今日は曇り時々雨。
今日、細々と鉢植え栽培している「チンゲン菜」を、「ヒヨドリ」が大胆にも近くの電線で食しているのを目撃した。
これまでも、ブロッコリーの葉っぱが食されていたが、「ヒーヨ、ヒーヨ」という鳴き声はすれど、「ヒヨドリ」の姿が確認できなかった。
今回の経緯は、たまたま、野菜の鉢植え栽培している場所の近くを通ろうとしたところ、何か、バタバタと鳥が飛び上がる様子を目撃した。そして、その鳥は、そのまま電線に止まって長い時間、野菜を食していた。
その鳥をよく見ると、「ヒヨドリ」であった。
「ヒヨドリ」の食害対策として、「ネギ」を除いた野菜については、透明ビニールで覆いをしていたので、当初は、「ネギ」を咥えて飛んで行き、食しているものとばかり思っていた。と言うのも、鉢植え栽培している「ネギ」には透明ビニールで覆いをしていなかったからである。
ところが、そうでなはく、「ネギ」の傍に、鉢植え栽培をしている「チンゲン菜」のようであった。
次の記事によると、「キャベツやはくさい、ブロッコリー等のアブラナ科野菜に、ヒヨドリの食害が多くみられるよう」という記載があった。
http://www.ja-kumagaya.or.jp/business/agriculture/pdf/note2019/12.pdf
すると、「ネギ」は「ヒヨドリ」による食害の対象外であったのだろうか?
それにしても、透明ビニールで覆っていた「チンゲン菜」をどうやって持ち去ったのであろう?わずかな隙間を搔い潜って持ち去ったのかも知れない。(>_<)
それでは、「ヒヨドリ」が電線で「チンゲン菜」を食している様子を見てみる。
その様子は、次の写真(7枚)のとおりである。
「ヒヨドリ」は「チンゲン菜」を食した後、満腹になったのか、それとも、してやったりと思ったのかは不明も、ドヤ顔になっているようであった。しかも、長い時間その電線に止まったままでいた。
普段なら、すぐ飛び去るはずなのに、何やら誇らしげな「おすまし顔」をしているように見える。
その様子は、次のTwitter投稿写真(1枚)のとおりである。
お腹いっぱいの「ヒヨドリ」の様子。 pic.twitter.com/Tttyqg3fvp
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月1日
「ヒヨドリ」は日本や朝鮮近辺にしかいないため、欧米人等から奇異の目で見られている野鳥である。ところが、「農家の大敵」とみなされ、また、所謂「鳥獣保護管理法(旧・鳥獣保護法)」の狩猟対象鳥ともなっている。
なお、法改正については、2014年5月30日、「鳥獣保護法」(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)が「鳥獣保護管理法」(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)に変わり、2015年5月29日から施行されている。
最後に、恒例の「レトロな名曲」を紹介して、本記事を終える。
それは、南米チリのバンド・グループ「 Los Ángeles Neglos」が歌唱している、次の「Como Quisiera Decirte」である。
https://www.youtube.com/watch?v=1ytax5qlZcY
https://www.youtube.com/watch?v=sXMhl9NHLE8(KIka Edger共演歌唱分)