今日は晴れ。
今日、西方の上空で、大ガラスとそれより小さな鳥が空中戦をしている様子が見られた。
その様子は、次の写真(2枚)のとおりである。
カラスは、自宅周辺に出没している「ハシボソガラス」(全長50cm)に間違いないようである。しかし、その大ガラスと攻防を繰り返している鳥が、何かは判らない。
カラスがその鳥を攻撃しているのに対し、その鳥も負けじと反撃を繰り返していた。
カラスが自分よりも大きな「トンビ」に対し、モビングを仕掛けているところを目撃している。大きなトンビは防戦一方で、カラスの攻撃をかわすことがあっても、今回のように執拗な反撃を繰り返すことはなかった。
「トンビ(鳶)」&「カラス(烏)」の空中戦対決は? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
その小さな鳥は、見た目で大ガラスの2/3ぐらいの大きさで、腹部は白っぽい。トンビの幼鳥であれば、腹部は褐色であろう。トンビの幼鳥ではないだろう。
そうすると、その鳥は、「鷹」だとしか考えられない。そして、その鳥が「鷹」だとしても、「オオタカ」(全長約50cm)か、それとも「ハイタカ」(全長約31~39cm)なのか、それともそれ以外の鷹(ツミやチョウゲンボウ等)なのかについての特定は、困難である。
そこで、ネットググりで何か手掛かりがないかを調べているうち、次のユーチューブ動画を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=Kru7O5mV7RQ
https://www.youtube.com/watch?v=0j88Dcab2MA
https://www.youtube.com/watch?v=LQQw0rDawr8
まさに、今日、これらの動画にあるのと同じような空中戦が繰り広げられていたのである。しかも、その鳥の姿や格好もそっくりである。
以上、これらの動画や、かって目撃した次の過去記事から判断してみると、「ハイタカ」の可能性が極めて高い。
それでは、上記写真以外に、本日Twitter投稿した写真(9枚)をも見てみよう。
本日、西方の上空で、「ハシボソガラスvs.鷹(ハイタカ?)」の空中戦が繰り広げられていた。カラスは鷹の攻撃に対し、下向きになり応戦しているように見える。 pic.twitter.com/Kc6poN40an
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月5日
「ハシボソガラスvs.鷹(ハイタカ?)」の空中戦について、カラスに攻撃を仕掛けるのは、鷹の仲間しかおらず、しかもサイズが2/3ぐらいだとしたら「ハイタカ」ぐらいであろうか? pic.twitter.com/MoGwKQfZHj
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月5日
「ハシボソガラスvs.鷹(ハイタカ?)」の空中戦は、写真上からは、カラスの方が逃げながら鷹に応戦しているようだが、カラスは、鷹に対し攻撃を仕掛けたりもしていた。 pic.twitter.com/uM3t7wEEOo
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月5日
この空中戦をみて、「鷹」はカラスより小さくても、果敢に立ち向かっている。まさに、「鷹」は鳥界の頂点に位置する鳥なのである。
それにしても、昔は、柔道然り、大相撲然りと、小さなものが大きなものへ果敢に挑んでこれを倒すというのは、日本人の大好きな言葉であった。ところが、現在は無謀と言うのが相場のようか?(-_-;)
最後、いつものように、レトロな名曲を紹介して本記事を終える。
それは、前回も取り上げたアルメニア出身の歌手「Nara Noïan(ナラ・ノイアン)」が歌唱している、次の2曲である
❶ 「Gypsy Tango(Na na na)」
https://www.youtube.com/watch?v=6pxd3WceRkk&list=RDEMUXdEBzJ9VKMiFg-PeFE2kA&index=22
❷ 「Les regrets inutiles」
https://www.youtube.com/watch?v=Hqn_mxy8GQk&list=RDEMUXdEBzJ9VKMiFg-PeFE2kA&index=11