諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

夏の風物詩Ⅱ(ムギワラトンボ&アブラゼミ等)

お題「ささやかな幸せ」

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇り一時雨。

 

 今日、「クロアゲハ」が飛んで来て、庭の花に止まって蜜を吸っていた。写真撮影のためカメラを構え、レンズの焦点を合わせようとした時には、どこかへ飛んで行った。

 黒翅に赤紋が見えて、綺麗な蝶々であった。アゲハ蝶はトンボ以上に一点に留まる時間が短く、カメラ撮影は困難である。それは、蜜を吸う夏花が少ないこともあろうか?

 

 そして、その後、久しぶりに「ムギワラトンボシオカラトンボのメス)」がやって来た。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。

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 「ムギワラトンボ」はシオカラトンボオス)と違って、しばらくの間、周辺を飛んだり止まったりしていた。しかも、止まる時間は比較的長く、かつ身近にいたので、カメラ撮影にはもって来いであった。オスとは大違い。この点、ハグロトンボオスは身近に止まるが、メスはすぐ飛び去るのと正反対である。

 

 今日は、その他に夏の風物詩を飾る「茄子に乗ったアマガエルの姿を見た。

 その様子は、次のTwitter投稿写真(1枚)のとおりである。

 今年の夏は大雨や曇りが多く、地植えしている「キュウリ」は全滅したが、「茄子」は何んとか持ってくれている。そんな中での茄子に乗ったアマガエルの光景であった。

 

 昨日の「夏の風物詩」の記事はトンボ中心であったため、省略したのであるが、夏の風物詩としては忘れてならない「セミ」をも目撃していた。

 それは「アブラゼミ」である。

 

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。

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 「アブラゼミは、セミの中でも一番人の近くに来てくれる昆虫である。しかも、人が近寄っても、よっぽどのことがない限り逃げない。昨日の撮影も20㎝くらいの距離からであった。この点、アゲハ蝶とは雲泥の差である。

 まぁ~、だからこそ、写真撮影が容易なのである。

 

  最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、次の「死んだ男の残したものは」(歌唱/森山良子、作詞/谷川俊太郎、作曲/武満徹。1965年)である。

https://www.youtube.com/watch?v=rQY0klVg4xk

https://www.youtube.com/watch?v=M0HRzPiKCZk(ただし、鮫島有美子歌唱分)