今日は晴れ。
日中、日の当たる場所は、真冬の割にポカポカとして暖かかった。しかし、日陰は少し寒い。
そんな陽気な本日、久しぶりに、田んぼで餌探しをしている「ヒバリ(雲雀)」の姿を目撃した。
「スズメ」も、なぜか20羽ぐらいが集団になって田んぼの畔周辺で餌探しをしていた。「スズメ」は「アトリ」の集団が渡来してからというもの、この鳥に圧倒されて身を潜めているようである。
しかし、今日は違っていた。目立つほどに、集団となって、田んぼの中で伸び伸びと餌探しをしていたのである。勿論、田んぼのアイドル鳥「ツグミ」も、「スズメ」に混じって餌探しに夢中であった。
「冬雲雀」とは、冬の暖かい日に見られるヒバリ(weblio辞書)とのことであるが、今日は、まさに「冬雲雀」が見られても不思議でない暖かい日であった。そうすると、今日は「冬雲雀」が目撃されても然るべき日であろう。
「冬雲雀」に関する過去記事は次のとおりであるが、これらの記事からすると、いずれも、冬晴れの日に「ヒバリ」が目撃されている。
冬雲雀(ヒバリ)は「田んぼの忍者鳥」なのか? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
「ヒバリ」は、春時期と異なり、揚げ雲雀もなく、その姿を見つけることが困難である。それも、全長は17㎝と小さく、保護色であり、又、せいぜい2、3羽で行動することがあっても集団行動をしない。おまけに、あっちゃこっちゃと飛び回って、同一場所に長居はしない。いわば「田んぼの忍者鳥」と命名しても良さそうな鳥である。
では、田んぼのどこにいるか判り難い「冬雲雀」の様子を、以下の写真(Twitter投稿を含め、13枚)で見てみることにする。
ツーショットの「ヒバリ(雲雀)」は、どれっ? pic.twitter.com/wTv73Jv3JH
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月14日
冬晴れの田んぼに、ツーショットの「ヒバリ(雲雀)」目撃も、保護色のため見つけるのは困難であった。 pic.twitter.com/wxjMhhB2AX
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月14日
「冬雲雀」 pic.twitter.com/GRv4cPvYqt
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月14日
最後に、恒例の「レトロな名曲」を紹介して、本記事を終える。
それは、ブラジリアン・ポップスの帝王「Roberto Carlos(ロベルト・カルロス)」が歌唱している、次の曲である。
❶ 「Esa mujer]
https://www.youtube.com/watch?v=gSWtBWwPBc8
https://www.youtube.com/watch?v=10fyC0Gdhrk&list=PLqpnl7ZXISszsz6CRwd3NruXf30Bfm7Vo&index=2
❷ 「Preciso Lhe Encontrar」(1970年)
https://www.youtube.com/watch?v=Fkdoi6-hng0
https://www.youtube.com/watch?v=N2s4gTfrk_4(但し、「Demetrius」カヴァー曲分)