諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

二十四節気の大雪に見られた「コールドムーン&田んぼの鳥たち」

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日、今日と曇りのち晴れ。

 

 暦の上で二十四節気の21節「大雪12月7日~21日)」も終盤を迎えて、22日(一年で最も昼の時間が短くなる日)からは、再び昼の日照時間が長くなる「冬至」に入る。まぁ~それゆえに、このところ、日が暮れるのも非常に早い。

 

 一昨昨日は「大雪たいせつ)」に相応しく、大雪(おおゆき)も降ったが、その後は降らない。しかし、「冬至令和3年12月22日~令和4年1月4日)」に当たるクリスマス以降は大寒波襲来の予報もあり、大雪(おおゆき)が降りそう。

 

 このところ曇りの日が多く、昨夜の満月を見ることができるかは微妙であった。そんな中、当初、月は雲隠れしていたが、次第にその素顔を現して来た。そして、今年最後の満月「コールドムーン寒月)」を見ることができたのである。

 

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。

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(この写真は色編集したもの)
 寒々とした満月であったが、これを観望できたことで、来年の吉兆を期待したいものである。

 

 それにしても、このところ、田んぼ周辺では、鳥同士の諍いを目撃することが多い。

 今朝、「ヒヨドリ」が当然やって来て、普段から電線に止まっている「スズメ」を蹴散らしていた。「スズメ」は、サイズが約2倍もある挑戦的な「ヒヨドリ」に敵わず、その場を立ち退かざるを得なかった。

 その「ヒヨドリ」の様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。 

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 一昨日は、「チョウ」さんが「ハシボソガラス」のモビングを受けて、逃げていた。低空飛行による出来事であったので、屋根に邪魔されカメラ撮影はできなかった。

 今日は「チョウ」さんを見掛けなかったが、昨朝の様子は次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。

 なお、16日の雨の降る中、「チョウ」さんがテレビアンテナに止まっているのを見掛けた。そこは、「カラス」がよく止まっていた場所であった。

 その「チョウ」さんの様子は次の写真(2枚)のとおりである。

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 どうも、「チョウ」さんと「カラス」とは、居場所も競合するようである。

 

 最後に、恒例のレトロな名曲(カンツォーネ)を紹介して、本記事を終える。

 それは、「イヴァ・ザニッキ」が歌唱している、次の「Non  Pensare A  Me 」(1967年イタリアのサンレモ音楽祭優勝曲)である。

https://www.youtube.com/watch?v=24eQcaDaFOI

 この曲は「伊東ゆかり」さんが、邦題名「愛の別れ」として、次のとおり、カヴァーしている。

https://www.youtube.com/watch?v=w8_xocMwBC0