今日は、雨のち曇り。
雨が降ると涼しい。この最近は、暑かったり涼しかったりを繰り返している。
やがて、梅雨が明けると猛暑に悩まされることになる。(>_<)
今回は、一昨日(6月28日)、梅雨の晴れ間に見られた「ヒヨドリ」の目撃談である。これまで、「ヒヨドリ」を見たのは田んぼではなく、近隣の人家の庭周辺である。
主に、田んぼ周辺の電線やテレビアンテナで目撃される。その場合、長くは止まらないので、カメラ撮影はやや困難であった。
また、偶に、2羽の「ヒヨドリ」が人家の庭の木に止まっているのを目撃する。その場合は、家の物陰、そして木の枝や葉っぱに隠れてその姿を見ることは困難である。
思うに、この鳥を見ていると、非常に警戒心が強く、敏捷な鳥のようである。
従来から、「ヒヨドリ」の「ヒーヨ、ヒーヨ」という甲高い鳴き声は、しばしば聞こえて来た。しかし、前記の事情から、その鳥の姿をカメラ撮影するのは難しかった。
これまで、まともにカメラ撮影できたのは回数が少なく、次の記事に掲載した写真ぐらいであろうか。
ヒヨドリとムクドリの「時事談義」譚~「リストラ&転職」問題~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
近くの電線に止まっていた「ツグミ」と「ヒヨドリ」目撃! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
野鳥の楽園(田んぼ)に集まる鳥たちの様子! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
なお、ネット情報では、餌やり場(バードフィーダー)に、餌となる果物等を置く等して「ヒヨドリ」等の小鳥を招き入れ、カメラ(ビデオ)撮影する方法が多く散見される。
そのような中にあって、一昨日、偶然、約30メートル先の人家沿いにあるアスファルト舗装道路上に、「ヒヨドリ」と小さな赤い果物のようなものを目撃した。
その様子の写真(1枚)は次のとおりである。
この写真を見ると、小さな赤い果物のようなものは、「ミニトマト」であろう。それにしても、「ヒヨドリ」は、これを一体どこから持って来たのであろうか?
確かに、その近隣の人家は「ミニトマト」を栽培していた。しかし、「トマト」が生育するには時期がまだ早すぎるように思われる。この点について、ネットで調べると、暖地や中間地では6月中・下旬から収穫の時期となっているが、この近辺では赤くなった「ミニトマト」を見たことがない。それは、温室栽培のことを言っているのだろうか?
その後、しばらくの間、「ヒヨドリ」がその「トマト」を啄んでいた。
その様子の写真(tweet投稿分4枚)は次のとおりである。
「ヒヨドリ」と「トマト」❶ pic.twitter.com/EFhUKQoQGW
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年6月28日
「ヒヨドリ」と「トマト」❷ pic.twitter.com/IVyHNEJjfn
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年6月28日
そして、そのようなヒヨドリの食事風景が約5分間続いた。そこは、当然、人や車が通る道なので、車が走行した際に飛び去ってしまった。半分以上食べ残しの「ミニトマト」もなくなっていた。「ヒヨドリ」がそれを咥えて飛び去ったのであろう。
最後、いつものように心を癒してくれそうな「カンツーネ」の名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、1968年に「Selgio Endrigo(セルジオ・エンドリゴ)」がイタリアのサンレモ音楽祭で唄っていた、次の「Canzone Pe Te(君を歌う)」である。今まで知らなかった曲であるが、偶然、ユーチューブで見つけた、
https://www.youtube.com/watch?v=DiliSbGzj9A&list=RDDiliSbGzj9A&start_radio=1
https://www.youtube.com/watch?v=Ph2W5_C8A18
https://www.youtube.com/watch?v=rB3mVB7TENI
この曲を聴くと、第3楽章の転部分以降を除いて、イントロと第1、2楽章のメロディが印象的であろうか。
新しい録音として、「Il Volo(イル・ボロ)」が唄っている、次のユーチューブ曲があった。
https://www.youtube.com/watch?v=HxOusn13fqE
サンレモ音楽祭については、次の記事が参考になろうか。
サンレモ音楽祭 (FESTVAL DI SANREMO) 46 1968年 | cnz27hiroのブログ - 楽天ブログ
サンレモ音楽祭 - Kenny爺の洋楽イロイロ,オヤジがウロウロ
上記の記事によると、何と、驚いたことに、この曲は1968年(第18回)サンレモ音楽祭の優勝曲であった。(>_<) ⇨(^^♪