諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

幻想的な「夕日(夕陽)」を見たよ!

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇りのち雨。

 

 昨夕は、幻想的な夕日を目撃した。

 その様子は以下の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。

 

 有名な歌の題名に、次の童謡・唱歌夕日」(作詞/葛原しげる、作曲/室崎琴月。1921年。歌唱/タンポポ児童合唱団)がある。

https://www.youtube.com/watch?v=O-rlCwTWdr4

 また、ポップスの名曲として、次の歌手らが歌唱している「歌ってよ夕陽の歌を」(作詞/岡本おさみ、作曲/吉田拓郎、編曲/萩田光雄)がある。

 ❶ 「森山良子」(1975年)

https://www.youtube.com/watch?v=F7Lz-84LfhI

https://www.youtube.com/watch?v=-l7ds9oPee8

 ❷ 「吉田拓郎」(セルフカヴァー。1977年)

https://www.youtube.com/watch?v=gSXsn68mNjA

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 これらの曲名には「夕日」と「夕陽」が使用されているが、それらに違いはあるのだろうか?

 この点、「夕日ゆうひせきじつ)」と「夕陽(ゆうひ、せきよう)」の意味は夕方の太陽を意味し、それらに違いがなく、ただ、後者は常用漢字表にない言葉である。それでも敢えて、それらの違いを言うなら、前者は沈み行く太陽そのもの、後者は沈みゆく太陽の光であろうか。

 であれば、上記の童謡「夕日」は太陽そのものを歌っているし、ポップスの「歌ってよ夕陽の歌を」は、太陽の光を歌っていることになる。

 

 他方で、夕日(夕陽)に似た用語としては「夕焼け」がある。この意味は、日没の頃、西の地平線に近い空が赤く見える現象Weblio辞書)を指している。 

 夕焼けに関し、その予兆として、翌日は晴れになる可能性が高いと言われている。ただし、暑い雲が出ているか、又は夕焼けが赤黒い場合は、雨になる可能性が高いようである。

 そうすると、昨夕見た前掲写真の夕焼けは赤黒くも見え、今日は雨が降るという予兆を示していたのであろう。

 

 最後に、夕焼けに纏わる名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、次の歌手らが歌唱している2曲である。

 (1) シンガーソングライター「村下孝蔵」歌唱の「夕焼けの町」(作詞・作曲/村下孝蔵https://www.youtube.com/watch?v=GCgdwKuzoCA

 (2) 公園の歌姫「あさみ ちゆき」歌唱の「夕焼けブランコ」(作詞/さくら ちさと、作曲/網倉一也、編曲/矢野立美。2005年)

https://www.youtube.com/watch?v=5-jAk-m_qJs