諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

蝶々(ヒメアカタテハ&ツマグロヒョウモン♀)の識別の難しさ

お題「わたしの癒やし」

 

 今朝は快晴も、その後漸次雲が張り出し、夕方頃からその雲が取れ始めてほぼ快晴になった。最近は、朝晩が多少暑さも緩んで来ているといえ、日中は大変暑い。

 

 昨朝、まだら模様の蝶々を目撃した。この蝶々には似たようなのが3種類いるようである。一つ目はヒメアカタテハ(橙色)、二つ目はアカタテハ(黒褐色)、三つ目がツマグロヒョウモンである。いずれも、タテハチョウ科である。

 

 その様子は次の写真(X投稿を含め、6枚)のとおりである。

 

 かって、上掲写真の蝶々が「ヒメアカタテハ(以下「ヒメ」という。」とばっかり思っていた。

名曲って、何なの(名曲概念の多義性)? - 諦観ブログ日記(2024年5月12日)

 ところが、とある「はてなブローガー」さんから「ツマグロヒョウモン(以下「ツマ」という。)っぽいというご指摘があり、その後慎重かつ丁寧に調べてみると、何とご指摘どおりに「ツマ」であった。

 これには、びっくり百栗、驚き桃の木山椒の木であった。(>_<)

愛鳥週間の終盤に目撃の「上弦の月、ヒメアカタテハ、カワラヒワ&ヒヨドリ」 - 諦観ブログ日記(同年5月16日)

 

 それにしても、ほぼ瓜二つ。

 そのためもあって、これまで間違って認識していたというネット記事も散見される。それだけに、ヒメアカタテハツマグロヒョウモン♀の識別の難しさが伝わってくる。 

 

 では、それらほぼ瓜二つの違いはどこにあるのだろう?

 一般的に次のように言われているようであるが、よく見ないと分かり難い。

 ❶ 前翅の先端の紋   ツマは青みがかっているのに対し、ヒメは黒っぽい

 ❷ 後翅の下辺縁部   ツマにはギザギザ模様があるも、ヒメにはない

 ❸ 翅裏先周辺部模様  ヒメにある二つの丸い目模様が、ツマにない

 

 最後に、前回に引き続き、オーストリア出身(スイス国籍)のシンガーソングライター「Udo Jürgensウド・ユルゲンス)」が歌唱している、次の5曲を紹介して本記事を終える。

 ❶ 「Illusionen」(If I Never Sing Another Song。邦題/歌ある限り。1974年)

https://www.youtube.com/watch?v=Y79YzzfZ-h8

https://www.youtube.com/watch?v=Y79YzzfZ-h8

https://www.youtube.com/watch?v=qXZIQ_sXm6M(ただし、Julie Rojers歌唱)

https://www.youtube.com/watch?v=bLQ1iINNssg(ただし、Donna Lynton歌唱)

https://www.youtube.com/watch?v=-8wnRw8nnZw(ただし、中山エミさん歌唱)

 ❷ 「Was wichtig ist」(1999年)

https://www.youtube.com/watch?v=GIehoRA9Udo

https://www.youtube.com/watch?v=uc56wLgdQ98

 ❸ 「Walk Away」(1977年/1982年)

https://www.youtube.com/watch?v=fh8NzLNtCX0

 ❹ 「Vier Stunden in der Woche」(1977年)

https://www.youtube.com/watch?v=i-hW_q7kbwo

 ❺ 「Ich glaube」(1997年)

https://www.youtube.com/watch?v=c0NCHluxudw