昨日に続き、今日も晴れ。
昨日は少し寒かったものの、今日は暖かく春の陽気のよう。
次の記事によれば、関東地方では2月4日に「春一番」が吹き、過去最も早い記録を更新したとのこと。
https://weathernews.jp/s/topics/202102/030105/
さらに、次の記事によれば、本日の20日(土)に、西・東日本の各地で「春一番」(春先に吹く南寄りの強風)が発表される可能性があるよう。
https://weathernews.jp/s/topics/202102/190175/
そして、この予報を受け、本日、北陸・中国地方では「春一番」が吹いたとのこと。
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2021/02/20/11550.html
https://www.excite.co.jp/news/article/Tenkijp_11555/
そんな、陽気な天候の下、今朝、「揚げ雲雀」を目撃した。しかも、これまでと違って、空に舞い上がりつつ、ホバーリングに近い状態で、一点で長く羽ばたいて囀っている。このことは、本格的な「揚げ雲雀」シーズンの到来を予告するものであろうか。
これまでは、空に舞い上がっても、周囲をぐるりと飛行しながら囀っていた。しかも、短時間のうちにであった。しかし、今回は違っていたのである。
「ヒバリ」は、「春を告げる鳥」と言われるように、春も間近い(もうすぐ春ですね)ということを示唆してくれている。この点、「春告鳥」の別名を有する「鶯」の鳴き声(ホー・ホケキョ)は、聞かれない。
本日目撃した「揚げ雲雀」の様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、8枚)のとおりである。
春も間近い「揚げ雲雀」の様子 pic.twitter.com/jRf56VYXwo
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月20日
「もうすぐ春ですね」と言えば、女性3人組のアイドル・グループ「キャンディーズ」が歌っていた、次の「春一番」というレトロなポップスの名曲(作詞・作曲・編曲/穂田雄右。1976年リリース)があった。
https://www.youtube.com/watch?v=RTipNzw4CiI
冬の寒さから解放される感じから、春にまつわる歌には踊りたくなるような歌が多いようか。唱歌「早春賦」然り、童謡「さくらさくら」然りである。
今時分は、田んぼの畔には草も生えていないので、「ヒバリ」のツーショットの姿も目に付きやすい。このツーショットはカップルなのであろうか?
その様子は、次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。
田んぼの畔にて、餌探しをする「ヒバリ」2羽 pic.twitter.com/BaKg6YSRkP
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月20日
冬鳥である「ツグミ」も、相変わらず、田んぼを占拠して愛嬌を振りまいてくれているようである。昨年までは1羽しか目立たなかったが、今年は2、3羽が田んぼ周辺で餌探しをしているのが目に付く。
おそらく、愛嬌を振りまいているのは、昨年まで見たのと同じ1羽だと思うが、識別は不能である。しかも、これまでと大きく異なっているのは、「クワッ、クワッ」という鳴き声を、飛び立つときに発することが多いことである。
その様子は、次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。
スズメやセキレイ等と同様、気に掛けながらも、人の近くまで寄ってくる「ツグミ」 pic.twitter.com/byQMpiAxXh
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月20日
おまけに、冬鳥の「アトリ」も電線に止まっていた。この鳥は、「スズメ」とよく間違える。昨年までは「スズメ」と勘違いして見向きもしなかった鳥である。
まぁ~、よく考えれば、冬に「スズメ」が大集団になることはないのであるが、実りの秋の延長として考えた節がある。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。
「アっトリ」だ!スズメorカワラヒワと見紛うよう。 pic.twitter.com/JSDtRdC2Tu
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月20日
なお、東方の空に、うっすらと、ほぼ「上弦の月」が見えたのは、びっくりした。
「スズメ」や「アトリ」に間違えそうな鳥に「カワラヒワ」がいる。昨日は、その
「カワラヒワ」の10羽弱の小集団を目撃した。通常は1、2羽でいるところを見掛けるが、今回は違っていた。これも、春が間近いせいなのだろうか?
小集団だと、なおさら「スズメ」と間違える。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
スズメと間違いそうな「カワラヒワ」 pic.twitter.com/lw0m7eOPr3
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月19日
遠目からだと、「スズメ」、「アトリ」、「カワラヒワ」の各違いは判らない。敢えて、識別するのに、「アトリ」は大集団、「スズメ」は小集団、「カワラヒワ」は多くて、2,3羽で一緒にいることが多いので、そのことを一応の目安にしている。しかし、「カワラヒワ」が小集団になっている場合は識別が困難である。
今日の日中、ほぼ「上弦の月」が見えたが、昨夜、ほぼ「上弦の月」を撮影した。月齢上の「上弦の月」は、今日の午前4時であったが、昨夜の午後9時頃、11時半頃の2回に分けて撮影した。完全な半月には少しほど遠いようか。
それにしても、おそらく、今日の午前4時に撮影しようとしても、「月」が山の下に沈んで見えなかったであろう。と言うのも、午後11時半頃には、大分、西方へ傾いていたからである。
その月の様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。
ほぼ「上弦の月(月齢上は明日の午前4時)」の様子 pic.twitter.com/KIOWuaUtQX
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月19日
そして、今日の午後7時半頃、ほぼ「上弦の月」を撮影した。月の位置は真上であった。
その様子は、次の写真(1枚)のとおりである。
昨夜の月と比べて、「半月」が多少膨らんでいる。
最後に、恒例のレトロな「ラテンポップス」の名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、スペインの大歌手「フリオ・イグレシアス」が歌唱している、次の3曲である。
❶ 「La Nave Del Olvido」(邦題名/忘却の小舟)
https://www.youtube.com/watch?v=cpm0iFmr_uc
❷ 「Caminito(カミニート)」
https://www.youtube.com/watch?v=vo8-axTVPWI&list=RD2eZxNzA2fbI&index=39
❸ 「Quijote」