諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「歌いつづけて」ならぬ「モズを撮りつづけて」に!(*'ω'*)

お題「ささやかな幸せ」

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇り。

 

 シャンソンの名曲中の名曲に、次の有名歌手3名が歌唱している「歌いつづけてMourir sur scène/直訳:舞台の上で死ぬ)」(作詞/Jouveaux  Michel。作曲/Jeff Birnell。1983年)がある。 

 ❶ 「ダリダDalida)」(オリジナル。54歳で死亡

https://www.youtube.com/watch?v=uvQTJh_yqPo

https://www.youtube.com/watch?v=3djh31eyOn0

https://www.youtube.com/watch?v=cWlSd9JH6Nk

 ❷ 「シャーリー・バッシーShirley Bassey)」(85歳。英語詞/I was born to sing forever

https://www.youtube.com/watch?v=6iGHmbnByHY

 ❸ 「美川憲一」(76歳。日本語詞/矢田部道一)

https://www.youtube.com/watch?v=gdmIH6J2yHA

 

 この歌詞の趣旨は、一言で「大スター歌手が命の続く限り歌い続け、職業人として舞台の上で死ねたら本望である。」と宣っている歌であろうか。

 それはちょうど、定年制を廃止(高年齢者雇用安定法の改正により、2025年4月1日以降60歳から65歳へ延長)し、75歳まで働くべきだということを暗示しているようでもある。(-_-;)

私たちは75歳まで働く覚悟を持つべき  | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 ただ、それは政治家や会社役員等の特権層、大学教員、評論家や職人等に当て嵌まっても、多くの勤労者(特に、肉体労働者)には当て嵌らないであろう。と言うのは、70歳を過ぎる頃には、少数の例外を除き、多少の身体的変調を来すものであるから。

 

 上記のスター歌手のような「歌いつづけて」行くことで、大きな幸せ気分を味わうのと違って、田んぼのバーダーとして「モズを撮りつづけて」行くことに、「ほんのささやかな幸せ」気分を味わっている。

 そんな訳で、今日も「モズ子」さんが飛来したのは、嬉しい限りであった。

 

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)のとおりである。

 

 思うに、職業人としての幸せは遣り甲斐にあり、単なる趣味人の幸せは癒し効果にあるのだろうか?

 それにしても、先だって修理に出したカメラの代用として、低廉なデジカメで写真撮影をしているが、画像の鮮明さにおいて桁違いの差があることを実感した。ただし、画像容量が少なくて済むので、多くの写真を掲載できる利点はある。