訪問販売（勧誘）員来るも・・・！(-_-)

　昨日は晴れ。今日は晴れ時々曇り。　

　昨朝は霜が降りて寒かったが、今朝霜はなくそれほど寒くない。このところ、時折雲一つない天気になっているが、ポカポカ陽気とは程遠い。初冬の天気である。

　「月が金星に接近する」とのことで、今日夜明け前の午前５時頃に南東の空を見上げた。当初は建物に隠れ、雲にも隠れ、挙句は電線にも邪魔されて、月又は金星しか見えなかった。

　そのため、撮影位置を変えたり、雲が取れるのを待ったり等して、やっとの思いで「月が金星に接近する」のを撮影できた。

　その様子は以下の写真（Ｘ投稿を含め、計７枚）のとおりである。

夜明け前の「細い月」#細い月 pic.twitter.com/32ZopbuPRo
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年12月8日

　当初は、次の写真（１枚）にあるとおり、月の右上方に輝いていた星を「金星」と思いつつ、それにしても輝きがないと不審感を持っていたところ、どうやら「おとめ座のスピカ」のようである。

　そうするうち、次の写真（Ｘ投稿含め、３枚）のように、月が接近する金星（明けの明星）が、左下方に見えて来た。「スピカ」よりも断然光り輝いている。

月が金星に接近（夜明け前の午前６時頃）https://t.co/Oh7qKdBra5 https://t.co/zwsPaMjx0Y pic.twitter.com/iXLSBnDceg
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年12月8日

　一昨日は屋根のリフォーム、昨日は新聞勧誘と、訪問販売（勧誘）員がそれぞれ自宅にやって来た。ドア・フォン越しに要件等を尋ねるも、いずれも「ごにゃごにゃ」と言うだけで、誰が来たのかが聞き取れない応答であった。それも、門前に「訪問販売お断り」のステッカーを貼っているにもかかわらず、である。(-_-)

　仕方なく、玄関を出て応対するも、結局のところ、いずれも不愉快な思いをするばかりであった。本来なら、ドア・フォン越しにお引き取り願った方が良いのであるが、ほとんどの訪問販売（勧誘）員は会社名や要件等をはっきりと言わない。そのため、応対を余儀なくされてしまうのである。また、マスク未装着も問題である。

　このところ、コロナ明けのためか、マスクを装着しない販売（勧誘）員の訪問活動が活発化しているようである。

　コロナ禍前は、太陽光パネル設置の営業マン（持参のチラシに竹中平蔵氏or竹中直人氏の写真掲載）、宗教勧誘員、牛乳販売員、ＮＨＫ地域スタッフやドコモ等の携帯通信勧誘員等がやって来ていた。

　いずれも、良い印象がない。しかも、ほとんどが近隣の都会から田舎までやって来ているのである。まさに、田舎は近隣都会からの草刈り場と化している。それも、「ウィン・ウイン」関係になるのが、ほとんどない。

　それにしても、多くの訪問販売（勧誘）員の身勝手さ（押しの強さ、挙句に帰り際のタメ口の吐露）には、閉口せざるを得ない。

　それにより、その職業全体に対するイメージ低下を招来し兼ねないのに、マイナス・イメージはその販売（勧誘）員の属性によるもので、「例外だ！」と反論する。けれども、「氷山の一角」と捉えるのが一般的であろうか？

　と言うのも、雇い主からそんな押しの教育（押しても駄目なら、引いてみな）を受けていそうに思えるから（おしてもだめならひいてみな - YouTube）。 (*´ω`*)

　ところで、押しの教育（押しても駄目なら、引いてみな）の風潮は、次の記事にある「リフォーム会社＆新聞販売店」の苦境と、何らかの関係があるのだろうか？

　いや、そんとなことと必ずしも関係はなく、昔からあった訪問販売（勧誘）特有の教育方法でなかろうか？

　なお、帰り際のタメ口の吐露は、かって聞いたことがない。雇い主は、契約取り付けの圧をかけるにせよ、「販売（勧誘）を断られたら、タメ口を吐いて帰れ！」等と、従業員に指導するはずもないだろう。

　最後に、以前紹介したことのある、フィンランドの歌姫「Raura Voutilainen（ラウラ・ヴティライネン）」が歌唱する、次の５曲を聴いて心を癒し、本記事を終えたい。

　❶　「Kerran」（１９９３年）

　❷　「Kyynelverta」（１９９７年）

　❸　「Vaarallinen Yllätys」

　❹　「Monta Monta」（２００８年）

　❺　「Viivy vielä hetki」