今日は晴れ後曇り。
今朝、「ジョウビタキ」のメス(以下「ジョビコ」という。)が、アスファル舗装道路際縁石下の田んぼの畔付近で食事をしていた。食事のため、田んぼの畔付近南北約100メートルを縁石伝いに行ったり来たりしていた。
「ジョウビタキ」は、一瞬「スズメ」とも見間違いそうになる。それは、前者の全長が13.5~15.5㎝、後者の全長が14~15㎝と、両者のサイズがほぼ同じであるため、遠目からだとその違いは判り難いからである。
今回も、当初は、いつも見慣れている「スズメ」だと思っていたのである。
これらの鳥の見分け方として、尻尾をフリフリしているか、又は単独行動なのかを一応の目安にしている。
「ジョウビタキ」の尻尾フリフリや単独行動は、「モズ」とも似ている。これに対して、尻尾フリフリがほとんどなく、複数(集団)行動の多い「スズメ」は、「アトリ」(全長16cm)の様子に似ている。
「ジョウビタキ」は、昆虫、クモ類、ピラカンサ、ヒサカキやヘクソカズラ等の草木の実を食べる雑食性の小鳥と言われている。
今回、「ジョビコ」が田んぼの畔で探していた餌は、昆虫やクモ類だったのか、草木の実だったのか、それとも両方であったのかは不明である。おそらく、昆虫、クモ類や草の実を食していたのでなかろうか?
では、以下、「ジョビコが食事する様子」の写真(Twitter投稿を含め、15枚)を掲載して、その様子を見てみる。
今朝、「ジョウビタキ(メス)」が食事をする様子 pic.twitter.com/8kR9nXII6w
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月13日
「ジョウビタキ」は、田んぼの畔にて草の実を食べているのか? pic.twitter.com/hHYz2HB5da
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月13日
縁石と田んぼの畔との行き来をする「ジョウビタキ」 pic.twitter.com/G72XiYaGFt
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月13日
「ジョウビタキ」のジャンプの様子
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月13日
最後に、恒例の「レトロな名曲」を紹介して、本記事を終える。
それは、ブラジリアン・ポップスの帝王「Roberto Carlos(ロベルト・カルロス)」が歌唱していた、次の「Como è Grande o Meu Amor por Você」(1967年)という曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=IVz8eXZK53E
https://www.youtube.com/watch?v=nWmJvqc_0BA