昨日、今日と晴れ時々曇り。
はじめに
取って置きの記事ネタに苦慮する場合、駄洒落紛いのような話をもって、ブログを書かなければならないお粗末感に見舞われることがある。しかし、それはある意味、気分転換にも役立っていようか。
今回、作朝に目撃した鳥の後ろ姿から、その鳥が振り向いたことで、鳥の名前が判ることに絡め、まず「ふりむかないで」、次に「ふりむけばヨコハマ」という昭和&平成(1989年1月8日前後)を代表する名曲を引き合いに出し、その鳥に関連付けたお粗末な記事を書くことにする。
ふりむかないで
昨朝、2羽の鳥の後ろ姿を目撃した
その様子は、次の写真(2枚)のとおりである。
これら鳥の後ろ姿からだけでは、一般的にどんな鳥か判別し難い。ふりむいてくれそうでなかなか振り向いてくれずに、どういう鳥かは判らないままになることが多い。
このことは、次の歌謡曲「 ふりむかないで」(歌唱/ハニー・ナイツ、作詞/池田友彦、作曲/小林亜星、編曲/筒井広志。1970年のライオン「エメロン クリームリンス」CMソング。1972年)のフレーズに似たところもありそうか。(-_-;)
https://www.youtube.com/watch?v=TaQA6b-Cw44
https://www.youtube.com/watch?v=NctEni_H5Zw
ところが、次のCMは、「ふりむかないで」と唄いながらも、後ろ姿の綺麗な髪の女性をカメラで追っかけて、最後に振り向かせるという二律背反的シーンが、まさに駄洒落とも言えそう。 https://www.youtube.com/watch?v=kuW5HiEL-Wk
https://www.youtube.com/watch?v=9Mtizk2UGuk
ふりむけば〇〇
前述のように、誰かによって「振り向かせる」というのでなく、自らが自発的に「ふりむけば」で言うと、次の歌謡曲「ふりむけばヨコハマ」(歌唱/マルシア、作詞/たきのえいじ、作曲/猪俣公章、編曲/竜崎孝路。1989年1月24日リリース)が当て嵌まろう。
https://www.youtube.com/watch?v=TQRz958mK68
https://www.youtube.com/watch?v=gSQtMmTf0Fw
https://www.youtube.com/watch?v=JlgEIugtFcU
この曲は、「マルシア」さんを大歌手へのスターダムに伸し上げたほどに、感傷的なメロディ満載のしみじみとさせられる素晴らしい作品である。
なお、「横浜」に関して、いしだあゆみさん歌唱の「ブルー・ライト・ヨコハマ」(
https://www.youtube.com/watch?v=F8RPkEl6pyM)と言い、五木ひろしさん歌唱の「よこはま・たそがれ」(https://www.youtube.com/watch?v=rFJgSg9XOZw)と言い、「ヨコハマ」を題材とする曲名には、一躍大ヒットさせる何かがあるようか。
昨朝目撃した2羽の鳥も、やがて振り向いてくれた。それも「ふりむかないで」のCMにあったように、特別に声をかけた訳ではない。
その結果、まず最初に目撃して判明したのは「猛禽類」であった。
その鳥は、次の写真(2枚)のとおりである。
何んと、「チョウ(チョウゲンボウ)」さんであった。
「ふりむけばチョウさん」の素顔は大変可愛い。
次に判明したのは、「春告げ鳥」と異名を有する鳥であった。春以外は鳴き声がほとんど聞かれず、田んぼに来てもひっそりとしている。
その鳥は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。
❶最高裁、NHK映らなく加工(イラネッチケー)でも契約義務と!(-_-)https://t.co/Q8jaohsP6R
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年12月3日
❷今季初目撃の「秋ヒバリ」
⇦春時期に比べ、田んぼにいるのやいないのやらと、全く目立たない。 pic.twitter.com/soMh5Ougit
何んと、「ヒバリ」ちゃんである。
「ふりむけばヒバリちゃん」の素顔には愛嬌がある。
さすが、次の記事にある「好きな田んぼの鳥」番付ランキング7位(東小結)に格付けするに足るアイドル鳥だけのことはある。
好きな田んぼの鳥10選(番付ランキング) - 諦観ブログ日記
おわりに
「ふりむかない」でという昭和の名曲は、そのように唄いながらも最後に振り向かせるというシナリオで、視聴者にある種の期待感を抱かせている。
つまり、その一瞬の女性の容貌を見せることで、一種のノスタルジー(例えば、クレーダーマンが演奏する「Nostalgy」の雰囲気のように/https://www.youtube.com/watch?v=-5Op4D8d6xw)に思いを馳せ、視聴者を引き付けていたように思われる。
それは、ちょうど「チラリズム」にも似たような感情を抱かせるものであったであろうか。(*'ω'*)
このCMソングは、そのことを視聴者にアッピールして、商品購買力のアップへと繋げたのであろう。
田んぼに来る鳥も、周囲が開けているため天敵に警戒し、絶えずキョロキョロしている。そのためか、カメラ撮影する場合も鳥の後ろ姿を見ることが多い。
そして、どんな鳥なのかを識別するのに、絶えず「ふりむけば」という歯がゆい思いに駆られることが多い。と言うのも、鳥の顔を見ないとその鳥はどんな鳥なのかが明確に判らないからである。
今回は平成元年の名曲「ふりむけばヨコハマ」の詞の趣旨と異なるが、「ふりむけばチョウさん」であり、そして「ふりむけばヒバリちゃん」の駄洒落紛い話であった。
・・・お粗末!(*'ω'*)