今日は、晴れ時々曇り。
昨夜は、「月」と「金星」(「きんぼし」でなく、「きんせい」と読む。)が大接近して見えるはずであったが、天候が悪かったため、それらの様子を見ることはできなかった。
今日は、未だ「月」と「金星(ヴィーナス‐Veuas)」との間が、それほど離れていないようであった。
そのためか、本日午後6時30分頃、南西方向の夜空において、双方共に見られた。しかも、「金星」は大きく、煌々と光り輝いていた(宵の明星)。(^_-)-☆
その大きく見える星とその輝きには感激しそうになる。
知らない人にとっては、一瞬「月なの?」っと、間違えるかも?(-_-;)
2019年11月29日 細い月と金星が並ぶ - アストロアーツ
天体ショー 日の入り後の西の空 月が金星に接近(日直予報士 2020年01月29日) - 日本気象協会 tenki.jp
「金星」という惑星については、次の記事が参考になる。
質量は地球とほぼ同じで、地球に最も近づく惑星とのことである。又、明るさは「太陽」、「月」に次ぐという。
古来から「月」とともに、「明けの明星」「宵の明星」として、世界中の人々から親しまれて来た「星」である。「ヴィーナス」と言えば、ローマ神話の愛と美の女神でもあったね!
AstroArts: 【特集】宵の明星・金星 - 金星ってどんな星?
5分でわかる太陽系!惑星の順番/距離/特徴や、はじまりと最期を解説! | 教養も ホンシェルジュ
では、今宵、南西方の空で見られた「月」と「金星」の様子を、写真(3枚)でみることにする。
写真上からは大分離れているように見えるが、実際の目視では大分接近して見えたんだが・・・。(>_<)
(本日午後6時30分頃に撮影した「月」と「金星」の様子)
(細い月)
(星の外延部が、青みがかっている「金星」)