今日は晴れたり、曇ったりの天気である。
今回は、見た目で、月齢上の「満月」か否かについて、一般素人が、分かるかを試してみたい。
1日違いのものとの比較である。
まず、❶昨日午後6時43分に撮影した月を見る。
次に、❷本日午後7時15分に撮影した月を見る。
果たして、❶と❷の両者を見比べて、月齢上、いずれが正真正銘の満月か分かるだろうか?しかも、「平成最後の満月」という記念すべき月でもある。
通常は目視なので、デジカメの望遠レンズで見たのと違い、細部は分からないであろう。
それでは、月齢カレンダーで、どうなっているだろうか?
調べて見る・・・。
次の記事によると、両者の違いとして、左側がわずかに欠けているという誤差がある。しかし、ほとんど目立たない感じの図形になっている。
これでは、1日違いで、正真正銘の満月か否かについて、区別がしようもないように思われる。
・・・正解は、本日撮影した、❷の写真にある満月が、月齢上の満月である。
平成最後の満月 「ピンクムーン」を見られるのは(日直予報士 2019年04月19日) - 日本気象協会 tenki.jp
それにしても、上記❶と❷の各写真をよくよく見比べると、❶の左側上部が欠けているように思える。しかし、カレンダーの図形では、左側全体がほとんど目立たない感じの欠け具合である。
いずれにしろ、月齢上はともかく、一般素人目からしては、❶も❷も立派な満月であることに変わりない。
このことに、拘らなければならないのは、天文ファンと専門家だけのようか?
月光史郎は拘らない!