昨日は雨。今日は曇りも、気象庁から大雨予報が発出されている。
雨や曇りの日は、「花鳥風月」を楽しむ雰囲気は減退する。特に、大雨予報の時はなおさらである。
今朝、曇り空の中、「ANA機」が飛んでいた。機体の尾翼マークをよく見ると「ANA」マークと異なっていた。そのマークは見たことがないような気もするが?
次の企業情報によると「スターアライアンス(航空連合)新デザイン塗装機」のようである。
https://www.ana.co.jp/pr/03-1012/03-144.html
その写真(2枚)は次のとおりである。
その後すぐに、「ANA機」は、雲に隠れて見えなくなった。
昨日は見慣れない鳥が電線に止まっているのを見た。見慣れないと言っても、田舎の田んぼ周辺で見られないだけで、都会の公園等市街地の中心部では日常茶飯事に見られる鳥である。
それは、「ドバト(カワラバト)」。しかも、2羽。「つがい」であろう?
昨日撮影した、その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
これまで、この田んぼ周辺では「キジバト(山鳩)」しか見ていない。「ドバト」が初めて見られたのは、今年4月の市街化区域編入とも関係があるのだろうか?
町の中心部にあった公園は潰されて美術館等が建設されたり、また、田んぼも潰されて、高層マンションやアパートが急ピッチに建設され、「イナカ」から「トカイナカ」へと変貌しつつある。
そんな状況下、鳥の住処も奪われているのであろうか。「ドバト」も町の中心部から離れた場所へと住処を変えようとしている気がする。
なお、参考として、この田んぼ周辺でしばしば見られる「キジバト」2枚の写真(本年5月3日&4月2日撮影)を掲載する。
ドバトとキジバトの違いとは?4つの違いから見分け方を紹介します|生活110番ニュース
次に、話を「埋もれた名曲を探す旅」へと進める。
ユーチューブを視聴し続けているうち、たまたま❶スペインの歌姫「Tamara(タマラ)」が唄っている「Todavia」(Armand Manzanero)という曲を見つけた(「たま」に注目(^_-)-☆)。
イントロ及び第1、2小楽章部分が、大変魅力的なメロディであった。
その曲は、次のとおりである。
https://www.youtube.com/watch?v=Pj8442mcDrQ&list=RDFqLZnu21-d8&index=4
なお、スペイン語「Todavia(トダヴィア)」の意味は「まだor今でも」である。
それにしても、括弧書の「Armand Manzanero」とは、どういう意味であろう?そこで、この点について調べてみた。すると、元々、この「Todavia」を唄っていた歌手名であることが判った。
それは、❷メキシコのシンガー・ソングライター「Armand Manzanero」(アルマンド・マンサネーロ)である。
曲は、次のユーチューブのとおりである。
https://www.youtube.com/watch?v=FqLZnu21-d8
https://www.youtube.com/watch?v=EPdtPPlIfHI
https://www.youtube.com/watch?v=Qyui9mvY6HQ
(メキシコは、中南米にあって、スペイン語圏内に入るので、スペイン人にとって親近感があるのだろう?しきりに、スペインの大歌手がメキシコの曲を取り上げているよう? )
上記❶と❷の歌い方を聴き比べすると、やはり「Tamara(タマラ)」の歌唱力の方が人の心を引き付けるようか。素晴らしい歌い方か(こりゃー、タマラん!(^_-)-☆)。「スペインの歌姫」と呼称される所以が判る。(^^♪
その他、以下の歌手がこの曲をカヴァーして唄っている。
❸「Edith Márquez」歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=6oxdnOPP_10
❹「Carmen Priet」歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=eBwbyz7_B3w
ところで、「アルマンド・マンサネーロ」が、1967年に作詞・作曲して発表した「アドロ」(Adoro)は、彼が作曲した作品のうち、日本で一番有名な曲であった。
https://www.youtube.com/watch?v=t4HUijvzeq8
と言うのも、「グラシア・スサーナ」が日本語で唄って大ヒットした曲であるから。
https://www.youtube.com/watch?v=usbQBYFClPE
アルゼンチンの女性歌手 - あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ
また、同人が1970年に作曲した「Somos novios(邦題名/私たちは新婚)」が、アメリカでは、英語詞「It's Impossible」として、超有名歌手によりカヴァーされ、グラミー賞にもノミネートされたそうである。しかし、この曲は著作権侵害として提訴された話もある。
このような盗作騒動は、超有名な作品としてヒットすると、必ずと言ってよい程、著作権侵害問題が取り沙汰されるようであろうか?
それはともかくとして、「アルマンド・マンサネーロ」が唄っている、次の「Somos novios(私たちは新婚)」の曲を聴いてみることにする。
https://www.youtube.com/watch?v=rG0h9eZZK6E
https://www.youtube.com/watch?v=cqe0bGLtSrw
「It's Impossible」(そんなことはあり得ないだろう)は、以下のユーチューブ曲のとおりである。
「エルヴィス・プレスリー」歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=IrjcLJO3yBM
「シャーリー・バッシ」歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=f0HZCfJG36Q
「フリオ・イグレシアス」歌唱分