昨日は曇りも、今日は晴れ。
昨日、今日と黄砂が日本列島を覆っている。しかも、今日は暑い。
日曜日も「黄砂」と「暑さ」に注意 広く黄砂飛来予想 関東で30℃ほどと夏の暑さ(日直予報士 2021年05月08日) - 日本気象協会 tenki.jp
コロナ感染の猛威は収まるどころか、最悪な事態の到来が予感させられる。と言うのも、最近のコロナ死亡者において、大阪がインドを超えているようであるから。
https://news.yahoo.co.jp/articles/77e003d1464752e087484fac5e0658a4b0294579
おまけに、今日は中国の大型ロケット「長征5号B」の残骸(長さ30m前後、重さ20トン前後と推定)が、地球のどこかに落下すると観測されていた。
20トンの中国ロケット残骸、週末ごろ墜落…ソウル・東京・NYなどに落下の可能性も(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6392811
上記記事によれば、アメリカ宇宙軍は「本日昼頃にギリシア沖の地中海に突入する」と予測していたが、誤差もあるため、もしかしたら、日本に落下するかもしれなかった。と言うのも、これまで、落下地点の予測が二点三転(例えば、モルディブ沖、ニュージランド沖やポルトガル沖等と)していたからである。
上空間近に飛んでいるジャンボジェット旅客機(ボーイング)である「ANA機」や「JAL機」が全長70mを超えるのに対して、リージョナルジェット(ボンバルディア)である「IBEX機」の全長は約30m。もし、近辺に落下するとなると、この「IBEX機」サイズの中国ロケットの残骸が落ちてくることになる。
もし万が一、すぐそばに落下した場合は、果たして避け切れるだろうか?(*'ω'*)
そんな心配も余所に、次の最新記事によると、中国国営メディアは、インド洋沖の海上に落下して、ほとんどの部品は燃え尽きたと報じている。
ロケット長征5号の残骸がインド沖に落下 中国が発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
これに対し、アメリカ宇宙軍はアラビア半島上空で大気圏に再突入したとしか判らないとのことであった。
https://this.kiji.is/763983590175752192
その後、同軍は、残骸がモルディブ北方のインド洋に落下したと発表した。
https://forincs.com/headlines.php?src=2021050900217.xml
これで、日本への落下は避けられたことが明らかになった。
それにしても、異種株のコロナ感染拡大と言い、ロケット残骸の落下と言い、5月に入っても心配事は尽きない。
かっての5月という季節は、歌の世界で「美しき五月」や「五月のバラ」というレトロな名曲が一世を風靡していたように、牧歌的な一時期を象徴していた。しかし、今では歌われることもなく、完全に埋没している。
そんな中、以下「美しき5月のバラ」への雰囲気に浸るため、レトロな名曲を聴き、昨日見た庭のバラの写真を掲載して、いにしえの牧歌的な時代を想起してみたいと思う。
(1) レトロな名曲(シャンソン等3選)
❶ 美しき五月(Le Joli Mai )
歌唱/イヴ・モンタン(Yves Montand)、1963年。
https://www.youtube.com/watch?v=sYDcpWBTpzo
https://www.youtube.com/watch?v=8scRA4G_RB4
(同原題/淋しいアコーディオン。歌唱/ジーマ・ピラン、作詞/イサコフスキー、作曲/モクローソフ。1945年の作品)
https://www.youtube.com/watch?v=s3NIo_iXHVA
❷ 五月のバラ(Rose of May)
歌唱/尾崎紀世彦、作詞/なかに礼、作曲・編曲/川口真。1970年の作品。
https://www.youtube.com/watch?v=S1elskBqpOQ
(ブレンダー・リー歌唱の曲名「思い出のバラ」。1972年カヴァー曲)
https://www.youtube.com/watch?v=LRV9y4Mh4vI
❸ バラの花咲く時(Quand les Roses)
歌唱/サルバトール・アダモ
https://www.youtube.com/watch?v=w0efwHrw9bc
(2) 小さな庭に咲いたバラの花(写真合計9枚)
(このバラの花盛りは、本番を過ぎようとしている。)
❷ アムステルダム
(このバラの花盛りは、これからが本番である。)
❸ ディスタントドラムス?
(このバラの?マークは、購入商品札名にあったバラと違っているようだから。ただ、「強香」表示だけは合っていた。)
❹ オレンジ色のツルバラ(名前不明)
(名前が不明なのは、このツルバラの購入時に商品名の札がなかったからである。甘酸っぱい香りのするバラである。)
❺ 黄色いツルバラ(名前不明)
(名前が不明なのは、このツルバラの購入時に商品名の札がなかったからである。香りのほとんどないバラである。)