うに、古今東西において「ヒバリ」が人気鳥だったのは、「揚げ雲雀」以外に、他の鳥に見られない表情の豊かさにあったと思いたい。(-_-;)

 

 「ヒバリ」人気は、ゆるキャラにおいて、埼玉県所沢市の「トコろん」が同市の鳥である「ヒバリ」をモチーフにしていること、同県入間市も「いるティー」としてヒバリをモチーフにし、東京都府中市も「ふちゅこま」として、ヒバリを一部取り込んでいること、等々からも解ろうか。

 

 「ヘリコプター」については、とりわけ消防ヘリ警察ヘリ、ドクターヘリ自衛隊ヘリが多いように感じられる。これも、ひょっとしたら、未だ収束見込みのない新型コロナウイルス感染によるものだろうか?

 もし、そうであるなら、新型コロナとの間接的な戦いをしていることにもなろうか?(-_-;)

  なお、本日現在のコロナ感染者は、大阪府で1,208人、東京都で729人、兵庫県で493人等全国で4,561人が確認されている。 

全国で4500人超 “宣言”解除後最多に(FNNプライムオンライン) - goo ニュース

大阪・東京で最悪“都市封鎖”か!? 「変異株第4波」猛威、国会でも「緊急事態」以上の措置を求める声 専門家「日本流の対策が重要」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

 

 では、最近目撃した「ヒバリ」や「ヘリコプター」の様子を、以下の写真(合計7枚)から、見てみることにする。

(1) ヒバリ (Twitter投稿を含め、4枚)

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(本日撮影)

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(昨日撮影)

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(4月7日撮影。緩やかな垂直降下中の「ヒバリ」の様子)

 

(2) ヘリコプター(上記のTwitter投稿を含め、3枚) 

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(4月12日撮影)

 

 以上、田んぼの空で見られる「ヒバリ&ヘリ」からは、でっかい希望の雲は湧かないものの、田舎の素朴な自然美を満喫できようか。

 

 最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。
 それは、次の日本ポップスとイタリア・カンツオーネの2曲である。

 ❶ 「キロロ」歌唱の「もう少し」(作詞・作曲/玉城千春、編曲/重実徹。2004年リリース)

https://www.youtube.com/watch?v=CST9L-kJ_rs

 ❷ 「Minaミーナ)」歌唱の「Mi  Mandi  Rose」(1985年)

https://www.youtube.com/watch?v=71x4DXcdrnA