諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

9月初日、庭に咲く花と、畑にキジバトが!

お題「今日の花」

お題「今日の出来事」

 

 

はじめに

 

 今日は、雨のち曇り。大変過ごしやすい日である。

 今回は、本日庭に咲いている花と、それから、奇しくも庭の畑に居座り、人が近づいても逃げようとしないキジバト1羽の写真を一覧として掲載する。

 

庭に咲く花たち

 

❶ 黄色い花のつるバラ

 バラの名前は不明。以前ホームセンターで購入したもので、今季初めて花が咲いた。

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❷ レオナル・ド・ダビンチ

 昨日掲載したのと同じもので、一日で随分と、バラの花らしくなった。

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❸ ヴィオレッタ

 イタリアの有名なオペラ作曲家「ベルデイ」作の歌劇「椿姫」(1853年)の名前がヴィオレッタである。甘美なメロディがふんだんに使用されている歌劇である。

ヴェルディ《椿姫》第1幕全曲 マリア・カラス@スカラ座 (1955) - YouTube

 次の記事に、椿姫のあらすじが分かりやすく説明されている。

『椿姫』あらすじと解説(ヴェルディ)

 

 その主人公の名前に、そのバラ名が付けられている。

 このバラは、珍しく棘がない。花は咲き出すと次から次へと咲く。しかし、花の命はバラの中でも一番短いようである。この点が、大変残念であった。

 このバラの購入動機は、やはり「椿姫」のヴィオレッタに引き寄せられてである。

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❹ オクラの花

 「オクラ」は、勿論野菜のことである。それにしても、野菜なのに大きな美しい花が咲くのに驚きである。しかも、花自体も食べられるとのことである。

 きゅうり、ナスやゴウヤの花等は小さく地味なのに、オクラの花は美しい。

オクラの花は食べられる?花オクラって何?|家庭菜園|趣味時間

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❺ 百日草の花蕾

 百日草は花もちが一番良い。しかも、それだけでなく、次から次へと、花に蕾を付け咲き続けている。

 今回は、その百日草の花蕾の写真(2枚)を掲載する。

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庭の畑に居座るキジバト発見

 

 花の写真を撮影している時、当初は、畑の土にキジバトが同化していて分からなかったが、何かがいるのに気づき、よく見るとキジバトであった。

 1メートルぐらい、近くに寄っても、逃げない。どしっとしてうずくまっている。しかし、人を気にしているのは確かであった。首だけはきょろきょろさせていた。しかし、対面はしようとはしなかった。鳩首を横や後ろ方向に動かせていた。

 それにしても、無防備であろうか。というのも、ここらには、野良猫や「イタチ」っちが、よく出没するからである。それらに、襲われたら、ひとたまりもないだろう。

 

❶  約1メートルの至近距離から撮影した「キジバト」の様子(写真5枚)

 

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❷ 室内ガラスごしから望遠ズームで撮影した「キジバト」の様子(写真6枚)
  
 ところで、キジバトの正面の姿を撮影するのに、至近距離では無理なようなので、約4メートル離れた室内から、「正面を向いているキジバト」を撮影した。

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おわりに(今回、庭の畑にどーんと居座っていた「キジバト」は、先だって記事にした、モッコウバラに巣作りをしていたのと同じ鳥だったのであろうか?)

 

 今回のキジバトは、6月頃に庭のモッコウバラの巣からいなくなった鳥のようにも思える。ある意味、人懐こさを感じたからである。

モッコウバラの中にいた「キジバト」営巣の顛末(人がそばに近づいても身じろぎ一つしなかった理由)! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 その後、キジバトを見ることがほとんどなかった。しかし、いつも、庭の周りを撮影等で探索しているわけでないので、気付かなかっただけなのかも知れない。

 それにしても、今回のように、畑に居座るような形でうずくまり、無防備にしていたのは、何故だったのであろう?

 昨今、「イタチ」っちを見かけることが多い中、今回のような無防備なキジバトの状況では、「イタチ」っちや野良猫の餌食になりそうな感じがしないわけでない。
 例え、そうなっても自然の摂理に逆らうことはできない。