諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

新型コロナワクチン接種予約難儀の不思議(疑問5点)に!?

 一昨日は曇りのち小雨。昨日は雨。今日は雨のち曇り、のち快晴。

 

 この三日間は雨続きであった。が、今夕になり快晴へと変わった。

 そんな折、上空には鶴丸尾翼マークの「日航機」が飛んでいた。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

 

 それにしても、最近は、マスコミによるコロナ禍報道がほとんど無くなっているように思われる。では、コロナ禍が収束しつつあるのだろうか。だが、そうでもなさそう。

 というのも、本年3月13日、政府が感染対策マスクの着用を、個人の自主判断による(学校は4月1日以降)としたことからも窺えるように、これまで提唱されていたウィズコロナwithコロナ)の考え方が浸透しつつあるように思われるから。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/mask/detail/detail_22.html

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA108OI0Q3A310C2000000/

 

 が、そうであっても、医療機関等でのマスク着用の勧めや、自治体からの新型コロナワクチン接種予約の案内等から、新型コロナ感染死への脅威が無くなっているわけではあるまい。つまるところ、当世流行りの「自己責任」に舵を切ったということである。

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/473731.html

 この点、マスク着用の有無において、マスク着用者割合の方が未だ大多数のようであるので、多くの日本人は新型コロナ感染リスク防止に、大変シビアである。

 

 現時点で、2019年12月の新型コロナ感染流行から3年を有に過ぎている。なのに、アフターコロナの状態はまだまだ来そうにない。いやそればかりか、中国では新型コロナが再拡大し(https://www.jiji.com/jc/article?k=2023052600880&g=int)、6月末にピークを迎えそうである。してみると今後共、コロナ感染撲滅の夢は叶えられそうにない

 中国武漢で始まって、収まりかけたところで、また中国で再拡大するという、まさに「鼬ごっこ」の様相を呈しているのである。

 ひょっとしたら、未来永劫にわたって、インフルエンザウイルスと同様になるのでなかろうか?

 

 そんな状況下、5月初め頃に、自治体からの新型コロナワクチン接種の案内が来た。

 そこで、3、4日後にワクチン接種予約の電話をすると、5月分のモデルナは残っているが、ファイザーはないとのことであった(疑問1)。

 その後、6月分のファイザーの予約は5月22日午前10時以降に再度電話予約をしてくれとのことであった。

  

 5月22日朝一番の午前10時に予約を取ろうと電話を掛けると、「只今電話予約殺到により、しばらくしてから電話をお掛けください」との自動案内が流れた。

 「えっ、これはどういうこっちゃ。朝一番に電話を掛けたのに、2、3秒遅れたためだったからか?」と思った(疑問2)。

 

 仕切り直しに、その後5~10分毎に電話を掛けてみると、「電話をお掛け直しください」の一点張りであった。そして、掛け直しの2、3回後からは、電話が「プツ」っと打ち切られて通じなくなった(疑問3)。

 午前11時まで約10回ぐらい掛け直しをしたが、やはりその繰り返しであった。

 

 仕方がないので、電話案内にもあった、役所の接種予約会場へ出向いた。すると、そこに、先着50人ぐらいの予約者で満ち溢れていた。そして、結局予約が取れたのは正午頃となった(疑問4)。

 勿論、電話予約に拘って、接種予約会場の順番待ち(約1時間)の際にも電話を5~10分おきに、3、4回掛けてみた。が、結果は同じで、とうとう架からなかった(疑問5)。

 

 ところで、上記かっこ書き疑問の5点を有体に言えば、次のとおりとなる。

 、従来の接種率等を勘案して、ファイザーとモデルナの配分をされているはずなのに、なぜ、モデルナだけしか残っていなかったのか?

 、数秒遅れただけで、朝一番の電話、さらにその後の電話がなぜ架からないのか?

 、電話待ちを許さず、なぜ途中から電話が突然不通になるのか?

 、大病院の診察順番待ち同様、正午近くになり、なぜ急に順番待ちの回転率が速くなるのか?

 、結局、電話予約はあって無しが如くで、おそらく1日中かけ続けても架からなかったのでなかろうか?

 

 上記疑問点への対処方法について、コロナ禍がやや収束気味とはいえ、❶未だにワクチン接種予約申込者が多い、❷予想されども役所の対応が追い付けていない、❸担当者の適正配置問題、❹事務効率化阻害への改善等が、本事案解決へ導く論点視点として挙げられるだろう。

 

 最後に、恒例のラテンポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、前回に続き、南米コロンビアの歌手「Juan Carlos Coronelファン・カルロス・コロネル)」が歌唱している、次の4曲である。

 ❶ 「Lo Dudo

https://www.youtube.com/watch?v=BxvmBYD79rQ

 ❷ 「Vamos A Darnos Diempo

https://www.youtube.com/watch?v=yL31VHmR1Ag

 ❸ 「El triste

https://www.youtube.com/watch?v=lVI9odBc4bk

 ❹ 「Voy a Llenarte Toda

https://www.youtube.com/watch?v=ycZh2TEjvlM