諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

ジョビコさん(ジョウビタキのメス)、餌探しに夢中も!

今週のお題「鬼」

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日に続き、今日も晴れ。冬日和なのに、風は冷たく寒い。

 昨日の空の様子は、次のTwitter投稿写真(2枚)のとおりである。

  

 昨日は節分の日。「鬼は外、福は内」の豆まきに使用する「炒り豆」を買わなかったものの、恵方巻は購入した。と言うのも、邪気の意味のようであるが、今や、豆をまいても邪気を祓える、そんな牧歌的な時代でなくなったような気がするから。

 ただ、恵方巻を食すと、縁起が良いとのことなので、せめて、その縁起には肖りたく恵方巻だけはスーパーで購入した。

節分に恵方巻を食べる理由とは 今年は2月2日 - ウェザーニュース

 ところが、食し方にルールもあるらしく、黙して丸かじりは励行したものの、方角が南南西に向いてしまった。しかも、夜ではなかった。

 これでは、今年の「良い縁起」に縁がないだろう。(=_=)

 

 今夕、ジョビコさん(ジョウビタキのメス)が、田んぼの畔に設置している「犬の糞放置禁止の立て看板」に止まっていた。

 そこで、カメラを構えて撮影しようとすると、自転車に乗った人が通りがかったために、「ジョビコ」さんはどこかに飛んで行ってしまった。

 まぁ~、このようなことは、よくあることで仕方のないことであるが、何時も残念に思うものである。

 

 ところが、田んぼを見渡していると、何んと、「ジョビコ」さんは、田んぼ一帯で餌探しをしていた。これまでは、道路の縁石上に沿って餌探しをしているのをよく見るが、今回はそうでなく、田んぼ中央付近で餌探しをしていたのである。

 「ジョビコ」さんはあちらこちらと動き回って餌探しに夢中であった。その動きは、「ツグミ」や「ヒバリ」以上に機敏である。しかも、短い距離を飛んで移動することがあって、一瞬カメラレンズの視界から消えてしまうのである。

 そんな訳で、「ツグミ」や「ヒバリ」よりも、カメラ撮影は難しい鳥である。

 

 今夕、「ジョビコ」さんの餌探しの様子を見ていると、満足する餌にありつけたふうではなかった。田んぼに餌が豊富であれば、田んぼ一帯あちらこちらと動き回る必要はないだろう。また、最近は「ジョビオ」くん(ジョウビタキのオス)の姿も見られない。少なくとも、田んぼの畔東側は「ジョビオ」くんの縄張りであるはずなのに、来ていない。

 まぁ~、餌が豊富であれば、再三再四「ジョビオ」くんも来ているだろう。

 

 それでは、可愛らしい「ジョビコ」さんの餌探しに夢中になっている姿を見てみる。

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、19枚)のとおりである。

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 最後に恒例の「レトロな名曲」を再度紹介して、本記事を終える。

 それは、南米チリのバンド・グループ「Los  Ángeles  Neglos」が歌唱している、次の「Y  Volveré(邦題名/私は帰って行くでしょう」(作詞・作曲/Alain Berrière)である。

https://www.youtube.com/watch?v=OOwg87p2MdA

https://www.youtube.com/watch?v=62ZN1MjM4hE

https://www.youtube.com/watch?v=PUP2O9BiLsc(ただし、Vikki  carr歌唱分)

【こころの歌】イ・ヴォルヴェレー / ロス・アンヘレス・ネグロス: やっぱりラテン!(ラテンミュージック・アラカルト)

ラテンポップスの名曲「Y Volveré(邦題名/ 私は帰って行くでしょう)」について - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 何度聴いても、飽きることのない名曲中の名曲である。本家本元が歌っているよりも、格段に素晴らしい。 (^^♪

 

(追記)

 2月4日、早朝晴れ。

 節分の日に「恵方巻を食す」風習を広めた仕掛け人がいるなんて!(>_<)

 その風習は、日本古来の伝統行事でないらしく、大阪と広島の「とある業界筋」が広めたそうである。その理由として、豆まきは邪気払い、そして、幸運を呼び込むために「恵方巻を食す」ことが考えられたようである。

 まぁ~、考えることが憎いね!商魂たくましいといったところであろうか。(^-^)

恵方巻き仕掛けたのは誰? 潜在ニーズからヒット発想(NIKKEI STYLE) - goo ニュース