昨日は晴れ時々曇り。今日は晴れのち曇り。
今日は暦法上での「冬至(とうじ)」。1年の内で一番昼が短くなる日。そのため、午前7時前頃から夜が明け、午後5時30分頃には暗くなった。また、影法師や物の影(寒影)が一番長くなる日でもあった。
早朝に観望した月は、19日の満月(望月)に比べて、随分欠けていた。所謂「居待月」である。3日も過ぎると、もう「ほぼ満月」とは言えない。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
(色編集したもの)
それにしても、上掲の月の右下部分に見えた大きな凹みは、一体何なのであろう?クレーターにしては大き過ぎる。月の海なのであろうか?
昨朝に見た月(所謂「立待月」)にはそのような凹みはなく「ほぼ満月」であった。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
勿論、一昨夜の月(十六夜)も「ほぼ満月」である。この月を一昨昨夜の「満月(望月)」と比べると、その違いは判り難い。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。


上掲左の写真が20日夜の「十六夜」、右の写真が19日夜の「望月」である。両者を比べて見ると左の写真の月右上部が少し欠けて見える。しかし、一般的にはその違いが判らないように思える。
いずれにしろ、「ほぼ満月」も「満月」同然と見て、観望の月として、癒しの効果を与えてくれる。特にこの時期は、夜明け頃の月でも空気が澄み、くっきりと見えて美しい。
「月」の他に、癒しを与えてくれるものとしては鳥もいる。今日は2羽の「トンビ」が飛んでいただけで、癒しを与えるような鳥を見ることができなかった。
今日飛んでいた「トンビ」は次の写真(1枚)とおりである。
やはり、何てったって「田んぼのアイドル」を見ないことには、癒しの効果はなさそう。そんな中、昨日は、遠くの電線に止まっていた、田んぼのトップアイドル「モズ吉」くんを見た。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
❶大学教員の平均給与記事(FINANCIAL FIELD編集部)
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年12月21日
教授(平均57歳)⇨1050万円、准教授(平均48歳)⇨862万円、講師⇨708万円https://t.co/DUyIzNMuOe
❷何気なく目撃した「モズ吉」くんの様子 pic.twitter.com/884GbCN70I
以上、「満月」について、「ほぼ満月」を含め「月光浴」という言葉があるように、リラックス効果だけでなく、スピリチュアルなエネルギーをもたらす効用(美と健康)もあると言われている。
また、田んぼのアイドル鳥も、アイドル歌手を追っかけるのと同様に、心ウキウキとさせられる思いになるので、癒し効果も抜群であろう。
それにしても、「花鳥風月を愛でる」とはよく言ったものである。それは、人々をリラックスさせて、癒し効果を与える風情を満喫することであったからに相違ない。(-_-;)
最後に、恒例のレトロな名曲(カンツォーネ)を紹介し、本記事を終える。
それは、「Iva Zanicchi(イヴァ・ザニッキ)」等が歌唱している、次の「 Lo Ti Darò Di Più」(邦題名/生命をかけて。1966年サンレモ音楽祭入賞曲)である。
https://www.youtube.com/watch?v=aDm16gby35k
https://www.youtube.com/watch?v=bX3zxifqUgw
https://www.youtube.com/watch?v=mi0BrKLpOoc(Ornella Vanoni歌唱分。1966年)
https://www.youtube.com/watch?v=ZAjQWQ6G8Do(Janet Kapuya歌唱分。1987年)