諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「ほぼ満月&モズ吉くん」の癒し効果は!(^-^)

お題「リラックス法」

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は晴れ時々曇り。今日は晴れのち曇り。

 

 今日は暦法上での「冬至とうじ」。1年の内で一番昼が短くなる日。そのため、午前7時前頃から夜が明け、午後5時30分頃には暗くなった。また、影法師や物の影(寒影)が一番長くなる日でもあった。

 

 早朝に観望した月は、19日の満月(望月)に比べて、随分欠けていた。所謂「居待月」である。3日も過ぎると、もう「ほぼ満月」とは言えない。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

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色編集したもの)

 

 それにしても、上掲の月の右下部分に見えた大きな凹みは、一体何なのであろう?クレーターにしては大き過ぎる。月の海なのであろうか?

 昨朝に見た月(所謂「立待月」)にはそのような凹みはなく「ほぼ満月」であった。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

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 勿論、一昨夜の月(十六夜)も「ほぼ満月」である。この月を一昨昨夜の「満月(望月)」と比べると、その違いは判り難い。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

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 上掲左の写真が20日夜の「十六夜」、右の写真が19日夜の「望月」である。両者を比べて見ると左の写真の月右上部が少し欠けて見える。しかし、一般的にはその違いが判らないように思える。

 

 いずれにしろ、「ほぼ満月」も「満月」同然と見て、観望の月として、癒しの効果を与えてくれる。特にこの時期は、夜明け頃の月でも空気が澄み、くっきりと見えて美しい。

 

 「月」の他に、癒しを与えてくれるものとしては鳥もいる。今日は2羽の「トンビ」が飛んでいただけで、癒しを与えるような鳥を見ることができなかった。

 今日飛んでいた「トンビ」は次の写真(1枚)とおりである。

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 やはり、何てったって「田んぼのアイドル」を見ないことには、癒しの効果はなさそう。そんな中、昨日は、遠くの電線に止まっていた、田んぼのトップアイドルモズ吉」くんを見た。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。

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 以上、「満月」について、「ほぼ満月」を含め「月光浴」という言葉があるように、リラックス効果だけでなく、スピリチュアルなエネルギーをもたらす効用(美と健康)もあると言われている。

 また、田んぼのアイドル鳥も、アイドル歌手を追っかけるのと同様に、心ウキウキとさせられる思いになるので、癒し効果も抜群であろう。

 それにしても、「花鳥風月を愛でる」とはよく言ったものである。それは、人々をリラックスさせて、癒し効果を与える風情を満喫することであったからに相違ない。(-_-;)

 

 最後に、恒例のレトロな名曲(カンツォーネ)を紹介し、本記事を終える。

 それは、「Iva  Zanicchiイヴァ・ザニッキ)」等が歌唱している、次の「 Lo Ti  Darò  Di  Più」(邦題名/生命をかけて。1966年サンレモ音楽祭入賞曲)である。

https://www.youtube.com/watch?v=aDm16gby35k

https://www.youtube.com/watch?v=bX3zxifqUgw

https://www.youtube.com/watch?v=mi0BrKLpOocOrnella  Vanoni歌唱分。1966年)

https://www.youtube.com/watch?v=ZAjQWQ6G8DoJanet  Kapuya歌唱分。1987年)