昨日は晴れのち曇り。今日は曇り時々晴れ。
昨日は「憲法記念日」、今日は「みどりの日」、明日は「こどもの日」と、祝日が三日続いている。
憲法は為政者の暴走を食い止め、人権を擁護する役割を担っている(憲法第10章の最高法規。基本的人権の永久不可侵性)。しかし、東京新聞社説(<社説>憲法記念日に考える :東京新聞 TOKY)が示唆するように、昨今は、人権侵害への懸念がより高まっている。
おそらくこれは、「勘ぐれ政治」「忖度政治」から来ているものであり、専断的支配のステルス化へと繋がるものになり得るだろう。つまり、憲法の根本理念が形骸化されようとしているのである。
昨日は、そんな懸念の払しょくできない「憲法記念日」であった。
そして、田んぼや山を潰して緑をなくす自然環境破壊又は子供の貧困化が、声高に叫ばれるような昨今にあって、今日の「みどりの日」や明日の「こどもの日」は、「憲法記念日」と同様、その有意義性を再認識させるのに打ってつけの祝日である。
しかし、多くの国民はその有意義性に無頓着(新自由主義の台頭・隆盛)のような気もするが(子どもの貧困率13.5% 7人に1人、改善せず - 日本経済新聞)。
昨朝は、田んぼの畔で「ヒバリ」ちゃんがしきりに鳴いていた。ヒバリの名前の由来には「日晴(ひはる)」説があるように、ヒバリは晴れた良い天気に空高く舞い上がって鳴くことが多い。もちろん、その前触れとして、田んぼでもしきりと鳴いている。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、8枚)のとおりである。
❶代表権争いで内紛中の「政治家女子48党(旧NHK党)」、Twitterにより大津綾香党首名義で「憲法談話」を発表。https://t.co/DAuTsktBpO
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年5月3日
❷今朝の田んぼ畔の「ヒバリ」#ヒバリ pic.twitter.com/kvRNAnCRvi
(以上、5月3日朝撮影。)
上掲の写真から、「ヒバリ」ちゃんが、なぜか物憂げな眼をしているように見える。それは、間近に迫りくる天候の不安定さを感じ取っているためだろうか?(`・ω・´)
ヒバリと晴れとの関係は深いのに対し、「飛行機雲」は雨との関係が深い。これまで、良い天気が続いていたはずが、飛行機雲の出没により、一転天気が下り坂になるということである。しかし、いつ雨になるかの決まりはなさそう。
というのも、一昨夕、飛行機雲を目撃してから今朝までに雨が降っていないからである。そればかりか、天気予報では今週末頃に雨が降るとのことである。
その飛行機雲は次の写真(2枚)のとおりである。
(以上、5月2日夕方撮影。この写真のジェット旅客機は、尾翼のロゴマークからして、シンガポール航空機であろうか?、それとも別会社の航空機なのか?)
ゴールデンウィーク前は、快晴続きで良好な天気であったのに、飛行機雲目撃の翌日から、うっすらとした白筋の雲が出て、昨夕には空一面雲で覆われた。
なお、憲法記念日に目撃した「モズ子」さんの様子については、次に回したい。
それでは、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事の中締めとしたい。それは、ブラジル人歌手「Martinha(マルチ―ニャ)」が歌唱している、次の2曲である。
❶ 「Amigos y Amantes」(1977年)
https://www.youtube.com/watch?v=kSmyxdd5-Pk
❷ 「Amigos」(1976年)
https://www.youtube.com/watch?v=wm5LdBynK5c