昨日は大雨も、今日は雲りのち晴れ。
昨日は大雨が降ったこともあって、涼しいと言うより寒いぐらいであった。今日は、夕方頃から晴れ間も見えて、涼しい。
そんな天候の下、田んぼの畔に「ヒバリ(雲雀)」が降り立ち、雲の下では、「ヘリコプター」が旋回していた。さらに、晴れ間の中、「ANA機」も飛んでいた。
それらの様子の写真は(6枚)、次のとおりである。
(「ヒバリ」が餌探しのために四六時中動き回り、又、草むらも邪魔するので、写真撮影は難しい。一所に止まるのは、ほんのわずかの間だけである。)
(「ヘリコプター」や「ジェット機」は、辺り一帯が見渡せるぐらいの空間がないと写真撮影は難しい。撮影が可能なのは一瞬の間だけなので、どうしても建物等が撮影の邪魔になる。)
閑話休題、これまで「ユーチューブ曲」を聴いているうちに、大変感銘を受けた曲の一つを見つけた。調べてみると、それはかってヨーロッパで大ヒットした曲とのことである。その曲を唄っている歌手のことは知らない。かって一世を風靡した歌手とのことである。
その曲は、「Forever and Ever」である。これを和訳するなら、「永遠にいつまでも、いつまでもずっと」とのことである。しかし、 「and Ever」は「Forever」 を強調する語句なので、単に「永遠に、とわに、いつまでも」(Weblio英和辞書)と和訳してもよさそうである。その邦題名は、「果てしなき世界」とのことのよう。
その曲を唄っていたのは、ギリシア人歌手の「Demis Roussos(デミス・ルソス)」である。1973年にリリースされた曲で、彼はこの曲で押しも押されぬ大歌手となったようである。
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「Demis Roussos(デミス・ルソス)」が唄っている「Forever and Ever」は、次の曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=s-U9C6JEisQ
https://www.youtube.com/watch?v=BfdkQGQ5xpA
「フリオ・イグレシアス」も、次のとおり、カヴァー曲として唄っている。
https://www.youtube.com/watch?v=G0zQJVJwNd0
思うに、この曲に関しては、ラテン・ポップスの王様「イグレシアス」も、本家本元の「ルソス」の歌声に敵わないようか?バック演奏がかなり問題である。そのために、「イグレシアス」特有の強弱をつけた歌声が消されている。しかし、そのことを例え差し引いたとしてもである。
以上の曲に感銘を受けて聴いているうち、第1、2小楽章のメロディや楽曲の雰囲気が、どこかで聴いたような印象を持った。
何だったっけ?・・・なかなか思い出せない。確かに似たような曲があったんだが!
そうだ、以前ブログ記事に書いたことのある「エンゲルべルト・フンパーディンク」が唄っていた「A man without Love(愛の花咲くとき)」(1968年に作曲)で、なかったっけ?
想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(18)~「愛の花咲くとき」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
そこで、そのユーチューブ曲を聴いてみる。
https://www.youtube.com/watch?v=bOfajMfDxKs
これを聴くと、確かに曲の前半部分が似ているよう?それとも、音感に狂いが生じて来ているのか!・・・いや、そうではない!
1968年にイタリアのサンレモ音楽祭で入賞曲となった原曲の「愛の花咲くとき」を聴くと、ちょっと聴いただけでは、そんなに似ているように感じられない。
次の「ジリオラ・チンクエッティ」が唄っているユーチューブ曲(日本語)が、そうであるが。
https://www.youtube.com/watch?v=5UTv99n5KGE
ところが、上記「エンゲルべルト・フンパーディンク」のカヴァー曲となると、楽曲の雰囲気が似ているように思える。
これは「おいどん」の聴覚障害兆候の表れなのであろうか?いや、そんなことはないだろう。
このことが意味するのは、メロディが略似ているとしても、編曲、演奏、歌い方等によって、楽曲の雰囲気がガラッと変わることなのであろうか?
それでは、1979年にリリースされた、スウェーデンのポップ・グループ「ABBA(アバ)」が唄ってヒットした「I Have A Dream」(邦題名/夢があるから)については、どうであろう?
その曲は、次のとおりである。
https://www.youtube.com/watch?v=8GxkfRD9nns
https://www.youtube.com/watch?v=KsS1Qz7WyII
この曲には「アマンダ・セイフリード」が唄っている、次のカヴァー曲(1985年)がある。
https://www.youtube.com/watch?v=N3kavVZgsIw
さらには、「アンドレ・リュウ」のインストゥルメンタルもある。
https://www.youtube.com/watch?v=ZEqnvUmAkTQ
これらを聴き、上記「Forever and Ever」と比べてみると、楽曲の雰囲気に似ているところがありそう。しかし、メロディ自体が似ているように思えないようか。
くどくなるが、それにしても、楽曲の雰囲気はよく似ているようにも!(=_=)