諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「冬のヒバリ(雲雀)」、田んぼの何処に?

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ。

 日中、日の当たる場所は、真冬の割にポカポカとして暖かかった。しかし、日陰は少し寒い。

 そんな陽気な本日、久しぶりに、田んぼで餌探しをしている「ヒバリ(雲雀)」の姿を目撃した。 

 「スズメ」も、なぜか20羽ぐらいが集団になって田んぼの畔周辺で餌探しをしていた。「スズメ」は「アトリ」の集団が渡来してからというもの、この鳥に圧倒されて身を潜めているようである。

 しかし、今日は違っていた。目立つほどに、集団となって、田んぼの中で伸び伸びと餌探しをしていたのである。勿論、田んぼのアイドル鳥「ツグミ」も、「スズメ」に混じって餌探しに夢中であった。

 

 「冬雲雀」とは、冬の暖かい日に見られるヒバリweblio辞書)とのことであるが、今日は、まさに「冬雲雀」が見られても不思議でない暖かい日であった。そうすると、今日は「冬雲雀」が目撃されても然るべき日であろう。

 「冬雲雀」に関する過去記事は次のとおりであるが、これらの記事からすると、いずれも、冬晴れの日に「ヒバリ」が目撃されている。

冬雲雀(ヒバリ)は「田んぼの忍者鳥」なのか? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

冬雲雀(ヒバリ) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 「ヒバリ」は、春時期と異なり、揚げ雲雀もなく、その姿を見つけることが困難である。それも、全長は17㎝と小さく、保護色であり、又、せいぜい2、3羽で行動することがあっても集団行動をしない。おまけに、あっちゃこっちゃと飛び回って、同一場所に長居はしない。いわば「田んぼの忍者鳥」と命名しても良さそうな鳥である。

 

 では、田んぼのどこにいるか判り難い「冬雲雀」の様子を、以下の写真(Twitter投稿を含め、13枚)で見てみることにする。

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 最後に、恒例の「レトロな名曲」を紹介して、本記事を終える。

 それは、ブラジリアン・ポップスの帝王「Roberto  Carlosロベルト・カルロス)」が歌唱している、次の曲である。

❶  「Esa  mujer]

https://www.youtube.com/watch?v=gSWtBWwPBc8

https://www.youtube.com/watch?v=10fyC0Gdhrk&list=PLqpnl7ZXISszsz6CRwd3NruXf30Bfm7Vo&index=2

❷  「Preciso  Lhe  Encontrar」(1970年)

https://www.youtube.com/watch?v=Fkdoi6-hng0

https://www.youtube.com/watch?v=N2s4gTfrk_4(但し、「Demetrius」カヴァー曲分)