諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「美しい虹や満月」の観望を減じさせる電柱や薄雲等に、少し閉口も!

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は曇りのち晴れ。今日は晴れ。

 今日、大阪管区気象台は、近畿地方で冬の到来を告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表したとのこと。二十四節気の第18番目「霜降そうこう)」に入る日である。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f309b8234f3d7cdaeaf73fdb3e19fc1a48f8d58e

 それにしても、この二三日(にさんにち)、朝晩は寒いものの、日中は寒さが緩んで過ごしやすくなっている。

 そんな折、昨夕、北東方向の空に、「美しい虹」が出ていた。

 

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)である。

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 一般に「虹は七色」と言われているが、この写真からは七色に見えそうもない。肉眼からでは四色にしか見えないようか。まぁ~、それだけくっきりとした鮮やかな虹でなかったことになるのだろう?

 なお、虹に関して次の過去記事を書いているが、今回のは、まぁまぁの虹であった。

美しい「七色の虹」を見たんだが! - 諦観ブログ日記

2021年3月の早春に見られた「田んぼ周辺の春景色」 - 諦観ブログ日記

仲秋(白露)のトカイナカ風景 - 諦観ブログ日記

 それにしても、虹の背景にあるタワマン、電柱や電線が、虹の自然美を少し損なっているように思えてならない。ある意味、田舎のトカイナカ化への弊害でもあろう。

 

 続いて、満月の観望についても、少し不満なところがあった。と言うのも、薄雲がかかっていたため、スッキリとした満月が見られなかったからである。

 この場合は、前述の虹の景観の良し悪しとはまるっきり違っている。まさに、天候次第による不可抗力である。

 

 それでは、10月20日に見られた「満月ハンターズムーン)」の様子を見てみることにする。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。

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(午後11時頃撮影。十五夜。月齢上の満月は午後11時57分頃)

 

 ついでに、その前日の十四夜(小望月)と、前々日の十三夜の「月」も見てみよう。

 その様子は、次のTwitter投稿写真(合計3枚)のとおりである。

 

 以上、満月を含め、いずれの月も薄雲がかかり、スッキリした月は見えなかった。

 それでも、月が見えただけでも、まだマシだろうか。

 

 最後に、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、「フリオ・イグレシアスJulio  Igresias)」が歌唱している、次の2曲である。 

 ❶「Gozar  La  Vida」(スペイン語の英訳/Enjoy  life、和訳/人生楽しまなきゃ

https://www.youtube.com/watch?v=ID-4zCaAVgo 

https://www.youtube.com/watch?v=QrGqTJ_aZ_I

 ❷「La  nave  del  olvido」(英訳/The ship of oblivion邦題名/忘却の小舟

https://www.youtube.com/watch?v=ND3EXWQDlt8(1988年のライブ) 

https://www.youtube.com/watch?v=JG81URD-cPE