諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

2021年最初の満月「ウルフムーン」を気にかけて!

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は、雪交じりの曇りのち晴れ。今日は、晴れ時々曇り。

 

 昨日は、2021年最初の満月「ウルフムーン(Wolf  Moon/狼月」が見られる日であった。

今夜もほぼ満月で観測のチャンスあり 今年最初の満月「ウルフムーン」(tenki.jp) - Yahoo!ニュース

 この記事によると、29日午前4時16分頃が最初の満月とのことである。しかも、作夜も「ほぼ満月」が観測できそうとのことであった。

 

 夜が明けぬ真っ暗な時間帯である「ウルフムーン」の見られる時分に起きていることは難しい。しかも、例え、起きていたとしても、昨日未明に雪が降ったらしく、作朝は曇りで、雪が少し積もっていた。と言うことは、午前4時16分頃の「ウルフムーン」は見られなかったはずである。

 思うに、満月を過ぎたばかりの「月」でも、当日中であれば、広義において「ウルフムーン」と見做しても良いのでないだろか?(?_?)

 アメリカ先住民は、果たして、正真正銘の「まん丸お月さん」だけを、「ウルフムーン」とみていたのであろうか?

 

 昨日、空一面に雲が張り出し、強風が吹き荒れる中、小雪もチラチラと舞い散っていた。しかし、時々、晴れ間も覗いていた。

 このような天気で、果たして、昨夜のほぼ「満月」は見られるだろうかと心配していた。

 雲が拡がったり、時々晴れ間も見えたり、小雪が舞い散ったりする天候が午後9時頃まで続いた。ところが、昨日午後9時半頃には、雲も少なくなり晴れ間が拡がった。

 そして、今朝は快晴。

 なぜか、1月の正真正銘の満月である「ウルフムーン」が見られる頃だけが、曇っていたようである。

 

 では、一昨夜から今朝までの、形状がほぼ「満月」となっている月の様子を、以下の写真で見てみることにする。

 ❶ 昨夜(29日)午後9時半頃のほぼ「満月」の写真(1枚)

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 ❷ 今朝(30日)午前6時半頃の「月」のTwitter投稿写真(1枚)

  ❸ 一昨夜(28日)午後8時半頃のほぼ「満月」の写真(1枚)

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 最後、恒例の「レトロな名曲」を紹介し、簡単なコメントを付して本記事を終える。

 それは、次の有名歌手4名が歌唱している、日本歌謡のヒット曲「酒場にて」(作詞/山上路夫、作曲/鈴木邦彦、編曲/高田弘。1974年)である。

 ❶ 「江利チエミ」さん歌唱分(オリジナル

https://www.youtube.com/watch?v=OezIuwhzF8g

 ❷ 「テレサ・テン」さん歌唱分(カヴァー。1978年) 

https://www.youtube.com/watch?v=m7EEBXuwEvg

 ❸ 「ニック・ニューサ」のカヴァー曲(同上、編曲/ニック・ニューサ。1983年)

https://www.youtube.com/watch?v=kHAsjO0yg-4

 ❹  「吉幾三」さん歌唱分(カヴァー。2012年)

https://www.youtube.com/watch?v=op_4dnvBIXE

 

 いにしえから、「月見酒」という言葉があるように、「月」と「酒」とは縁深く趣のある情緒を醸し出している。しかし、この曲では切ない「月見酒」となろうか。

 なお、この曲のメロディを含む曲想は大変素晴らしいが、編曲はやや不満である。