今日は曇りのち雨。
昨夕は、幻想的な夕日を目撃した。
その様子は以下の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
❶べた踏み坂が「朝日のろうそく」に!(^-^)https://t.co/RTuBWzjyso
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年5月26日
⇦朝焼けは翌日に雨になる可能性が高い。
❷昨夕は、夕焼けと飛行機雲が見られた。そこで今日は、晴れか雨か、いずれの天気の可能性もあったところ、曇りのち雨であった。 pic.twitter.com/unYrLmuxsg
有名な歌の題名に、次の童謡・唱歌「夕日」(作詞/葛原しげる、作曲/室崎琴月。1921年。歌唱/タンポポ児童合唱団)がある。
https://www.youtube.com/watch?v=O-rlCwTWdr4
また、ポップスの名曲として、次の歌手らが歌唱している「歌ってよ夕陽の歌を」(作詞/岡本おさみ、作曲/吉田拓郎、編曲/萩田光雄)がある。
❶ 「森山良子」(1975年)
https://www.youtube.com/watch?v=F7Lz-84LfhI
https://www.youtube.com/watch?v=-l7ds9oPee8
❷ 「吉田拓郎」(セルフカヴァー。1977年)
https://www.youtube.com/watch?v=gSXsn68mNjA
想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(23)~「夕陽」3選~ - 諦観ブログ日記(2020年5月29日)
とある「不条理」問題への世迷い事&「夏の歌」 - 諦観ブログ日記(同年8月9日)
これらの曲名には「夕日」と「夕陽」が使用されているが、それらに違いはあるのだろうか?
この点、「夕日(ゆうひ、せきじつ)」と「夕陽(ゆうひ、せきよう)」の意味は夕方の太陽を意味し、それらに違いがなく、ただ、後者は常用漢字表にない言葉である。それでも敢えて、それらの違いを言うなら、前者は沈み行く太陽そのもの、後者は沈みゆく太陽の光であろうか。
であれば、上記の童謡「夕日」は太陽そのものを歌っているし、ポップスの「歌ってよ夕陽の歌を」は、太陽の光を歌っていることになる。
他方で、夕日(夕陽)に似た用語としては「夕焼け」がある。この意味は、日没の頃、西の地平線に近い空が赤く見える現象(Weblio辞書)を指している。
夕焼けに関し、その予兆として、翌日は晴れになる可能性が高いと言われている。ただし、暑い雲が出ているか、又は夕焼けが赤黒い場合は、雨になる可能性が高いようである。
そうすると、昨夕見た前掲写真の夕焼けは赤黒くも見え、今日は雨が降るという予兆を示していたのであろう。
最後に、夕焼けに纏わる名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、次の歌手らが歌唱している2曲である。
(1) シンガーソングライター「村下孝蔵」歌唱の「夕焼けの町」(作詞・作曲/村下孝蔵)https://www.youtube.com/watch?v=GCgdwKuzoCA
(2) 公園の歌姫「あさみ ちゆき」歌唱の「夕焼けブランコ」(作詞/さくら ちさと、作曲/網倉一也、編曲/矢野立美。2005年)