今日は晴れ。昨日の雨のち曇りが嘘のような天気である。
最近、ネタ不足に苦慮している。仕方がないので、「窓ガラス」と「ハシボソガラス」のガラス同士を引っ掛けて、しょうもないギャグネタを考えて見たが、どうもしっくりとしたネタ話ができない。(-_-;)
「窓」と「カラス」との関連性を、幾度も考えてみたんだがね~・・・!
この点については、日本テレビ系列で放送の演芸バラエティ番組「笑点」に出演している、先生方々の「プロの力」を借りるしかないようなのか。
そんなこんだとネタ作りに苦慮しながらも、今日は、日常の一大出来事に遭遇した。というのも、二階の部屋窓近くの電線に、「大きなカラス」が止まっていたからである。これは珍しいことである。スズメ、ハクセキレイ、キジバト、ムクドリは、よく間近の電線に止まっていたが、このような「大きなカラス」が目前の電線に止まっているのを見たのは初めてである。
そのカラスの、二階窓ガラス越しに撮影した写真(4枚)は、次のとおりである。
見ると、何と、「大きなカラス」であろうか!(>_<)
それにしても、この鳥は、一体どういう種類のカラスであろう?
そこで、ネットググりして調べてみると、わかりやすい次の記事を見つけた。
この記事によると、間違いなく「ハシボソガラス」であった。さらに、他のネット記事等を調べると、全長が50㎝と言われている。しかし、この種よりさらに大きな、全長が57㎝の「ハシブトガラス」もいるようである(上には、上がいるもんだ!)。
両者の住処や食性の違いについて、多くは、前者が田舎、後者は都会に住み、いずれも雑食性であるが、後者の方が前者より、肉食性が強いとのことである。
いずれにしても、大きくかつより獰猛なのは、「ハシブトガラス」の方であり、「ハシボソガラス」は、都会から田舎へと追いやられたようである(このことは、どの世界にも、多くが当て嵌まるのだろうね!(>_<))。
カラスは、トンビと異なり、真っ黒ということ等もあって、人に忌み嫌われているようである。しかし、間近で、まじまじと、上掲写真のカラスの目を見ると、意外と可愛らしい顔をしている。愛嬌すら覗えそうにも見える。また、傍目から、カラスの色は真っ黒けのように見える(3月3日に撮影した遠方の電線に止まっていた、次の「ハシボソガラス」の写真1枚のように)が、本当は白っぽい灰色部分もあるということが判るであろう。
ところで、昨日は「月齢上の満月」(Worm Moon)であったが、夜空一杯、雲に覆われていたため、満月を撮影することができなかった。そこで、1日遅れになるが、今日こそはと思って、満月を撮影しようとした。
ところが、満月がなかなか見えない。どうしたものなのかと気をもんでいた。
すると、午後8時30分過ぎになって、東方の夜空から、これまでとは打って変わって、大きな、煌々とした満月が上り始めていたのであった。満月にしては、少し欠けているようにも見えるが!
その月の写真(2枚)は、次のとおりである。