諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

韓ドラ時代劇「チェオクの剣」の挿入歌「悲歌」を聴いていると!(?_?)

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ時々雪。

 

 今日、比較的近くの前方上空を「ヘリコプター」が、バリバリと轟音を立てて飛んでいるのを目撃した。

 その様子は次の写真(4枚)のとおりである。

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 赤色模様から「ドクター・ヘリ」かと思ったが、もしそうなら「Doctor  Heli」のアルファベット文字があるはずである。どこのヘリコプターだろうか?

 

 昨日は、普段見られない飛行物体を目撃した。当初、UFOかと思った。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

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 よくよく見ると、UFOではなく「ドローン」であった。実際に見たのは初めてである。

 

 それはさておき、「埋もれた名曲を探すネット旅」を続けていると、かって夢中になって聴いたことのある「レトロな名曲」を見付けた。

 それは、韓国時代劇ドラマ「チェオクの剣」の挿入歌である、次の「悲歌」(作詞/キム・ヘウン、作曲/ピョ・コンス。歌唱/キム・ボムス。2003年)。

https://www.youtube.com/watch?v=i7ktUj7YcU4

https://www.youtube.com/watch?v=_xm01debbBw

 この曲を「チェウニ」さんが、次のとおりに「悲恋歌」(日本語詞/岡田冨美子)として歌唱していた。

https://www.youtube.com/watch?v=TrHI67ydqtE 

 

 このドラマは2003年に韓国のMBSで放送され、日本では2005年にNHK‐BSでも放送されたようである。「おいどん」が視聴したのは、2006年12月から放送されたNHK総合テレビであった。さらに、「テレビ愛知」でも、2009年4月から放送されていた(チェオクの剣 |  韓国ドラマ | テレビ愛知)。

 

 このドラマ(原題/茶母)は、主題歌や挿入歌共々に、感傷的なメロディに満ち溢れていた。例えば、次の「最後の安息所」という挿入歌も、特にそうである。

https://www.youtube.com/watch?v=FigAGA5I6Bo

 そのため、CDレンタル店に足を運んで当該CDを借り、鑑賞したものである。

 

 このドラマの時代設定は、現在「Gyao!」で配信中の「トンイ」に登場する「粛宗」の治世下(1690年代)である。ドラマ構成は「茶母チェオク)」の悲劇に始まって、悲劇に終わっている。まさに、「悲歌エレジー)」を象徴しているドラマであった。

 

 そんな中、この挿入歌「悲歌」を聴いていると、ふと「おやっ」と思ったのである。

 そう、それは、前々回に紹介した「Santa  Esmeralda」が歌唱している「You're My Evrything」(作詞/Gomes Leroy作曲/De Scarano Jean Manuel。1977)のメロディに、似ている部分があるのでないかということであった。

https://www.youtube.com/watch?v=lxsvrz3AEUg

 さらに、念のために、メキシコの女性歌手「Ana  Gabriel」が歌唱している、次のカヴァー曲を聴き再確認をした。

https://www.youtube.com/watch?v=yM5Jqi R4Isw

 イントロは全く異なるが、やはりメロディの一部が似ているように思われる。

 

 と言うことは、上記挿入歌「悲歌」が「You're My Evrything」にインスパイア-されて、作曲されたということになるのであろうか?それとも、メロデイの一部が盗用されたものなのであろうか?

 まぁ~、そのいずれにせよ、個人的には「チェオクの剣」の挿入歌「悲歌」の方が「You're My Evrything」よりも、曲全体の完成度が高いように思われる。

 果たして、どうであろう?