身近な「春の風景」に酔い痴れて、ストレス軽減を！

　今日は、曇り時々晴れ。

　昨今、新型コロナウイルスの影響が長引いているため、経済が沈降気味である。しかし、不思議なことに株価はあまり下がらない（本日付け日経平均株価は、２万０,５９５円）。

　果たして、株価は実態経済を反映しているのだろうか？

　それにしても、全国の各家庭に特別定額給付金の支給が開始されたそうであるが、すぐの支給とはなっていないようである。また、アベノマスクの支給も遅い。マスコミ情報だけが先走りする傾向にあろう。

　この点について、何時も思うのだが、例えば、復興特別所得税（２０３７年までの２５年間）等の税金を特別徴収するのだけは、なぜか早い。

　そのような鬱陶しい世情の中、身近な「春の風景」に浸り、心身ともに少しでもリラックスすることが肝要であろうか。寒くもない、暑くもないこの春時期は、特に最適である。

　そんな折、自宅の庭に「バラ」や「クレマチス」が咲き始めている。鳥の「ケリ」や「ヒバリ」は相変わらず田んぼ周辺に屯している。しかし、今はいない「ツグミ」のように居座っていない。あっちこっちと巡回しているよう。

　寒さも幾分残る春の大空は、飛行機雲もみられる。しかし、ジェット旅客機の減便や欠航のために、以前のように頻繁でなくなっている。

　それでは、本日と昨日に見られた、以下の身近な「春の風景」を見て、今を楽しむことにしようか。

❶　大空で見られた「飛行機雲」等の様子（写真４枚）

（大空で見られる「飛行機雲」は、白雲ともマッチングして、春景色に彩りを添えてくれる。今回の「飛行機雲」は、長く滞留せずに、すぐに消えてしまった。）

❷　ピエール・ド・ロンサム（写真２枚）

（庭に植えている、この「バラ」が一番派手で鮮やかである。牡丹以上に見応えがある。）

❸　クレマティス（写真２枚）

（フェンスに張り付いて、たくさんの花を咲かせてくれている。色は、「シャルル・ド・ゴール」と同じだが、その「バラ」に引けを取らないような鮮やかさがある。）

❹　田んぼ畔の「ケリ」と「ヒバリ」（写真２枚。但し、昨日の５月１９日に撮影）

（「ツグミ」が、田んぼの畔から居なくなった後は、「ケリ」と「ヒバリ」が、田んぼのアイドル的存在になっている。ただ残念なことに、「ツグミ」ほど間近に近寄って来ないし、近寄って来てもほんの一瞬でしかない。しかも、長くは同じところに止まらない。）

　最後に、ネットググりで探してみた、フランスのシャンソン歌手「ミレイユ、マチュー」（ディスク売り上げ数世界一の１億５千万枚）が、１９６８年に唄っていた、次のユーチューブ曲「Ｅｎｓｅｍｂｌｅ」（アンサンブル）、そして、１９７８年の「別れの詩」を聴いて、本記事を終える。

（追記）

　５月２５日、曇り。

　株価と実体経済との乖離は、コロナバブルか？の記事

諦観ブログ日記