諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

令和4年3月(弥生)末日に見た「二本桜」に!(^-^)

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は曇り。今日は小雨のち曇り。

 

 西日本や東日本(北陸、長野、東北や北海道を除く。)は、この時期に桜が満開ラッシュを迎え、今週末が見頃とのこと。そして、来週には桜吹雪になる所もあるそう。

桜開花予想2022 今週末は満開ラッシュ - ウェザーニュース

 そんなことなので、今朝、近くの川辺傾斜地に咲く「桜」を撮影しに出向いた。当初は「一本桜」と思っていたが、木の下をよく見ると「二本桜」であった。

 見事な満開桜か。(^-^)

 

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、6枚)のとおりである。

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(以上、川の対岸から撮影した今朝の桜の木)

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(以上、今夕に桜の木近辺で撮影したもの。)

 

 このところ、この近辺で、宅地・道路開発等が急速に進行しているためか、近くの川辺に咲く桜はほとんど見当たらず、今朝撮影した「二本桜」が唯一となっている。

 過度な開発等のために、この唯一無二の「二本桜」が無くならなければ良いものの、昨今流行りの過度な利益至上主義の風潮が改められない限り、いずれは風前の灯となって無くなるだろう。この点、自然主義との調和が求められる。

 なお、花見に関しては、次の過去記事がある。

道路傍らに佇むかのような「桜の木」! - 諦観ブログ日記

 

 この近辺は、昨年4月に市街化調整区域から市街化区域に編入されてから、農地が宅地になりマンション等が目立って建ち始めている。そのためか、これまで冬に見られた「アトリ」の集団もいなくなった。農地がなくなると鳥の餌も無くなるからであろう。

 一方、マンション等が建つと必ずと言ってよいほど、すぐに買い手が見つかるようである。しかも、まだ、建っていないのに「完売  御礼」の大札が張られている。

 その様子は、次の写真(1枚)のとおりである。

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 それにしても、昨今のコロナ禍の中、景気があまり宜しくないと喧伝されながらも、「マンション未建立、即完売」という現象はどう説明されるのだろう。

 やはり、新自由主義がもたらしている「持てる者と持たざる者」との分化が進んでいるのであろうか?

 

 最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、前回紹介した「F.R.Davidデヴィッド)」が歌唱している、次の2曲である。

 ❶ 「Taxi

https://www.youtube.com/watch?v=95WGKFKJIQ8

https://www.youtube.com/watch?v=iXOFICLjKBs

 ❷ 「I  Like  Chopin」(カヴァー曲

https://www.youtube.com/watch?v=kADOdQii9T0