連休中日の「みどりの日」に思うのは？

お題「わたしの癒やし」

　昨日は晴れ。今日は快晴。

　今日は祝日「みどりの日」。２００６年までの約２０年間は、４月２９日が「みどりの日」であったのを、２００７年に「昭和の日」と改名したため、その振替として本日へと移行したのである。

　自然や緑を大切にするという「みどりの日」の趣旨は変わっていない。

　ところが、昨今、全国各地の都会に近い田舎では自然や緑が失われようとしている。一つは宅地開発のため、一つは太陽光発電パネルの過剰設置のため、等々である。

　そのため、従来頻繁に目撃された鳥もいなくなっている。おまけに、街中にある公園まで取り潰す事態に至っては、行き過ぎの感も否めない。

　と言うのも、昨年までしばしば目撃された「アトリ」や「ジョウビタキ」等の冬鳥が見られなくなったからである。

　しかも、宅地建設されたマンション、アパートや一戸建て住宅には緑がほとんどなくなっている。これはどう考えても、行き過ぎた自然環境の破壊が進行しているとしか言いようがない（東京砂漠 - YouTube）。

　まあ～言わば、かって厚労省のパワハラ相談員がパワハラ加害者になった事例にも似て、ギャグのような様相を呈している（パワハラ相談員がパワハラ - 日本経済新聞）。

　このような事態は安倍政権以降、痛切に感じられる。例えば、「トリクルダウン」の虚構性がその典型例。さらに、昨今はかって流行った「社会派ギャグ」も、憲法の重要な価値である「表現の自由」等が国家権力の脅威を受けているせいか？、流行らない。

　今や、日本のロシア化への危惧を指摘する意見さえもある。

「学術会議は政府任命の監事や評価組織を置く国は欧米先進国には見当たらず、例外は中国とロシアのみと指摘する。日本への国際的な信用にも関わることから運営助言委員会については学術会議からの提案が認められる可能性がある」
| #ニュースイッチ @newswitch_ https://t.co/oSKiJV7ZV5
— おきさやか（Sayaka OKI） (@okisayaka) 2024年4月26日

報道の自由度ランキング発表日本は順位下げ、Ｇ7最下位の70位：朝日新聞デジタル

　そんな折、昨年３連休日の次の過去記事を紐解くと、鳥ではヒバリやモズの記述ばかりが目に付いた。

憲法記念日に目撃した「ヒバリ」ちゃん＆「モズ子」さんの様子（その１） - 諦観ブログ日記（２０２３年５月４日）

こどもの日に目撃した「ヒバリ」ちゃんの様子（１）～ヒバリの矜持～ - 諦観ブログ日記（同年５月６日）

　他方で今年春の連休頃は、カルガモのカップル、ヒバリやカワラヒワの姿をよく目にする。

　その様子は次の写真（Ｘ投稿を含む、計１２枚）のとおりである。

（１） カルガモ

❶ヒット曲「うそ」に引っ掛け「うそを言わない政治」をキャッチコピーとして参院比例当選した、中条きよし議員(78)の出資法違反疑惑に、元維新代表の松井一郎氏(60)が「事実ならば辞職すべき」と！https://t.co/8qy4kL4Pgu https://t.co/uFaVe7PaAO https://t.co/STb6gw5vfF
❷田んぼの「カルガモ」 pic.twitter.com/YBdpKJ8ws8
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2024年5月4日

（以上、５月２日夕方撮影。昨年と違い、夕方になるとカルガモカップルが来る。）

（２） ヒバリ

（５月２日撮影。田んぼの畔には、昨年ほど頻繁にやって来ない。）

（３） カワラヒワ

❶ホテルの備品（枕、食器、シャンプーボトルの中身、変換プラグ、テレビ＆空気清浄機）持ち帰り頻発と！https://t.co/V9x90aXdqt
❷近くの電線に止まって鳴く「カワラヒワ」 pic.twitter.com/dU3OO3X70K
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2024年5月4日