昨日は晴れも、今日は曇り。
はじめに
昨日は、一昨日の大雨と打って変わり晴れ渡っていた。今日の天気予報は、雨だったが、今のところ（夕刻）雨は降っていなく、曇りのままである。夜遅くから大雨が降るそうである。
昨日は、岐阜県の飛騨川の支流「白川」が「バックウオーター現象」で河川氾濫が起こったようである。長野県にも被害が出ている。
「まさか、ここまで水が」 飛騨でもバックウォーターか（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
長野県 大雨 1人大けが 18棟で床下浸水被害 | NHKニュース
九州豪雨による死亡は６２人、心肺停止２人、行方不明１７人（７月９日現在）と、自然災害の深刻さの度合いを増している。
九州豪雨 熊本中心に62人死亡 2人心肺停止 17人不明 捜索続く | NHKニュース
84河川100カ所氾濫 再び大雨、被災地厳戒 九州で死者60人（時事通信） - Yahoo!ニュース
そのような状況の下で、気象庁は、今回の豪雨を「令和２年７月豪雨」と命名した。
九州などの大雨 「令和2年7月豪雨」と命名 気象庁 | NHKニュース
昨今豪雨災害が頻発しているように思えるのは、地球温暖化の影響で、日本全国どこでも線状降水帯が発生しやすくなっているようか？数十年又は１００年に１度あるかないかと言われていた豪雨災害が、このところ、多いような気がする。余所事でない！
「おいどん」の住む地域は大雨が降ったものの、一部を除き何とか大災害を免れた。そんな中、昨日の良く晴れた空には、ジェット機が飛び、小鳥も電線に止まっていた。
今回は、心の癒しとも思える「日航機」、「セグロセキレイ」や「ヘメロカリス」の各写真を掲載し、次に、ジャネットの「埋もれた名曲」を紹介する。最後は、昨日、大ニュースとなった前法相夫妻が起訴された話に言及して、本記事を終える。
花鳥風月
❶ 日航機
昨日、白雲も拡がる青空の中、久しぶりに、「日航機」が空を飛行しているのが見られた。
その様子は次の写真（４枚）のとおりである。
❷ セグロセキレイ
最近、田んぼ周辺には、セグロセキレイが目立つようになった。その代わり、「ヒバリ」や「カワラヒワ」が目立たなくなった。と言うのも、田んぼの畔等に生えた草の中に入り込んで見えなくなるからである。
電線に止まっている、昨日に撮影した「セグロセキレイ」の様子は、次の写真（２枚）のとおりである。
❸ ヘメロカリス
本日夕方、鉢植えにしていた「ヘメロカリス」の花が咲いているのが、目に留まった。何故か、一輪だけが咲いていた。
その様子は次の写真（１枚）のとおりである。
なお、昨年の７月８日＆１６日付け各記事にも、当時、目に留まった「ヘメロカリス」の写真を掲載していた。
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埋もれた名曲
イギリス出身でスペインで活躍している、シンガー・ソングライターの「ジャネット（Jeanette）」が唄っていた、次のユーチューブ曲をネットググりで、順次見つけた。
❶ 「Buenas noches, amor」（作曲者は、ブラジルのシンガー・ソングライター「エド・ウイルソン」、１９８３年リリース）
（スペイン語「Buena noche」は「良い夜」、「Buenas noches」は「こんばんはorおやすみなさい」、「amor」は「愛」の意味）
https://www.youtube.com/watch?v=pOHklyCGe8A&list=RDpOHklyCGe8A&start_radio=1
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❷ 「Comienzame a vivir」（１９８１年、マヌエル・アレハンドロ作品収録曲）
（スペイン語「Comienza」は「開始orから始まる」、「a vivir」は「生きるor暮らす」の意味）
https://www.youtube.com/watch?v=f2bZ1O82PMc
https://www.youtube.com/watch?v=2EJKvXVeZDE
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❸ 「Gracias a ti」（ジャネットら３人の共作、１９８３年リリース）
（スペイン語「Gracias 」は「ありがとうor感謝」、「a ti」は「あなたに」の意味）
https://www.youtube.com/watch?v=O2HCfgjsFHc
☆GRACIAS・A・TI♪ジャネット！（JEANETTE）スペイン・ポップス、ラテン・ポップス | ルゼルの情報日記 - 楽天ブログ
これらの曲を聴いてみると、いずれもメロディの良さは言わずもがな、それ以上に、第３小楽章（転部分）以降の展開に魅了される。(^^♪
これまで、ジャネットが唄う「Soy Rebelde（あまのじゃく）」が超有名曲とのことで、記事に取り上げて来たところ、何と、これら３曲も、その「あまのじゃく」に優るとも劣らない良い曲であった。これら３曲にも邦題名があるのかは不知。
花鳥風月＆埋もれた名曲を探す旅（５）～「Soy Rebelde（邦題名/あまのじゃく）」～ - 「余所(ﾖｿ)事でない」ブログ日記
ところが、上記３曲に関する記事の具体的なネット情報（グーグル、ビング、ヤフー）は見当たらない。おそらく、どこかのブログに日本語記事もあろうが、それら大手のネット検索に掲載していないと、これらの３曲に関する記事を探すことは困難である。
おわりに
昨日、「前法相・河井克行(57)」＆「参院議員・案里(46)」各容疑者夫妻が、公職選挙法違反（買収）事件で、東京地裁に起訴されたとのニュースが飛び込んで来た。
河井前法相夫妻を起訴 参院選で総額2900万円余の買収の罪 | NHKニュース
ところが、他方、受領した広島県内の地方議員らについて、地検は、刑事処分を見送る方針らしいとのことである。これについては、司法取引的なものがあったような憶測もある。
そのことは、最初金の受領を否認しながら、後に認めた者について当て嵌まるも、一貫して否認している者には当て嵌まらないようか。
この点について、一貫して否認している者は、悪質と捉えて、起訴の方向で真剣に検討するのが検察の信頼を勝ち得る最善策であろう。地検が金銭受領者すべてを「処分見送り」にするのは、一般市民感情からして、到底納得し難いことであろうか？
河井夫妻を２９００万円の買収罪で起訴 地元議員らの刑事処分は見送り 東京地検：東京新聞 TOKYO Web
河井夫妻買収事件で地元議員ら９４人〝おとがめなし〟の違和感 横粂弁護士が指摘（東スポWeb） - Yahoo!ニュース
被買収者は大半不起訴か 検察、強引な配布考慮 河井夫妻起訴（産経新聞） - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200709-00187288/
最近は、コロナ禍や豪雨災害、そして、参院選を巡る大規模買収事件と、前代未聞なことが起こっている。世の中、気の休まる日がない。
そんな時だからこそ、癒しの心を育むであろう「花鳥風月＆音楽鑑賞」を、楽しむことが必要のように思われるが、如何であろう？
