今日は曇り。真冬なはずなのに初春のような暖かさである。
今日、遠方の田んぼ傍ら電柱に「白い鳥」が止まっていた。
その「白い鳥の写真(6枚)」は、次のとおりである。
写真を見ると、「シラサギ」であることは、間違いない。
それにしても、写真でまじまじと見ると、何と綺麗な鳥であろう!まるで、純白のドレスを身に着けているようである。
「サギ」の漢字は、「詐欺」でなく「鷺」と書く。その漢字は、「美しい」「清々しい」という意味をもつ「さやけし」からつけられた名前である説が有力のよう。
そう言えば、日本三大名城の一つに数えられ、世界文化遺産ともなっている「姫路城」(兵庫県姫路市)は、別名「白鷺城(はくろじょうorしらさぎじょう)」と言われ、美しい城の代名詞にもなっているよね!(^^)/
それにつけ、「シラサギ」って、白いサギの総称で、❶ダイサギ、❷チュウサギ、❸コサギ、❹アマサギの4種類がいるとの話である。
では、上掲写真の「シラサギ」は、それら4種類のいずれなんだろう?
そこで、ネットググりをして調べた。そして、大変分かりやすく説明している、次の記事を見つけた。
この記事によると、「コサギ」である。
その鳥の全長は61㎝(ダイサギ90㎝、チュウサギ68㎝、アマサギ50㎝)であるが、遠目からだと大きさからの判別は、困難なようか。
冬季節での決め手は、どうも、嘴と指の色に有りそうである。
つまり、嘴の色が黒色、指の色が黄色が、他の種類のサギと異なる「コサギ」の特徴である。気になるのは、上記記事によると、飾り羽について、夏にあるが冬にないようである。
それなのに、上掲写真の「サギ」には、飾り羽がついている。
この点、どうなんであろうか?
まぁ~、暖冬のせいで、もしかしたら、このサギは冬時期と思っていないのかも知れないね?(*‘ω‘ *)
そう言えば、先だって2月13日にも、遠くの田んぼにいた「大きな鳥」を目撃した。これも「サギ」らしい。何か、飾り羽が一杯ついていて、「鳥の貴婦人」のような姿をしていた。
その写真(2枚)は、次のとおりである。
この鳥は、どういう種類の「サギ」なんだろう?
そこで、これもネットググりで調べてみると、次の記事があった。
背の羽根の色が灰色、胴体の真ん中に黒縦じま線がある。嘴は黄色。しかも大きな鳥であることから、「アオサギ(青鷺or蒼鷺)」(Grey Heron)に間違いない。
背中の羽根が灰色なのに、「アオサギ」との命名はおかしいように思われるが、日本とオランダだけがそう呼ぶとのことである。白でも黒でもない中間的な淡い色をアオと呼んでいたそうである。
まぁ~、見ようによっては「青い灰色」と言えなくもないようか。
その鳥の全長は93㎝前後である。日本の「サギ」の仲間では最大である。
上掲の写真からでは、「アオサギ」と確信するのが難しいかも知れない。
そこで、昨年の12月29日に撮影した、次の写真(2枚)から見れば、一目瞭然として判別できようか。
ところで、この「サギ(鷺)」等について、昔は「益鳥」であったようである。しかし、昨今は、「害鳥」として報道ニュースでも良く取り上げられるようになった。(>_<)
住宅街でサギ大量繁殖! 悪臭・健康被害も駆除には“法律の壁” - FNN.jpプライムオンライン
最後に、「サギ」に関する「名曲」らしきものが、何かないかを、ユーチューブで調べてみた。すると、あったね!
次の曲は、「名曲?」でないだろうか!(>_<)
https://www.youtube.com/watch?v=U7DoWX-odog
https://www.youtube.com/watch?v=Re6vxwjbauY
高齢者には、大好評とのことである。(^^♪
・・・あちゃー!(*‘ω‘ *) お粗末な駄洒落になったみたいかも?
でも、「おいどん」にとっては、真面目そのもの!
・・・お後がよろしいようで!