昨日、今日と曇りのち晴れ。
昨日は晴れても雲が多かったものの、今日は雲のほとんどない秋晴れとなっている。
今朝、「カワラヒワ」が何度も「ジューイン」と鳴いていた。そこで、頭上の電線等を見回してみた。しかし、「モズ吉」くん等の猛禽類は見当たらなかった。
その時のカワラヒワの様子は次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。
今朝、断続的に何度も「カワラヒワ」が「ジューイン」と鳴いていた。警戒音か。が、辺りに猛禽類らしき天敵は見当たらない。(?_?) pic.twitter.com/cFsKnUvUBz
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年12月2日
ところが、そうこうしていると、田んぼで餌探しをしていた「カワラバト」や「ハクセキレイ」等が、蜘蛛の子を散らすように突然飛び立つのが目撃された。その時、一瞬のことであったが、褐色の鳥が田んぼにいるのをかすかに目撃した。その鳥が何なのかは判らない。やがて、その褐色の鳥が約20羽のカワラバト等のいる方へ飛んで来た。
当初、その褐色の鳥は「チョウ(チョウゲンボウ)」さんかと思われた。しかし、これまで見て来た「チョウ」さんの事例は、カワラバト等が蜘蛛の子を散らすような逃げ方をしなかった。
不思議とは思いながらも、今回のような鳥を襲うようなシーンは「チョウ」さんの事例しか見ていないので、「チョウ」さんとばかり思っていた。
その後、その鳥は田んぼ傍にある電柱の天辺に隠れるようにして止まっているようであった。ただ、肉眼では、その場所にいるらしいということしか判らなかった。
自宅に戻って、いつものように、パソコンパネルに写真画像を映し出した。すると、「チョウ」さんとばかり思っていたのは勘違いであった。びっくり百栗か!(>_<)
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
☟
☟
☟
ところが、少し遠くの田んぼから電柱に飛び移って来た「猛禽類」がいる。身を隠すような恰好をしていた。 pic.twitter.com/HkJI4g1VeD
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年12月2日
何んと、「Sparrowhawk(ハイタカ)」ではないか。(>_<)
「Sparrowhawk」が今回のような鳥を襲っているような目撃例は初めてであった。鳥たちの大騒ぎは尋常でなかった。しかし、結局のところ、「Sparrowhawk」は獲物の捕獲に成功しなかったようである。
撮ったどー、「Sparrowhawk(ハイタカ)」の全貌を!?(^^)/ - 諦観ブログ日記
してみると、昨夕目撃した「ハシボソガラスvs.猛禽類?」の熾烈な攻防戦は、「カラスvs.ハイタカ」だったのであろうか?
その昨夕の様子は次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。
紅葉山を背景にした、「カラス」と「ハイタカ?」or「チョウゲンボウ?」の攻防 pic.twitter.com/4VH5mqYmAU
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年12月1日
最後に、恒例のレトロな名曲(カンツオーネ)を紹介して、本記事を終える。
それは、往年「リゴンキョの鷲」とも言われた、イタリアの女性歌手「Iva Zanicchi(イヴァ・ザニッキ)」が歌唱している、次の2曲である。
❶ 「Nostalgias」(1981年)
https://www.youtube.com/watch?v=-P-LCVXw-jE
https://www.youtube.com/watch?v=97Ai1iu7YwQ
https://www.youtube.com/watch?v=67_3ZBsYEe8
❷ 「Morir D' Amore」
https://www.youtube.com/watch?v=34QVKm2rFZA
https://www.youtube.com/watch?v=m1HGuQ6b-Vk